『頭文字D』の後継作『MFゴースト』2023年TVアニメ化決定
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しげの秀一の漫画『MFゴースト』がテレビアニメ化され、2023年放送されることが決定。併せて、ティザービジュアルと特報PVが解禁された。
【動画】本物の車両を使用した走行音に注目！ アニメ『MFゴースト』特報PV
『MFゴースト』は、2017年より講談社「ヤングマガジン」で連載中。単行本の累計発行部数は320万部を突破している。同じく「ヤングマガジン」にて1995年から2013年まで連載され“公道最速伝説”を描いた人気作品『頭文字D』の近未来での世界観設定にて、実在する公道でのカーレースバトルを描いている。
ティザービジュアルには、主人公「カナタ・リヴィントン」が搭乗する「TOYOTA 86」がフルスピードで走行し、背後にはライバル車である「アルピーヌ A110S」「GT‐R」とのレースバトルが展開されるシーンが描かれている。本作で描かれるのは『頭文字D』の未来、車の自動運転が普及した時代に自動車レース「MFG」が開催され、公道の一部がクローズドコースの合法レースイベント場として存在する世界。ビジュアル内でも背景に一般公道が描かれている。
本作のアニメ化にあたり、車を描く大事な要素の一つである“音”を忠実に表現するべく、今回は本物の車両を使用した音声収録を実施。特報映像内に登場するそれぞれの車には、生の収録音が反映されている。「TOYOTA 86」のエンジン音はもちろん、ライバル車である「ランボルギーニ ウラカン」「フェラーリ 488GTB」など各車が競り合う場面では、リアルな走行音によりCGで描かれた車の迫力がさらに増す映像となった。今後アニメに登場する各車両も同様に、実際の走行音や効果音が使用される予定だ。
アニメ『MFゴースト』は、2023年放送予定。
