白石麻衣が鞭を振るい、たんかを切る！ ドラマ『嘘喰い』“最狂女＆アクション”全開の新予告
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俳優の佐野勇斗と女優の白石麻衣がダブル主演を務めるdTVオリジナルドラマ『嘘喰い －鞍馬蘭子篇／梶隆臣篇－』（dTV／2月11日配信開始）より、白石の“最狂女＆アクション”全開演技を映し出す「鞍馬蘭子篇」予告映像が解禁された。
【動画】白石麻衣が新境地アクション ドラマ『嘘喰い ‐鞍馬蘭子篇‐』予告映像
本作は、映画『嘘喰い』の主人公・貘（横浜流星）と出会い、借金まみれの人生が一変、裏社会でのし上がっていく青年・梶隆臣（佐野）とサディスティックな最狂女組長・鞍馬蘭子（白石）の2人が、親友、クズ親、あらがえない過去といった、それぞれ背負うもののために、究極のだまし合いゲームに挑む様を描く。
解禁された「鞍馬蘭子篇」予告映像では、客から金をむしり取る闇カジノを仕切る“最狂”女組長というだけあって、鞭を振るい、たんかを切りながら歩くダイナミックかつ格好いい蘭子がさく裂。そして、大切な親友を救うために「このおとしまえは私がつける」と覚悟を決めた強い目線でこちらを射抜く表情など、白石が新境地とも言える演技を見せる。ラストは、冷酷な表情で敵を痛めつけようとする姿が切り取られており、いったい蘭子に何が起こったのか、本編への期待が高まる映像となっている。
「鞍馬蘭子篇」予告映像の解禁に合わせ、本作が“嘘”を“食う”ゲームでもあることから、「“嘘”を見破ることができるのか？」と挑戦的な「“嘘”予告映像」が特別に制作された。冒頭、白石演じる鞍馬蘭子が、背中を切り付けられ怒りをあらわにしながら振り向くが、その正体は大久保佳代子。白石になりきり、むちをしならせ、唇に紅を指す演技など、一歩も引けを取らない熱演を見せている。
演じた大久保は、「何なら、越えてやれ！ 越えて『こちらのほうがいいんじゃないかな』と、観た監督が何か作りたくなるような野心を持ってやりました」とコメント。
“嘘”予告を観た白石本人も、「一瞬『私かな？』と思うくらい」とし、「役の衣装も似合っていて、リップを塗るところなども、新しい佳代子さんの表情が見れた瞬間でした。鞭裁きも恰好よかったです。私よりも、（相手を）やっつけてやろうという気合が見えたので、素晴らしかったですね」と賞賛を送っていた。
「鞍馬蘭子篇」予告映像と“嘘”予告映像に加え、dTV公式YouTubeチャンネルにて、大久保佳代子が白石になりきった“嘘”予告の撮影裏側を楽しめる特別メイキング映像も公開されている。
dTVオリジナルドラマ『嘘喰い －鞍馬蘭子篇／梶隆臣篇－』は、dTVにて2月11日より配信。全4話。
