
寺十吾
寺十吾 出演映画作品
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凪待ち
制作年:2019年6月28日(金)公開
ハイペースで新作を撮り続け、数々の映画賞に輝くなど今最も充実したキャリアを築いている白石和彌監督が、香取慎吾と初タッグを組んだ重厚な人間ドラマ。人生につまづき、落ちぶれた男が、パートナーの女性とその娘と共に人生を再出発させようと奮闘する姿を描く。香取慎吾が主演を務め、恒松祐里、リリー・フランキー、西田尚美らが出演する。
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銃
制作年:2018年11月17日(土)公開
ウォール・ストリート・ジャーナルの“2012年ベスト10小説“に選ばれるなど、海外でも人気の高い中村文則のデビュー小説を、『百円の恋』の武正晴監督が映画化。拳銃の危うさに魅了されていく大学生の姿を映し出す。主人公を実力派の村上虹郎が熱演し、広瀬アリスがヒロインに扮したほか、日南響子やリリー・フランキーなどが脇を固める。
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息衝く
制作年:2018年2月24日(土)公開
『へばの』『愛のゆくえ(仮)』などで社会と個のあり方と関わりに鋭く問題を投げかけてきた木村文洋監督が、原発、宗教、家族を題材に作り出した社会派ドラマ。宗教団体“種子の会”で育った3人の男女が、理想と現実の狭間で揺れながら、生きることを問い続ける姿を描く。演劇・映像界で活躍する柳沢茂樹、長尾奈奈、川瀬陽太らが出演する。
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森山中教習所
制作年:2016年7月9日(土)公開
2009年から週刊スピリッツにて連載された人気漫画を『ソフトボーイ』の豊島圭介監督が映画化。普通の大学生とヤクザの組員が自動車教習所で出会い、ひと夏の間に友情で結ばれていく姿をユーモラスに描くヒューマンドラマ。松本大洋の再来と言われた原作のリリカルでさわやかな世界観を、野村周平と賀来賢人のW主演でフレッシュに描き出す。
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星ガ丘ワンダーランド
制作年:2016年3月5日(土)公開
人気CMクリエイターの柳沢翔が、中村倫也を主演に迎えて映画初監督に挑むオリジナル作品。駅の“落し物預り所“で働く主人公が、母の自殺をきっかけに家族と再会し、閉ざしていた過去を明らかにしていく様を描く。主人公の兄を新井浩文、母を木村佳乃が演じるほか、佐々木希、菅田将暉ら豪華キャストが共演し、重厚な人間ドラマを盛り上げる。
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過ぐる日のやまねこ
制作年:2015年9月19日(土)公開
『くじらのまち』がぴあフィルムフェスティバル“PFFアワード“でグランプリ&ジェムストーン賞を受賞した鶴岡慧子監督の劇場デビュー作。長野県上田市を舞台に、身近な人の死に囚われたまま孤独に生きていたふたりの若者が偶然に出会い、生への希望を見出していく姿を描く。出演は『共喰い』の木下美咲、『超能力研究部の3人』の泉澤祐希。
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シュトルム・ウント・ドランクッ
制作年:2014年8月16日(土)公開
大正時代に実在した無政府主義者の秘密結社、ギロチン社の実話に題材を得たユニークな人間ドラマ。理性を拒絶して感情や本能のおもくまま破壊活動に走った若者たちの群像をノスタルジックに描く。『アンモナイトのささやきを聞いた』の異才、山田勇男が『蒸発旅日記』以来10年ぶりに長編のメガホンを執り、大正ロマンにあふれたドラマを演出。
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楽隊のうさぎ
制作年:2013年12月14日(土)公開
音楽を題材に、多感な中学生の少年が成長を遂げていく過程を描いた中沢けいの同名小説を映画化。舞台となるのは吹奏楽が盛んな“音楽のまち“静岡県浜松市。一般市民の参加を促すご当地映画の製作スタイルをとりながら、音楽の普遍的な素晴らしさを観る者に伝える青春ドラマだ。監督は『ゲゲゲの女房』『私は猫ストーカー』の鈴木卓爾が務める。
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できる子の証明
制作年:2013年5月18日(土)公開
大人気企画・青春Hシリーズの第31弾は『壁女』や『冬のアルパカ』が映画祭で高い評価を集めた原田裕司監督の記念すべき長編デビュー作となる青春ドラマ。トラブルに巻き込まれやすい女と踊れないストリッパー、不幸な女ふたりが繰り広げるドタバタ劇をコミカルなタッチで描く。悲壮感の裏側に不思議な温かみを感じさせる独特な作風に注目だ。
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愛のゆくえ(仮)
制作年:2012年12月1日(土)公開
元オウム真理教幹部の平田信と平田を17年にわたり支え続けたひとりの女性の逃亡生活をモチーフに、『へばの』の木村文洋監督が描く衝撃作。警察への出頭前夜、男女がいつもと変わらぬ日常を送りながら、17年という時の重みを感じながら暮らす様子を描きだす。演劇界で活躍する前川麻子と寺十吾が抑制のきいた表現で主人公を演じている。
