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『私ときどきレッサーパンダ』抜てきの19歳・佐竹桃華 コンプレックスだった声が“自分らしさ”に

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佐竹桃華
佐竹桃華 クランクイン! 写真:松林満美

 ディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』で、主人公のときどきレッサーパンダになってしまう女の子・メイの日本版声優を担当した佐竹桃華。2020年12月に開催された第44回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ミュージカル次世代スターオーディション」にて「17LIVE賞」を受賞して芸能界入りした現在19歳の彼女に、大役を務めた今の気持ちや、日常が一変した芸能生活について語ってもらった。

【写真】レッサーパンダをイメージ 佐竹桃華のキュートなオレンジのワンピース姿 ◆ 初声優で主演に抜てき コンプレックスだった声を使う仕事だからこそ挑戦したかった



――初めての声優で主演に抜てき。話を聞いた時はどんな心境でしたか?

佐竹:うれしさより驚きの方が大きかったです。ディズニー&ピクサー作品は、物心つく前から『モンスターズ・インク』や『ファインディング・ニモ』、『インクレディブル・ファミリー』など本当にたくさん観ていて、自分の一部と言ってもいいぐらい思い入れが強いもの。憧れだったので、人生で一番幸せな瞬間でした。

――吹き替えは挑戦してみたかったのですか?

佐竹:実はずっと自分の声がコンプレックスだったんです。けれど、この世界に入って声を褒められる機会が増えて、もし声優の仕事ができたら、私と同じように声にコンプレックスを持つ子たちの希望になれるかもしれないので、いつか挑戦してみたいとは思っていました。

――初めてとは思えない堂々とした声の演技に感銘を受けました。どんな準備をされましたか?

佐竹:そう言ってもらえてうれしいです! ディズニー&ピクサーの作品を見返して、声優さんがどういう風に声を出しているか参考にし、演じるメイがどんな性格なのかをちゃんと理解した上で撮影に挑みました。アフレコ中は、耳からは英語が聞こえているのに口からは日本語を出さないといけないし、メイは表情がコロコロ変わる子なのでそれに合わせて感情を入れていかないといけません。同時にいろんなところに意識を働かさないといけないので、それに慣れるまでは大変でした。でも慣れてくると、どんどん作り上げていってる感覚が生まれてきて、すごく楽しかったです。

◆ 悔しくて泣いたときは母親に電話「ずっと話を聞いてくれるんです(笑)」


――メイは母親の期待に応えようと頑張るティーンエイジャーの女の子。一方で、親には理解されないアイドルや流行りの音楽も好きで、恋をしたり、友達とハメを外して遊んだり、やりたいことがたくさん。佐竹さんが共感する部分はありましたか?

佐竹:メイのお母さんの期待に応えて頑張るところは、私も家族が活躍を喜んでくれていることがモチベーションになっているので分かります。あと、メイと同じように感情が激しく動くタイプなので、そこは似ていますね(笑)。

――感情が出てしまうタイプですか?

佐竹:割と表に出ますね。怒りはあまり感じにくいのですが、悔しさや悲しい感情は表に出やすくて、涙もろいです。人と比べてというよりは、自分自身に悔しくなっちゃうんです。3歳から続けているバレエでは、入賞しなくても自分の中で満足できる演技ができれば、これが今の実力でもっとがんばらないといけないと前向きに捉えられます。でも自分自身で納得できなかったときはすぐ自信を失くして、泣きがちです(笑)。

――そういう時はどうやって持ち直すのですか?

佐竹:とにかくスッキリするまで泣きます。あとは母に電話します。母もそれに慣れていて、ずっと話を聞いてくれるんです(笑)。メイとお母さんのように、私も母と深いつながりがあると思います。

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◆ 映画を通して「コンプレックスだった声が個性だと気づけた」

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