
デニス・クエイド
出身地:アメリカ/テキサス州
生年月日:1954/4/9
デニス・クエイド 出演映画作品
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サブスタンス
制作年:2025年05月16日(金)公開
第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で脚本賞に輝き、第97回アカデミー賞で5部門にノミネートされた作品。容姿の衰えで仕事が減った元女優が、再生医療によって若く美しい女性に生まれ変わる。監督は、『REVENGE リベンジ』のコラリー・ファルジャ。主演はデミ・ムーア。共演はマーガレット・クアリー、デニス・クエイドら。
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ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界
制作年:2022年11月23日(水)公開
数々の名作を生み出し続けて来たディズニー・アニメーション・スタジオが贈る、3世代にわたる親子を主人公にした壮大なアドベンチャー。冒険を嫌って農夫になった探検家の息子が、世界の危機を救うために奇妙な“もうひとつの世界”に旅立つ。『ベイマックス』を手がけたドン・ホール監督と、プロデューサーのロイ・コンリが再集結している。
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アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌
制作年:2020年11月13日(金)公開
クリスチャン・ロックバンド、“マーシーミー“による2001年の大ヒット曲『I can only imagine』の誕生秘話を描いた人間ドラマ。史上最も売れたクリスチャンソングと呼ばれる曲の誕生がボーカル、バート・ミラードの半生とともに明かされる。主演を務めるのは、本作が映画デビューとなる新鋭J.マイケル・フィンレイ。
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ミッドウェイ
制作年:2020年9月11日(金)公開
巨匠ローランド・エメリッヒが構想20年をかけた戦争スペクタル超大作。真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦を題材に、実在した勇敢な軍人たちの決意と犠牲を描く。アメリカ海軍兵を演じるのは、エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、デニス・クエイドら。ハリウッド映画デビューとなる豊川悦司をはじめ、浅野忠信や國村隼らも出演している。
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ふたりの映画ができるまで
制作年:2020年2月21日(金)公開
『127時間』の名優ジェームズ・フランコが、『きっと、星のせいじゃない。』の脚本家ジョシュ・ブーンが執筆したシナリオに惚れ込んで、自ら監督を務めたラブストーリー。80年代のニューヨークを舞台に、ひとりの女性をめぐる三角関係を描く。ヒロイン役を務めるのは、『ドント・ブリーズ』で盲目の老人と死闘を繰り広げたジェーン・レヴィ。
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KIN/キン
制作年:2019年11月29日(金)公開
アカデミー音響編集賞にも輝いた『メッセージ』の製作総指揮ダン・コーエンがプロデューサーを務めたSFアクション。近未来を舞台に、ひょんなことをきっかけに謎の武器を手に入れてしまった少年が次々とトラブルに巻き込まれていく姿を描く。新星マイルズ・トゥルイットが主演を務め、ジャック・レイナー、ジェームズ・フランコらが共演する。
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僕のワンダフル・ジャーニー
制作年:2019年9月13日(金)公開
恩人である飼い主に再会したい一心で何度も生まれ変わる犬の一途な気持ちを描き大ヒットした『僕のワンダフル・ライフ』の続編となる感動のドラマ。今回は、犬のベイリーが再会を果たした最愛の飼い主イーサンを哀しみから救うため、再び生まれ変わりの旅路へ繰り出すことになる。前作で監督を務めたラッセ・ハルストレムが製作総指揮を担当。
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僕のワンダフル・ライフ
制作年:2017年9月29日(金)公開
ベストセラー小説『野良犬トビーの愛すべき転生』を名匠ラッセ・ハルストレム監督が映画化した、犬と飼い主の感動ファンタジー。固い絆で結ばれた飼い主のために、何度も生まれ変わって再会しようとする犬の飽くなき奮闘と冒険を描き出す。4つの犬種を渡り歩く主人公の犬ベイリーの声は『アナと雪の女王』でオラフを演じたジョシュ・ギャッド。