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私は猫ストーカー
制作年:2009年7月4日(土)公開
「猫はなにげなく家から出てゆきますが、どこへ行っているのでしょう」? 猫の後を追いかけるイラストレーター・浅生ハルミンが書いたエッセイ集に想を得て生まれた愛すべき作品。監督はこれが長編デビュー作となる鈴木卓爾。路地から路地へと自由に動き回る野良猫たち。その息づかいを感じさせる名手たむらまさきの撮影が実にスリリング。
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アヒルと鴨のコインロッカー
制作年:2007年6月23日(土)公開
『終末のフール』などで知られる人気作家・伊坂幸太郎の同名小説を、瑛太、松田龍平の共演で映画化。ひとり暮らしをはじめた大学生が、隣人から“広辞苑を1冊強奪する“という計画をもちかけられたことで始まるドラマを、ほろ苦い愛情と友情をからめて描き出す。新鋭・中村義洋監督の、精緻なレトリックで構成された原作を紐解く手腕に注目だ。
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東京ゾンビ
制作年:2005年12月10日(土)公開
『殺し屋1』などで脚本家として活躍してきた佐藤佐吉の監督デビュー作。花くまゆうさくの同名漫画を原作に、奇天烈な舞台設定の中、悠然と男気を貫くファイターの姿を描き出す。柔術の絆で結ばれたコンビ役で、浅野忠信と哀川翔が初共演を果たし、ポップな実験精神にあふれた作品となった。
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呪怨2
制作年:2003年8月23日(土)公開
前作が日本はもちろん韓国でも大ヒット、サム・ライミ製作で清水崇監督によるハリウッド・リメイク作も進行中と、話題集中のホラー映画の第2弾。呪われた一軒家を訪れたテレビ番組のスタッフたちが、次々と怪現象に襲われる。隙あらば幽霊が出現するというおなじみのショック描写に加えて、母性を絡めた悲痛なムードも恐怖をあおる!
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いたいふたり
制作年:2002年12月7日(土)公開
『Dolls〈ドールズ〉』など公開作の続く西島秀俊と『さゞなみ』の唯野未歩子が共演した異色の夫婦愛物語。お気楽な夫と前のめり気味な妻が“痛み“を共有したことから起こる日常の変化を描く。
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迷い猫
制作年:1998年11月7日(土)公開
ピンク映画の鬼才、サトウトシキ監督が描く、ある人妻が犯した殺人の顛末。インタビュー回想形式で、娼婦を経験したことから、新しい自分を発見する女性心理を綴る。
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裸足のピクニック
制作年:
8ミリ映画「雨女」で、1990年度PFFアワード・グランプリを受賞した、矢口史靖監督の劇場用映画デビュー作(第7回PFFスカラシップ作品でもある)。大学生とつき合いながら、親に内緒で自動車教習所にも通う、今時の普通の女子高校生、鈴木純子。彼女が定期券でのキセル乗車発覚をキッカケに、次から次へと不幸にみまわれる様を、快テンポで描いたコメディ。低予算(2千万円)映画の持つ負のリスクをはるかに飛び越え、映画の面白さをラストまで持続させる矢口監督の演出は実に見事。どんな不幸な状況でも生命力を感じさせる、純子
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ゲゲゲの女房
制作年:
【あの夫妻の生活が、今度は映画に】 朝ドラでも話題の漫画家、水木しげる夫妻の生き様を、『私は猫ストーカー』の鈴木卓爾監督が映画化。お互いのことを知らないまま、見合いで結婚した水木しげると、妻の布枝。ふたりの貧乏暮らしと、少しずつ互いに近づいていくスロウライフの行方を、温かいムードのなかに紡ぎ出す。吹石一恵と宮藤官九郎という意外な顔合わせも新鮮な一編。
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天使のわけまえ
制作年:
南果歩の設立したアポロフィルムの第1回製作作品であり、辻仁成の初監督作。クリスマスの1日、ヒロトとミンコが性感マッサージの仕事で出会う人々のドラマをオムニバス形式で描く。世間への不満からオモチャのマシンガンを撃ち鳴らす孤独な画学生、記憶喪失の詩人、男と別れたばかりの女流作家、死んだ妻の遺体と暮らす狂気の男。様々な人々との出会いから多くの不幸と幸せを知り、二人はまた次の世界へと旅立っていく。
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KOKKURI・こっくりさん
制作年:
「ザ・制服レズ/禁男の園」や「終わらないセックス」など、目をみはる充実のピンク映画を連発してきた瀬々敬久監督が、初めて手掛けた一般作品。“こっくりさん“ゲームを始めた3人の女子高校生が、それをきっかけに謎の殺人事件に巻き込まれていく。傑作「本番レズ・恥ずかしい体位」でオカルトを媒介に少女の深淵を浮き彫りにした瀬々は、ここでもホラー・サスペンスの様式を借りながら、過去と現在をめぐる因果や主人公の二面性というテーマに肉迫。視線劇がスリリングなゲーム・シーンや“水“を象徴的に用いたイメージなどに、独自の映
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