モグライダー、『M-1』出場直前の給料は5000円! “ネタ作りはしない”!? 独特の漫才の秘密
昨年12月の『M-1グランプリ2021』ファイナリストのお笑いコンビ・モグライダーの芝大輔とともしげが今夜放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)にゲスト出演。『M-1』出場直前の給料は5000円だったことや、ともしげでのバイトでの失敗談が明かされる。
【写真】『M-1』王者錦鯉、準優勝オズワルドらも出演 今夜の『ダウンタウンDX』
今夜は「賞レースファイナリスト芸人2022!人生激変!今こんなことになっています!」と題し、M-1、THE Wのファイナリストがスタジオに集結。モグライダーのほかにAマッソ、オズワルド、茶々、錦鯉、オダウエダがゲスト出演。売れっ子芸人となり、スケジュールは真っ黒となった今の活躍っぷりをダウンタウンに語っていく。
賞レース出場前までの生活について、モグライダー芝は「元々、お客さんが一人のライブとかに出ていた」「M-1直前の給料5000円。これ!ファイナリスト史上最安値でしょ」と告白。ともしげも「人生アルバイト生活でした。今でも籍は置いてます」。また芝とオダウエダの植田のバイト先が同じだったことも言及される。植田は「清掃のバイトなんですけど、ぼる塾田辺さん、3時のヒロインゆめっちと売れっ子がバイトしてきたところなんです!」と明かす。番組では芝が、相方のともしげのバイトでミスったエピソードを明かす。
番組ではそのほか、モグライダーの独特のネタ作りの内側も披露。浜田雅功から「モグライダーはネタ作りしないんでしょ?」と話を振られた芝は「ネタ台本は一切ないですね。僕が規則性のあるゲームを考えて、それをともしげにさせる。そこで起きたミスをツッコむカタチですね」と独特なスタイルを明かす。
『ダウンタウンDX』は、読売テレビ・日本テレビ系にて1月20日22時放送。