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ニュースの真相
制作年:2016年8月5日(金)公開
ケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォードが競演する社会派ドラマ。CBSの敏腕プロデューサー、メアリー・メイプスの自伝を基に、2004年、アメリカでセンセーションを巻き起こした、ブッシュ大統領をめぐる疑惑のスクープと、その報道の裏側をスリリングに描く。監督は『ゾディアック』の脚本家、ジェームズ・ヴァンダービルト。
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スマイル、アゲイン
制作年:2013年8月17日(土)公開
『300〈スリーハンドレッド〉』のタフガイ、ジェラルド・バトラーがサッカー選手に扮した、ユーモラスな人間ドラマ。引退後の生活を模索する主人公の家庭内騒動を、笑いとロマンスを盛り込んで温かく描く。『トータル・リコール』のジェシカ・ビールや、ユマ・サーマン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズら、脇を固める美女たちの共演も見どころ。
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ムービー43
制作年:2013年8月10日(土)公開
『メリーに首ったけ』のピーター・ファレリー監督を筆頭に、錚々たる監督たちによる複数の短編から成る爆笑コメディ。ヒュー・ジャックマンやハル・ベリーにクロエ・グレース・モレッツなど人気キャストたちがクレイジーかつ常識破りな物語の数々を展開する。「最低すぎる」という批評が、宣伝文句となってしまうほど型破りな笑いを体験できる。
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ザ・ワーズ 盗まれた人生
制作年:2013年3月9日(土)公開
『世界にひとつのプレイブック』の演技で高い評価を集めたブラッドリー・クーパーが主演と製作総指揮を務めたサスペンス劇。偶然に見つけた原稿を盗作し、大きな成功を手に入れた作家の男が後悔と葛藤で苦しめられていく様をスリリングなタッチで描く。ジェレミー・アイアンズやデニス・クエイドら名優たちが顔を揃え、重厚な演技を見せている。
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恋愛だけじゃダメかしら?
制作年:2012年12月15日(土)公開
全世界で3500万部を売り上げ“アメリカ全妊婦のバイブル“と呼ばれた実用書を基に、親になることに戸惑いながら前に進んでいこうとする女性たちを描いた爽やかな人間ドラマ。キャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス、アナ・ケンドリックら豪華キャストが、人生の転機を迎えて恋愛より一歩進んだ人間関係を築こうとする女性を演じる。
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ソウル・サーファー
制作年:2012年6月9日(土)公開
隻腕のサーファー、ベサニー・ハミルトンの衝撃の実話を映画化。13歳の時、サメの不意の襲撃により片腕を失ったサーファー、ベサニーが不屈の精神でサーフィンの世界にカムバックする姿を感動的に描く。ベサニーを期待の新進女優アナソフィア・ロブが熱演するほか、デニス・クエイドとヘレン・ハントが彼女を温かく見守る両親を好演している。
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トラフィック
制作年:2001年4月28日(土)公開
監督賞をはじめアカデミー賞4部門を制した話題作。ドラッグにかかわる人々の群像を描きつつ、麻薬問題の現実を浮かび上がらせる。スティーブン・ソダーバーグ監督の巧みな演出はお見事!
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ドラゴンハート
制作年:
【ドラゴンの表情が見ものロマン漂うアドベンチャー】 中世のロマンを漂わせる伝奇アドベンチャー。騎士と伝説の獣ドラゴンの友情と冒険の物語が、ファンタスティックに展開する。剣劇の迫力はもちろん、神秘的だが、どこかユーモラスなドラゴンの活躍が見もの。名優ショーン・コネリーが、その声にあたり、人間くさい(?)好感の持てるキャラクターを作り出している。
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ギャングシティ
制作年:
【裏切るか、裏切られるか?街に巣食う悪党たちの物語】 「ラッシュアワー」の脚本を手がけたジム・コーフの演出によるクライム・サスペンス。不正や裏切り、複雑に絡み合った人間関係を写し出すスリリングなドラマに目は釘づけ!
