『インサイド・ヘッド2』、8.1日本公開決定! 『私ときどきレッサーパンダ』などピクサー3作品の入プレも発表
ディズニー&ピクサーによるアニメーション映画『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』の日本公開日が8月1日に決定。併せて、3月15日より順次劇場公開される、ディズニー&ピクサー3作品『私ときどきレッサーパンダ』『あの夏のルカ』『ソウルフル・ワールド』の上映劇場で配布される先着入場者プレゼントの詳細が発表され、ピクサーの歴代の“泣ける”名作がデザインされたステッカーの特別ビジュアルが解禁された。
【写真】少女ライリーにオレンジ色の感情“シンパイ”現る! 『インサイド・ヘッド2』日本語吹替版特報
ピクサーの20周年記念作品として公開され、世界中に大きな感動を与えた前作『インサイド・ヘッド』。誰の中にもあるのに誰も見たことがない“感情”を主人公に、無限に広がる“頭の中”を舞台にするという斬新な設定と、自分の感情を大事にすることの大切さや、誰もが子供の頃に経験した切ない気持ちや家族との絆にまつわる感動のメッセージが大きな共感を呼び大ヒットとなった。脚本・監督を担当したのは、現在はピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるピート・ドクター。
そんな感動作の続編となる『インサイド・ヘッド2』について、ピート・ドクターは「楽しくて心あたたまる映画です」とコメント。昨年公開されたUS版特報がディズニーの全アニメーション作品史上最高の再生回数を記録し、世界中で大きな期待と反響を呼んでいる。
最新作の主人公は、思春期を迎えちょっぴり大人になった少女ライリー。転校した学校にも慣れ、頭の中の感情たちヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリも、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていた。しかし、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響く。感情たちが暮らす司令部が壊されてしまうが、そこに新たに現れたのがオレンジ色の感情“シンパイ”だった。しかも新たな感情は、シンパイだけではないようで…?
前作の脚本を務めたメグ・レフォヴが本作でも脚本を担当、監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マンが務める。監督は本作について「新しいキャラクターのシンパイは、今までいた感情たちと初めて出会います。でもそれは私たちの頭の中で何が起こっているのかを考えてみると、とても理にかなっていると思います」とコメント。大人になっていくライリーの頭の中に現れた新たな“感情”たちと共に繰り広げる、感動の冒険に期待が高まる。
また、本作の公開を記念して、劇場未公開だったピクサー3作品『私ときどきレッサーパンダ』、『あの夏のルカ』、『ソウルフル・ワールド』が3月15日より順次劇場公開される。このたび、その上映劇場で配布されるプレゼントの詳細が発表。『インサイド・ヘッド2』のステッカーと、ピクサーの“泣ける名作”『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』、『リメンバー・ミー』の3作品がそれぞれデザインされたステッカー(全3種)が、各作品の公開初日より先着でプレゼントされることが明らかとなった。
3月15日公開の『私ときどきレッサーパンダ』の先着入場者プレゼントは、『インサイド・ヘッド2』ステッカー&ピクサー“泣ける”名作『トイ・ストーリー』のステッカー。
3月29日公開の『あの夏のルカ』の先着入場者プレゼントは、『インサイド・ヘッド2』ステッカー&ピクサー“泣ける”名作『モンスターズ・インク』のステッカー。
4月12日公開の『ソウルフル・ワールド』の先着入場者プレゼントは、『インサイド・ヘッド2』ステッカー&ピクサー“泣ける”名作『リメンバー・ミー』のステッカー。どれもなくなり次第終了。
なお、この3作品の上映前には、前作『インサイド・ヘッド』の監督であるピート・ドクターからのメッセージが収められた特別映像が映し出される。ピート自身がアツく語る、劇場でしか見ることができないメッセージにも注目だ。
映画『インサイド・ヘッド2』は、8月1日より全国公開。