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ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』、ポジティブメッセージあふれる日本版新ビジュアル解禁

アニメ

『私ときどきレッサーパンダ』メインビジュアル
『私ときどきレッサーパンダ』メインビジュアル(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー&ピクサーの最新アニメ映画『私ときどきレッサーパンダ』より、ポジティブなメッセージが込められた温かみあふれる日本版新ビジュアルが解禁された。

【写真】「きっと明日は自分を好きになる」――『私ときどきレッサーパンダ』日本版新ビジュアル

 『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』『インサイド・ヘッド』など、イマジネーションあふれるユニークな“もしも”を描き、数々の感動的な物語を贈り届けてきたディズニー&ピクサー。そんな彼らの新作は、“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”の物語。

 監督は、ピクサーの短編アニメーション『Bao』で、命が宿った“中華まん”を息子として育てていく奇想天外なストーリーの中に、親子のほろ苦い真実と深い愛を描き出し、第91回アカデミー賞短編アニメーション賞をアジア系女性として初めて受賞したドミー・シー。本作では、本当の自分を見つけようとする主人公メイの姿を通して、「自分らしさはひとつではなく、どんな自分でも好きになってもいい」というメッセージを観客に届ける。

 主人公メイは両親を敬い、母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”だが、実はアイドルや好きな男の子に夢中で、恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさんある。そんな彼女は、ある出来事をきっかけに本当の自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。

 悩み込んだまま眠りについたメイが翌朝に目を覚ますと、なんとレッサーパンダの姿になっていた。なぜメイはレッサーパンダになってしまうのか? そこに隠されたメイも知らない驚きの秘密とは。ありのままの自分を受け入れてくれる友人。メイを愛しているのに、その思いがうまく伝わらず心がすれ違う母親。さまざまな人との関係を通してメイが見つけた、本当の自分とは―。

 今回解禁された日本版新ビジュアルは、「きっと明日は自分を好きになる」というポジティブなメッセージと共に、レッサーパンダの姿になっているメイが、友人たちと寄り添って夕日を見つめる姿を描いたもの。レッサーパンダになってしまったメイを受け入れてくれる友人たちとの“絆”が感じられる、感動的な瞬間を切り取ったビジュアルとなっている。

 映画『私ときどきレッサーパンダ』は3月11日よりディズニープラスにて配信。

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