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ファミリー・ゲーム/双子の天使
制作年:
【パパとママを再婚させよう!双子が仕掛けた恋の罠】 互いの存在を知らなかった双子姉妹が一致団結。別れた両親の再婚計画に奔走していく。ひとり二役に挑んだリンゼイ・ローハンの熱演が笑いと涙を誘う、心温まる家族ドラマだ。
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セイヴィア
制作年:
【巨匠O・ストーン製作生命とは何かを問う戦争巨編】 「プラトーン」のオリヴァー・ストーンが製作を担当。ボスニア紛争をベースに生命の尊さを問う。人間性を失いかけた男が、ひとつの良心で救われる過程を丹念に描写していく。
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マイ・ハート,マイ・ラブ〈1999年〉
制作年:
【いろいろあるのが大人の恋迷える11人の心模様を描く】 ベテラン、ショーン・コネリーを筆頭に豪華なキャストが顔をそろえた群像劇。愛や結婚、人生、の壁にぶつかった11人の人間模様を、ヒューマンなぬくもりとともに描き出す。
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エニイ・ギブン・サンデー
制作年:
【臨場感あふれる映像で綴るアメフトに生きる男たちの姿】 巨匠オリバー・ストーンが新たに手掛けたのは、何とプロ・スポーツの世界。アル・パチーノ、キャメロン・ディアスら豪華布陣を揃え、アメフトに生きる熱き男の情熱を描く。
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オーロラの彼方へ
制作年:
【オーロラが呼び起こした温かい奇跡と底知れぬ恐怖】 親子の時空を超えた交流に、殺人事件のスリルがからむサスペンス・ファンタジー。「悪魔を憐む歌」の俊英グレゴリー・ホブリットが、予測のつかないドラマを巧妙に演出する。
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ジョーズ3-D
制作年:
“ジョーズ“シリーズ第3作。フロリダの海上公園シーワールドのレジャー施設“海底王国“に巻き起こる白いサメの恐怖を描いた作品。今回は“アイビジョン3D“という立体映画方式を駆使し、突如、出現する恐怖のサメの姿が、よりリアルに映し出され話題となった。DVDタイトルは「ジョーズ3」。
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ロング・ライダーズ
制作年:
俳優のステイシーとジェームズのキーチ兄弟が製作と脚本を兼ねて主演した西部劇。数組の兄弟のギャングが主人公で、それを実際の兄弟俳優が演じているのが面白い。南北戦争後の1867年2月13日、史上最初の銀行強盗が起きた。犯人は有名なジェームズ兄弟をはじめとする3組の兄弟で、南軍のゲリラくずれだ。一般の人々は彼らに喝采を送ったが、州政府は探偵社を雇ってこの一味を追跡させた。だが彼らは銀行襲撃や列車強盗を続け、その合間には女郎屋で遊び、結婚する者もいた。しかし探偵社の追跡は執拗で、ついに1876年9月、銀行強
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愛に迷った時
制作年:
夫の浮気をきっかけに愛を見つめ直す女性の姿を描く、結婚後の愛の行方をテーマにしたラブ・ストーリー。南部の名家に生まれ育ったグレースは、大学のダンス・パーティーで知り合ったエディと結婚。妻として、一人娘のキャロラインの母として充実した日々を送っていた。そんなある日、娘と家路に向かう途中、夫が見知らぬ女性とキスしているところを目撃。おまけにその夜に限って、夫は仕事を口実に帰ってこない。たまりかねたグレースは街を歩き回り、夫を探して浮気を問い詰めるがシラを切られてしまい……。
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インナースペース
制作年:
S・スピルバーグが「トワイライトゾーン/超次元の体験」「グレムリン」に続いて三たび、J・ダンテ監督と組んだSFコメディ。“ヒューマン・スモール計画“の成功を担ってウサギの体内に入るはずだったパイロット、タックが、スパイの急襲によって、さえない若者ジャックの体内に紛れ込んでしまったことから始まる冒険を描いた一編。体内を映像化したSFXの面白さに加え、はからずもめぐり会う(?)二人の珍妙なやりとりも大いに笑わせる。
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第5惑星
