
エヴァ・マリー・セイント
エヴァ・マリー・セイント 出演映画作品
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ニューヨーク 冬物語
制作年:2014年5月16日(金)公開
『ビューティフル・マインド』でアカデミー賞を受賞した脚本家、アキバ・ゴールズマンの初監督作品。ニューヨークを舞台に、盗人の男と余命わずかな令嬢との身分違いの恋と、彼女の死後、記憶をなくした男が辿る数奇な運命を壮大なスケールで描き出す。コリン・ファレルが主演を務め、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイら豪華キャストが共演する。
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アメリカ、家族のいる風景
制作年:2006年2月18日(土)公開
『パリ、テキサス』以来20年ぶりに監督ヴィム・ヴェンダースと脚本サム・シェパードがコンビを組んだ待望の最新作。ヴィムの熱望により主人公もサムが務め、情けないが愛すべきキャラクターを好演。進むべき道を失った男が、孤独の中で家族や愛について思い直す姿を優しく描いている。
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波止場
制作年:
E・カザンのセミ・ドキュメンタリー・タッチの力強い演出とM・ブランドの清新な演技で、アカデミー賞8部門を受賞した1954年を代表する話題作。ボクサーくずれの与太者テリーは自分の兄チャーリーが沖仲仕を牛耳る親分ジョニーの指示で仲間を殺すのを目撃、その妹イディが悲しむ姿に動かされる。ジョニーは口止めと嫌がらせを続けるが、チャーリーが殺されるに及んで、テリーは法廷の証言台に立ち、イディには愛を打ち明けた。仲間のボイコットにもめげずに、テリーは単身先頭に立ち、仲間を目覚めさせる。
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スーパーマン リターンズ
制作年:
【19年ぶりに“スーパーマン映画“が復活!】 アメコミヒーローの代表格、スーパーマンが19年ぶりに映画化! スーパーマンと恋人のロイス、宿敵ルーサーなどお馴染みキャラはそのままに、シンガー監督率いる新スタッフ&キャストが、懐かしくも新しいヒーロー像を創造している。
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栄光への脱出
制作年:
イスラエル建国の物語。1947年のキプロスには、イスラエルに帰国しようとするユダヤ人たちが収容されていた。夫の消息を尋ねてキプロスを訪れた米国女性キティは、地下運動のリーダー、アリと心を通じ“エクソダス(脱出)号“と名付けられた船で、母国に向かうのだった……。
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愛情の花咲く樹
制作年:
南北戦争と、その前の数年間のラブ・ロマンスを、あの「風と共に去りぬ」を上回る製作費によるロケーション撮影で描いた超大作。M・クリフト扮する理想主義者の青年と、テイラー扮する大富豪令嬢との、悲劇的な結末を描いた壮大な叙事詩。
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グラン・プリ
制作年:
社会派アクションの職人監督、J・フランケンハイマーがモンテカルロをはじめ、ヨーロッパ各地で行われるカーレースとF-1グランプリに命を懸ける男たちの姿を活写した娯楽大作。世界のトップレーサーはもちろん、三船敏郎が出演したことも当時大きな話題に。マルチ分割スクリーンを多用し、リアルなレーシング・シーンの迫力とスリルが全編にみなぎっている。ソウル・バスが手掛けた本作のタイトルバックは、単なる映画の“イントロ“としての機能を超えたデザインアートとしても特筆もの。
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いそしぎ
制作年:
カリフォルニアの美しい海辺の風景をバックに、奔放で自我の強い女流画家と牧師でもある私立校の校長の道ならぬ恋の苦悩を描くメロドラマ。物語に新鮮味はないが、カメラの美しさは絶品で印象深い。また主題歌の『シャドウ・オブ・ユア・スマイル』の美しいメロディーはアカデミー賞に輝き、大ヒットした。
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アメリカ上陸作戦
制作年:
アメリカ北西部の沖合を潜行中のソ連の潜水艦が誤って座礁したことから、乗組員8人は近くの島に上陸したが、それを知った島の人々はロシア人が攻めてきたと勘違いし、大騒動になっていく……。N・ジュイソンが、当時の米ソの冷戦状態を徹底した風刺とドタバタで描いたシニカル・コメディの傑作。
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36時間
制作年:
米軍将校が意識をとり戻した時、ベッドのかたわらに軍医が立っていた。そして、戦争は終わったこと、ここはアメリカの病院だということを知らされ、ノルマンディ上陸作戦の機密を問いただされるが……。第二次大戦末期、連合軍上陸までの36時間を描いたサスペンス。
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すてきな気持
制作年:
“珍道中もの“でおなじみ、B・ホープの主演によるラブ・コメディ。腕はいいのに雇い主の前に出ると気分が悪くなってしまうという奇病のマンガ家フランシスを中心に、人気マンガ家のラリー、そしてフランシスの元ワイフで今やラリーのフィアンセとなったダンリースとの三角関係をコミカルに描く。
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恋のじゃま者
制作年:
金にも仕事にも、そして女にも恵まれたヤング・エグゼクティブのデビッド。気ままな生活を楽しんでいた彼のもとへ、突如別居した父親が転がり込んでくる……。コミカルな展開のなかに親子の愛情をしっとりと描いた佳作。ガンコ親父を演じたグリースンが秀逸。
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レッド・ムーン
制作年:
1881年のアリゾナ。インディアン居留区で暴動が起き、鎮圧に向かったサム・バーナーはアパッチの一団を保護した。しかし、その中にいた白人の女が凶悪な酋長サルバヘの子供を連れていたことから、一行は執拗な追跡を受けるはめになる。サスペンスを盛り上げるR・マリガン監督の手腕、簡潔なショットなど、アメリカン・ニューシネマの先駆けともなった異色の西部劇。
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パットン将軍 最後の日々
制作年:
G・C・スコットが、「パットン大戦車軍団」では描ききれなかったパットンのヒューマンな面を演じる。1945年12月21日に自動車事故で死んだパットンの、タフな軍人像とはまた違った、晩年の姿を描く人間ドラマ。
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北北西に進路を取れ
制作年:
広告会社を経営するロジャーは、キャプランという男に間違えられて誘拐され、タウンゼントと称する男にある仕事への協力を強要される……。ふとしたことから国際スパイ団の陰謀に巻き込まれた男が、ニューヨーク、シカゴ、そしてサウスダコタのラシュモア山など各地を転々として追われながら、真犯人を追っていくという意表をついたヒッチコック・パターンが、スケール豊かに展開されていく。主人公をめぐる視覚的サスペンス、時間、空間のあざやかな映像テクニックなど、まさにヒッチコックの“追われ型サスペンス“の集大成といえる傑作。ラシュモア山麓でのクライマックス・シーンはいつまでも心に刻まれる。
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