ピクサー初のオリジナルアニメシリーズ『ウィン or ルーズ』ディズニープラスで12.6配信&予告解禁
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ピクサー・アニメーション・スタジオ初のオリジナル・アニメーションシリーズ『ウィン or ルーズ』が、ディズニープラスにて12月6日より独占配信されることが決定。配信日決定ビジュアルと予告編が到着した。
【動画】とあるソフトボールチームの決勝までの1週間を描く、アニメ『ウィン or ルーズ』予告編
本作は、『インサイド・ヘッド2』を製作したピクサー・アニメーション・スタジオがディズニープラス向けに製作した、映画を原作としない初のオリジナル・アニメーションシリーズ作品。
中学生男女混合ソフトボールチーム「ピクルス」の決勝戦までの1週間を舞台にした全8話構成で、各20分のエピソードでは、同じ1週間を選手・その家族・審判など複数の視点で描写。人生の課題に立ち向かう全ての人に贈る、勝利を賭けた1週間の物語を届ける。
プロデューサーは、キャリー・ホブソン(『あの夏のルカ』プロデューサー)とマイケル・イェーツ(『ソウルフル・ワールド』ストーリー・アーティスト)が脚本・監督を務め、『リメンバー・ミー』や『ファインディング・ドリー』でビジュアル・エフェクトを担当したデビッド・ラリーが務める。
製作総指揮は、『インサイド・ヘッド2』の製作総指揮を務め、前作『インサイド・ヘッド』をはじめ監督を担当した作品でアカデミー賞(R)3度受賞したピート・ドクター、そしてアカデミー賞2度受賞で『トイ・ストーリー』シリーズの原案や、『ファインディング・ドリー』の監督を務めたアンドリュー・スタントン、さらに『私ときどきレッサーパンダ』でプロデューサーを務め、アカデミー賞ノミネートのリンジー・コリンズらそうそうたるメンバーが務める。物語を彩る音楽は、『アイアンマン』でグラミー賞ノミネートのラミン・ジャヴァディ。
ソフトボールチーム「ピクルス」のコーチ、ダンを演じるのは、米・テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』でも活躍するウィル・フォーテ。彼は、『リック・アンド・モーティ』や『怪奇ゾーン グラビティフォールズ』などの人気アニメにも出演しており、声優としても高い評価を受けている。
さらに、ソフトボールチームのメンバーのひとりであるロシェルのシングルマザーのヴァネッサ役を『アリータ バトル・エンジェル』でタイトルロールを演じたローサ・サラザールが演じている。
このたび、8月9日から米・カリフォルニア州アナハイムで開催中のディズニーファンイベント『D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント』内で、現地時間8月9日の19時よりホンダセンターにて開催された「Disney Entertainment Showcase」で本作の配信日決定ビジュアル&映像が解禁。
ホンダセンターのステージに登壇したピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサー、ピート・ドクターは「ピクサー初のオリジナルシリーズになる作品なので、とてもユニークな作品にしたかった」と作品にかける意気込みを語った。
アニメ『ウィン or ルーズ』は、ディズニープラスにて12月6日より独占配信。