制作年:
21世紀末、宇宙へ進出した地球人はドラコ星人と戦争状態にあった。敵を爆破した地球人ダビッジは第5惑星に不時着。だがそこにはドラコ星人も不時着していた……。異星人との敵対と相互理解、そしてなんと異星人の“雌雄同体出産“までも描いたSF異色作。
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オールド・ルーキー
制作年:
【35歳でメジャーリーガーに! 夢を諦めない男の感動の実話】 35歳で大リーグのマウンドに上がった高校教師と、その家族の奇跡のドラマを実話に基づいて映画化。夢を追い続ける主人公の熱意と、彼を支えた人々の献身的な愛情が感動を呼び起こす。
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エデンより彼方に
制作年:
【美しい映像や衣装にも 魅了される痛切なメロドラマ】 『ベルベット・ゴールドマイン』の鬼才トッド・ヘインズが、50年代ハリウッドのメロドラマの様式を再現。同性愛や人種差別などの問題を絡め、ある主婦の心の葛藤を感動的に描き出す。
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グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー
制作年:
“キラー“の異名を持つロック・スター、ジェリー・リー・ルイスの、21歳レコード・デビューから二年間の活動と私生活を描いた映画。『火の玉ロック』や『ブレスレス』などロックの名曲が全編に流れ、ロックン・ロール黄金時代を偲ばせる。ルイスを熱演するのはD・クエイド。彼の13歳の幼妻を、W・ライダーがみずみずしく好演している。
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デイ・アフター・トゥモロー
制作年:
【これが温暖化の黙示録だ! 明日にも来るスペクタクル】 地球温暖化の果てをシミュレーションしたスペクタクル・ドラマ。竜巻や洪水、大津波などの異常気象で都市は壊滅に追い込まれ、やがては氷河期が到来。そんな極限状況下で、愛する者のために命を賭ける人々の闘いをドラマチックに描く。『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が都市壊滅の壮絶な見せ場を創造しつつ、群像劇を濃密に演出。
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おかしなおかしな石器人
制作年:
原始時代を舞台にした映画はあまたあるが、“石器人語“がセリフとして喋られたのは初めて。若者アトウークが酋長の娘に恋したばかりに追放され、原野を放浪するハメになる。ユニークな恐竜たちと競演(?)するリンゴ・スターの持ち前のキャラクターが、なんともおかしい珍品コメディ。
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アラモ
制作年:
【アラモ砦の真実を 描く壮大な歴史巨編】 かつてジョン・ウェインの監督、主演で映画化された“アラモ砦の戦い“を、史実に忠実に映像化した歴史スペクタクル。崩れかけた砦に立てこもり、数千人のメキシコ軍相手に戦った200名足らずの戦士たちの物語が、現代のスクリーンに甦る。アメリカ人なら誰もが知っているという英雄デイヴィ・クロケットを、ビリー・ボブ・ソーントンが等身大の佇まいで妙演。
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ワイアット・アープ
制作年:
伝説の保安官ワイアット・アープの人生を知られざる側面から描いた大作ウエスタン。厳格な父に育てられた子供時代から、恋、結婚、妻子の死、酒びたりの日々、そして正義に目覚めた保安官の誕生……。もちろん有名なOK牧場での決闘や盟友ドク・ホリデイとの友情も描かれる。ドク役のD・クエイドの好演が光る。
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フライト・オブ・フェニックス
制作年:
【過酷な大自然からの決死の脱出劇 】 広大なゴビ砂漠に不時着してしまった石油会社の男女が、大自然の猛威や武装集団の襲撃にさらされながらも、奇想天外な脱出作戦に挑んでいくサバイバル劇。突然、極限状況に放り出された人間の葛藤と希望探しを、'65年の名作『飛べ!フェニックス』に基づき、緊迫感たっぷりに描き出す。
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バンテージ・ポイント
