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小芝風花『妖怪シェアハウス』、連ドラ続編&映画化決定「夢が叶って本当に幸せ!」

ドラマ

小芝風花主演『妖怪シェアハウス』、連ドラ続編&映画化決定
小芝風花主演『妖怪シェアハウス』、連ドラ続編&映画化決定(C)テレビ朝日

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小芝風花

松本まりか

毎熊克哉

池谷のぶえ

大倉孝二

 女優の小芝風花が主演し、2020年7月期に放送されたドラマ『妖怪シェアハウス』の続編『妖怪シェアハウスー帰ってきたん怪ー』が、テレビ朝日系にて4月より毎週土曜23時に放送されることが決定。また、映画『妖怪シェアハウス』が6月に公開されることも決まった。

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 本作は、小芝演じる気弱で空気を読むことだけが取り柄だった目黒澪が、どん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いた異色ホラーコメディー。土曜ナイトドラマ枠の個人視聴率歴代最高タイ(『おっさんずラブ‐in the sky‐』と同率の2.4%)、世帯視聴率歴代最高タイ(『M 愛すべき人がいて』と同率の4.7%)を記録。「ギャラクシー賞」テレビ部門の2020年9月度月間賞も受賞した。

 そんな『妖怪シェアハウス』が約1年半の時を経て、スケールアップ。小芝はもちろん、レギュラーキャストも勢ぞろいし、お岩さん/四谷伊和役の松本まりか、酒呑童子/酒井涼役の毎熊克哉、座敷童子/和良部詩子役の池谷のぶえ、ぬらりひょん/沼田飛世役の大倉孝二ら妖怪も続投する。

 前作では、人の目を気にして悪目立ちすることを恐れていた澪が、自分の思うがまま自由に生きる妖怪たちと関わる中で、小説を書きたいという夢も見つけ、やりたいように「自分らしく生きる!」と息巻いて“妖怪ヒラキナオリ”としてシェアハウスから羽ばたいていった…はずだった。だが現実は厳しい。今作では生活するお金にも困り果て、描きたい小説も書けない…またしてもボロボロになった澪が、シェアハウスに里帰り。再び妖怪たちと一緒に暮らすことに。

 さらに前作では人間界に紛れて暮らす多くの愉快な妖怪たちが続々と登場したが、今作にも新妖怪たちが続々登場。だが、その妖怪たちに何か異変が現れ、本来は心優しい妖怪たちが次々と“闇落ち”してまさかの邪悪化も?

 主演の小芝は「1作目を撮っている時に『シーズン2があったらいいね!』『映画化できたらいいね!』と、話をしていたんです。その夢が叶うなんて、本当に幸せな気持ちでいっぱいです!」と明かした。

 毎熊も「実は前作の撮影が終わる頃に、マネージャーさんが、『この作品の続編のスケジュール調整を頑張っている夢を見た』って言ってたんです。それを聞いて『正夢になっちゃいますよ』なんて言っていたら、本当になって驚きました」と語り、既に1作目時点で予言されていたことが発覚。

 約1年半ぶりに妖怪の装いをした松本は「自然と動作やしゃべり方が四谷伊和になるんです。なんなら、よりお芝居が濃いめになって、ちょっとパワーアップし過ぎているかも(笑)。でも、やりたい気持ちがうずうずしてしまって、前回よりももっと激しい伊和さんになっちゃいそうで、ちょっと戦々恐々としております」と、すでに全力で撮影に挑んでいる様子。

 映画化について、小芝は「30分のドラマでもボリューム満点で満足感がある作品だと思うので、2時間もこの世界観をたっぷりと堪能できるという嬉しさもあります!」と語ったが、池谷が「妖怪の姿があんなに大きい画面で登場するかと思うと、ちょっと恐ろしいですね。お子様とかビックリしないで見てもらえたらなと思います」と心配すると、全員が爆笑しつつも激しく同意していた。

 土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』は、テレビ朝日系にて4月より毎週土曜23時放送。映画『妖怪シェアハウス』は、6月公開。

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