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『カムカムエヴリバディ』錠一郎&トミーの“セッション対決”に称賛の声「2人とも優勝」

ドラマ

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第55回より
連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第55回より(C)NHK

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オダギリジョー

早乙女太一

 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第12週「1963-1964」(第54回)が18日に放送され、コンテストに出場した錠一郎(オダギリジョー)とトミー(早乙女太一)が優勝者を決めるため、セッション対決。ネット上には「興奮、幸福感醒めやらず」「2人とも優勝」といった反響が巻き起こった。

【写真】「2人とも優勝」と興奮の声 錠一郎(オダギリジョー)&トミー(早乙女太一)のセッション対決

 関西一のトランぺッターを選ぶコンテスト当日。るい(深津絵里)は錠一郎のシャツを洗濯し、会場のジャズ喫茶へ届ける。そして錠一郎はステージに上がると2人にとって特別な楽曲「On the Sunny Side of the Street」を披露する。

 コンテストは全出場者の演奏が終わり審査へ。しかし審査員の評価が錠一郎とトミーに分かれたことから、決着をつけるために指定の楽曲を2人でセッションすることに。ステージ上にはるいに見立ててもらった赤いジャケットを着た錠一郎と白スーツで決めたトミーが並ぶ。

 第54回の終盤は、ステージに立った錠一郎とトミーによる“セッション対決”が描かれる。2人が奏でるアップテンポなジャズナンバーは審査員や観客をどんどん引き込んでいき、最終的には会場が一体となって大盛り上がり。演奏が終わり観客たちがステンディングオベーションで2人を称える中、全力を尽くした錠一郎とトミーは晴れやかな笑顔で握手を交わす。そんな2人の姿を、るいも笑顔で見つめるのだった。

 錠一郎とトミーのセッション対決に、ネット上には「ジョーとトミーのセッション最高〜」「興奮、幸福感醒めやらず 元気もらっちゃった」「握手するジョーとトミーにぶわっと涙が…」などの声が相次ぎ、さらに「トミーもジョーも優勝」「今日のカムカムは2人とも優勝」「2人一緒に優勝がいいのでは???」といった称賛も集まった。

 また、第54回では錠一郎とトミーのセッション対決と重ねるように、時代劇スター・桃山剣之介(尾上菊之助)と斬られ役・伴虚無蔵(松重豊)の大立ち回りも描かれた。ジャズのセッションと時代劇の殺陣が交互に描かれるというクライマックスの展開について、ネット上には「ジャズと時代劇!斬新!!」「カッコよすぎて鳥肌立った」「演出がすごい15分」などの声も多数寄せられていた。

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