制作年:
【8つの視点、8つの証言、そして、ひとつの真実】 アメリカ大統領暗殺の瞬間を目撃した8人の人物。互いにくい違う複数の証言が導き出した暗殺の真相と、その奥に潜む陰謀とは?複数の視点から見た大統領暗殺を映像で提示しながら、デニス・クエイド、シガニー・ウィーヴァー、フォレスト・ウィテカーらが演技バトルを繰り広げるサスペンス・アクション。最後まで予断を許さぬ展開に息をのむ。
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ホースメン
制作年:
【チャン・ツィイーが猟奇殺人鬼役に挑戦!?】 マイケル・ベイ製作によるサイコ・サスペンス。想像を絶する猟奇的な連続殺人事件。事件の鍵はヨハネ黙示録の四騎士に隠されていた……。『羊たちの沈黙』『セブン』を彷彿とさせる衝撃描写満載の注目作。事件の迷宮にはまり込む刑事にデニス・クエイド、彼を翻弄する恐ろしくも官能的な殺人鬼にチャン・ツィイーが扮し、新境地を開拓している。
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G.I.ジョー
制作年:
【世界で人気のフィギュアシリーズを実写化】 日本でもコアなファンを持つ人気フィギュアを基に作られた本格バトル・アクション。アメリカ政府が組織した国際機密部隊“G.I.ジョー“と、世界征服を目論む極悪非道な武装集団“コブラ“が壮絶な戦いを繰り広げる。『ハムナプトラ』のヒットメイカー、スティーブン・ソマーズ監督ならではの手に汗握るスリリングなアクション・シーンが痛快。
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レギオン
制作年:
【不埒な現代人を制するべく、天使の軍団が舞い降りる!】 『ダ・ヴィンチ・コード』のイギリス人俳優、ポール・ベタニー主演のアクション・スリラー大作。信仰心が薄れた現代人に深く憤った神が、人類に警告を発するために天使の軍団を地球に送り込み、アメリカの田舎街を舞台に人類VS天使軍団の壮大な終末戦争が勃発する。メッセージ性の強いストーリー、ダイナミックな映像演出などに期待が高まる1作だ。
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パンドラム
制作年:
【宇宙船を舞台に繰り広げられるスリラー】 西暦2174年、地球滅亡寸前の世界を舞台に、人類存続をかけて一隻の宇宙船がほかの惑星へと飛び立つ。その船内で巻き起こる恐怖体験を、ふたりの飛行士を主人公にして描くSFスリラー。『バイオハザードIV…』のポール・W・S・アンダーソンが製作、出演はデニス・クエイド、ベン・フォスターほか。人類が生き残るために行った驚愕の真実とは?
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フレッシュ・アンド・ボーン 渇いた愛のゆくえ
制作年:
当時夫婦だったM・ライアンとD・クエイドの共演で描いた辛口の恋愛劇。父親が、とある農夫の一家を惨殺する犯行現場を見てしまった少年アーリス。30年後、心の傷が癒えない彼は酔いどれの女性ケイと出会い、恋に落ちる。だが、アーリスの父ロイが彼らの前に出現したことによって、ケイの意外な過去が明らかになる。
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愛と哀しみの旅路
制作年:
第二次大戦中、砂漠の収容所に強制的に移住させられ、苦しい受難の日々を送った在米日系人の姿を、これまでも人種問題や差別問題に対して強烈なプロテストを込めてきたパーカー監督が描いた社会派の力作。パーカーは歴史的事実を再現すると同時に、日本人の魂を情感あふれる人間描写で捉えた。
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熱き愛に時は流れて
制作年:
1956年、全米カレッジ・フットボールのオール・アメリカン・ヒーローに選ばれ、プロへの道を約束されたギャビンと、“南部の女王“に選ばれ、キャンパスの花となったバブス。二人は周囲の期待通りに結ばれ、幸福な日々を送るが、やがて二人の間に溝ができはじめ、すれちがいの毎日を過ごすようになった時、バブスに思いをよせるギャビンの甥ドニーの存在が明らかになる……。ギャビン、バブス、ドニーの3人の男女の愛と栄光、そして希望と挫折を25年間という時代のなかに映し出した、スタンダードともいえるアメリカン・ラブ・ストーリ
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アンダーカバー・ブルース 子連れで銃撃戦!?
