『愛しい嘘~優しい闇~』衝撃のラストに騒然「クライマックス並の急展開」※ネタバレあり
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女優の波瑠が主演を務め、俳優の林遣都が共演するドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第3話が28日に放送。ラストの衝撃展開に視聴者からは「クライマックス並の急展開」などの反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】衝撃展開の第3話 写真で振り返り!
愛本みずほの漫画『愛しい嘘 優しい闇』を実写化する本作は、同窓会が恋と悲劇の始まりとなる、先の読めない本格ラブサスペンス。ドラマ版ではオリジナルのストーリー展開も用意し、原作漫画とは一味違う衝撃の物語を紡ぐ。
優美(黒川智花)が夫の正(徳重聡)に首元をつかまれ、「あの日のことはしゃべらなかっただろうね?」と叱責されているところを目撃した望緒(波瑠)。後に、望緒は優美が正からDVを受けていることを知る。
心配した望緒は、雨宮(林)らと協力して優美を自宅から連れ出そうと決意するが、なかなかうまくいかない。“奈々江(新川優愛)を偲ぶ会”を口実にしようとするも、正はそれについていくと言い出す。
いざ迎えた奈々江を偲ぶ会当日、正は優美の隣を離れなかったが、望緒たちはなんとか優美を引き離すことに成功。優美は望緒に「私決めた。これからは自分の人生自分で選ぶ」と宣言し、正がいるテーブルに運ぶワインにこっそりと毒物を混入する。献杯のあいさつを頼まれた優美は、前に出るも、自分のワインを忘れていることに気づく。稜(溝端淳平)は、正と雨宮がいるテーブルに置いてあったワインを優美に渡す。
優美が献杯のあいさつをし、すぐに望緒が優美を外に連れ出すと、優美は突然その場に倒れてしまう。優美は「どうして…? 自分で選んだ結果がこれって、私ってやっぱりダメね」と呟き「奈々江を殺したの、私なんだ」と告白。驚く望緒に優美は「笑ったのよ、奈々江。私が夫に暴力を受けていることを知って。『だから不倫してるんだ』って。馬鹿にして笑ったの」と明かすが、血を吐いて亡くなってしまうのだった。
優美が奈々江を殺したという告白や、優美の死亡というラストの衝撃展開に視聴者からは「パニック」「衝撃的な結末だった」「クライマックス並の急展開」などの声が続出。優美の死には「どういうこと?旦那に渡したグラスじゃないの?」「ワインすり替えられてたのかな」「あの毒入りワインはなぜ優美の元に渡ったのか…」など疑問の声も相次いだ。