『愛しい嘘~優しい闇~』“雨宮”林遣都のアリバイ成立 「逆に怪しい」など考察続々
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女優の波瑠が主演を務め、俳優の林遣都が共演するドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第2話が21日に放送。林演じる雨宮に「完璧すぎて逆に怪しい」などさまざまな考察が集まった。
【写真】雨宮のアリバイ成立 『愛しい嘘』第2話場面カット
愛本みずほの漫画『愛しい嘘 優しい闇』を実写化する本作は、同窓会が恋と悲劇の始まりとなる、先の読めない本格ラブサスペンス。ドラマ版ではオリジナルのストーリー展開も用意し、原作漫画とは一味違う衝撃の物語を紡ぐ。
望緒(波瑠)たちは、奈々江(新川優愛)の死の原因は他殺なのではないかと考えていた。そんなある日、望緒は何者かに路上で突き飛ばされ、ひかれそうになってしまう。玲子(本仮屋ユイカ)は奈々江に続いて望緒も危険な目に遭ったことは偶然だとは思えないと推測。優美(黒川智花)は、タイムカプセルに「みんな忘れないよ」というメッセージを残していた中野幸の復しゅうなのではないかと意味深な発言をする。
望緒は、玲子から奈々江の最後の通話履歴が雨宮だったことや、奈々江が死んだ日、雨宮が山梨にいたことを聞く。望緒は雨宮を疑うが、雨宮にはアリバイがあった。若年性アルツハイマーを患った母親に会いに行っており、施設に記録があったのだ。
家でタイムカプセルから掘り起こした昔の日記を読んでいた望緒は、中野の家が火事になって両親が亡くなり、転校してしまったことを思い出す。稜(溝端淳平)にそのときのことを聞いてもごまかされてしまい、優美の家を訪れるが、優美は急用が入ってしまったと望緒のことを追い返す。
忘れ物に気づいた望緒が引き返すと、優美と優美の夫・正(徳重聡)が話しているところを目撃。正は優美に「僕の許可なしに人と会っちゃダメでしょう。スマホ見・せ・て」といい、「あの日のこと、しゃべらなかっただろうね?」と問いただす。そして「これ以上面倒かけないでくれるかなぁ」と優美の首をしめるのだった。
雨宮の疑いがあっさりと晴れたことに視聴者からは「完璧すぎて逆に怪しい」「雨宮くん怪しすぎる」「もしや雨宮くんは中野くん」「中野が雨宮になりすましてる説」など、何か裏があるのではないかと考察する声が続々。優美の夫・正の狂気にも「怖すぎます」「旦那やばすぎ」「気味悪すぎる」などの声が集まった。