制作年:
スパイというハードボイルドな世界が、幼い赤ん坊が加わることで一変するアクション・コメディ。ニューオーリンズで産休を満喫するジェフとジェーンのブルー夫妻は、これまでに数々の修羅場をくぐり抜けてきたスゴ腕のスパイ。しばしの平和な日々を過ごす彼らに、無情な指令は突然やってきた。しつこいギャングに命をつけ狙われながら、再び銃を手に、なぜか最愛のベビーまで連れて、国際テロ組織との戦いに世界を飛び回る。
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D.O.A. 死へのカウントダウン
制作年:
教え子が校舎から転落した夜、大学教授のコーネルは、女子大生シドニーの部屋に泊まってしまう。だが彼は何者かに、遅効性の毒薬を飲まされた。48時間という残された時間と、真犯人を追うコーネル。だが次第に意識は薄れ、身体は衰弱していく。1949年製作の「教会の牙」の3度目の映画化。
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ザ・ファイト
制作年:
カントリー歌手を目指すロングは、バーでタチの悪い客をノックアウト。それがもとでアマチュア・ボクシングのプロモーターに目をかけられ“歌う戦士“として人気を博す。そのロングにも八百長の罠が仕掛けられる。好漢W・オーツの遺作となった快作。
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スイッチバック
制作年:
「ダイ・ハード」「逃亡者」などの脚本家J・スチュアートが監督デビューを飾ったサスペンス・アクション。逃亡中のシリアル・キラーによって愛する息子を誘拐されてしまったFBI捜査官フランク。上層部の警告を無視して執念の捜査を続ける彼は、西部の田舎町でついに犯人の手がかりを見つけていく。まったく派手さはないが、素性を隠してひょうひょうと西部の日常に溶け込んだ犯人のキャラクター描写が興味をそそる一編。主人公と犯人の行動をそれぞれ丹念に追ったストーリー展開にも、何とも渋い味わいがある。
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恋のドラッグストア・ナイト
制作年:
社長を殴ったため降格され、終夜営業の大型ドラッグストアで働くようになったまじめな中年男ジョージ。やがて彼はささやかではあるが、小さな幸福を家族の中に見いだし、人生の意味や本当の愛情を知るようになる。ジョージを演じるG・ハックマンに加え、その妻役にはB・ストライサンドという豪華なキャスティングによるヒューマンなドラマ。フランス語教師役として、A・ジラルドも顔を見せる。
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さよならジョージア
制作年:
しがない歌手の兄とともに、ドサ回りの旅を続けるしっかり者の妹。兄はある町で恋に落ち、妹は夢をつぶされ兄のもとを去る……。純粋で優しく、しかし根っから芯の強い少女という役は、マクニコルの得意とするところで、主題歌のほか二曲も、マクニコル自身が披露。
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容疑者
制作年:
公正な審理のためには、決して接触してはならない女性弁護士リリーと、陪審員エディの禁じられた愛の高まり。法廷内外の人間の欲望が、さらに二人を危機に追い詰める。ベテラン監督イエーツのサスペンス&ミステリー・タッチが冴えわたる。
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ハリウッドにくちづけ
制作年:
映画の都ハリウッドを舞台に、昔日の栄光に浸りきった元大スターの母と、頭打ちでドラッグに溺れる娘という二人の女優のリアルな人生像を描いた作品。往年の女優デビー・レイノルズを母に持つC・フィッシャーが、麻薬に溺れていた自らの恥部をさらけ出し、絶望の淵からの回復を綴った小説『崖っぷちからのはがき』の映画化。
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ヤング・ゼネレーション
制作年:
若者はみな大学へ、というインディアナ州ブルーミントンの町で、自転車レースに青春をたくす高卒4人組の愛と友情、父と子の絆を描くさわやかな青春映画。ちょっぴりユーモラスで温かいイエーツ・タッチが快調。アメリカで大ヒット、1980年にはTVシリーズも製作された。
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ドリームスケープ
制作年:
超能力を持った青年アレックスは、ある研究所から協力を依頼される。それは悪夢に悩まされている人の夢の中に入り、その根源を探って悪夢を断つというものだった。だが研究所の本当の目的が、大統領の暗殺であることを知ってしまう……。D・クエイド主演によるSFサスペンス。
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ライトスタッフ
制作年:
1979年に発表され世界的なベストセラーとなったT・ウルフの『ザ・ライト・スタッフ』の映画化。1940年代後半に初めて音速の壁を破ったチャック・イエガーから、1950年代末にマーキュリー計画の飛行士に選ばれた7人の男たちとその妻たちの生活、友情、葛藤、家庭などをクールに描いている。宇宙開発初期における知られざる危険飛行の実態を捉えた、もう一つのアメリカ宇宙航空史とも言える大作。この映画の主人公の一人チャック・イエガー准将本人がテクニカル・コンサルタントを担当し、バーテンダー役でちょっと顔を見せる。DVDは、アメリカ公開時の3時間13分だが、日本公開はカット版の2時間40分。
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