『カムカムエヴリバディ』るい、錠一郎の元へ駆け寄る姿に視聴者キュン「これはもう恋」
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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「1962」(第47回)が7日に放送され、るい(深津絵里)が錠一郎(オダギリジョー)の元に駆け寄る姿が描かれると、ネット上には「これはもう恋」「胸がキュンキュンする…」といった反響が巻き起こった。
【写真】「これはもう恋」錠一郎(オダギリジョー)の元へ駆け寄り、ソースを拭き取るるい(深津絵里)
ジャズ喫茶のサマーフェスティバルで、錠一郎が演奏した「On the Sunny Side of the Street」を聞いたるいは、曲の途中で店を飛び出してしまう。演奏後に追いかけてきた錠一郎に対して、るいは「あなたのせいで、余計なこと思い出してしもた…」と話し、そのまま走り去るのだった。
そこから数日後。道頓堀の街で地蔵盆の夏祭りが催される。クリーニング店の2階から、夏祭りの様子を眺めていたるいは、そこに錠一郎の姿を見つける。るいは子どもたちと仲良くなり一緒に祭りを楽しむ錠一郎の姿をいつの間にか目で追っていた。そんな中、錠一郎は子どもたちと一緒にたこ焼きを食べようとする。様子を伺っていたるいは、錠一郎がたこ焼きを食べ損ねて白いシャツにソースをつけてしまったのを見ると、急いで2階から駆け降りて彼の元へ。
白いシャツについたソースを必死に拭いながらるいは「シミになってしまう…」とつぶやき「なんですぐ汚すんじゃ…なんであなたはこう…」とため息をもらす。そんなるいの様子を見た錠一郎は「良かった」とポツリ。続けて「怒ってると思てた…もう僕の洗濯してくれへんと思てた」と語る。これにるいは「そねぇなわけねぇじゃろう…」と返し「わたしゃあ、クリーニング屋なんじゃから…」と明るい表情を見せる。
ラストシーンで、錠一郎の元に駆け寄るるいの姿がエモーショナルなカメラワークと静かな劇伴で描かれると、ネット上には「これはもう恋なんよ」「も、もう好きじゃん…」「恋だよ。恋」などの声や「るいとジョーは末長く幸せになってほしい」「朝から良質なラブを浴びて浄化されそう…」「胸がキュンキュンする…」といったコメントが相次いだ。
2人の恋を予感させる展開を迎えて第47回が幕を閉じると、放送後には「来週は2人の恋が進展していくのかな。楽しみ〜」「続きは明々後日までお預け…待ちきれない」「ドキドキが止まらない。早く来週になれ!」などの投稿も多数寄せられていた。