
中野良子
中野良子 出演映画作品
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柳川
制作年:2022年12月30日(金)公開
チャン・リュル監督が日本を舞台に撮った『福岡』や、『群山』に続く、“福岡3部作”第3弾となる人間ドラマ。中国人兄弟による柳川への旅と、20年前に突然姿を消した兄の恋人との再会や心の揺れ動きを映しだす。主演は、中国の人気女優ニー・ニー。共演は、チャン・ルーイー、シン・バイチン。日本からは池松壮亮、中野良子らが出演する。
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健さん
制作年:2016年8月20日(土)公開
2014年に逝去した名優・高倉健の俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー。『八甲田山』『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員〈ぽっぽや〉』『あなたへ』など数多くの作品で主演を務め、アメリカや中国の海外作品でも活躍した高倉の知られざる姿を、世界の名優・名匠たちへのインタビューや貴重な映像を通して浮き彫りにしていく。
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いのちのコール~ミセス インガを知っていますか~
制作年:2014年6月7日(土)公開
子宮頸ガンで世を去った女性の手記に基づくヒューマン・ドラマ。闘病に疲れ、愛する者にも見捨てられ、人生に絶望した女性の心のさまよいをドラマチックに描く。子宮頸ガン患者が“遊び過ぎの病気“という偏見によって実際に受ける精神的なプレッシャーや、肉体的な苦痛を、綿密な考証に基づいて描写。ヒロイン、安田美沙子の熱演も見逃せない。
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女優
制作年:2012年11月3日(土)公開
華やかな芸能界の裏にある欲望まみれの世界を描いた寺西一浩の同名小説を映画化。上海で生まれ、女優になることを夢見ている少女が、日中合作映画『女優』に出演するために日本にわたり、芸能界に翻弄されながらも成長していく姿を描く。監督は原作者の寺西一浩自身が務め、主人公を林丹丹が熱演した。また、主題歌を河村隆一が歌っている。
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遥かなる走路
制作年:
義兄の会社経営のもとで自動車の研究を続け、シボレーを解体して模倣品を作ることに始まる、現在のトヨタ自動車を築き上げた豊田喜一郎の一代記。トラックの需要が増えて自動車生産が軌道に乗った戦時中の話など興味深いが、美談調の宣伝映画でもある。
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シベリア超特急5
制作年:
【反戦を訴え、水野晴郎が5度叫ぶ】 映画評論家・水野晴郎の代名詞となった『シベリア超特急』シリーズの最新作は、義経伝説をモチーフにした若き冒険家の活躍を描く娯楽大作。シリーズ初となる本格アクション・シーンの数々や、CGで構築した万里の長城など見所満載。全作品に共通する戦争反対のテーマも相変わらず健在だ。
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孫文
制作年:
中国革命の父といわれる孫文の生誕120年を記念して製作された歴史大作。祖国の改革のために闘った彼の波乱の半生を、日中混合のスタッフ、キャストで描き出す。清朝末期の1895年。孫文は人々を貧困から救うため、広州で蜂起するが失敗。その後、華僑や亡命先の日本で宮崎滔天、犬養毅らの支持を得て、1911年、辛亥革命で勝利を収める。中華民国発足の際には臨時大統領に就任するも、すぐに袁世凱に地位を奪われ、再び日本に亡命。仲間の裏切りに遭いながらも国民党を改組し、革命のさなかの1925年、ガンで倒れる。
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花心中
制作年:
“和製ルルーシュ”斎藤耕一が、作詞家・阿久悠と『同棲時代』の上村一夫のコンビによる劇画を映像化した恋愛風俗映画。若者の街、原宿を舞台に、心中で一人生き残った男と死んだ女の妹の愛憎模様が繰り広げられる。やがて来る、二人の事故とも心中ともしれぬ死……。中野良子の繊細な美しさが心に残る。
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ヘッドフォンララバイ
制作年:
正義感の強いレイ、不良の汚名を着ているが超高校級ランナーとしての実力を持つ転校生・豊、苦学生でレイの家に居候を決め込んでいるボクトツ。この3人が、高校駅伝競技を通じて固い友情で結ばれていくまでを描いた青春スポーツ・アイドル映画。シブがき隊の主演第2作。
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お吟さま〈1978年〉
制作年:
大陸制覇の野望を抱き、朝鮮に手を伸ばそうとする豊臣秀吉にあくまでも抵抗する千利休と、その娘でキリシタン大名の高山右近を愛したお吟の悲劇を描いた歴史大作。英雄・秀吉のイメージを大きく変化させた、卑しく狂暴な独裁者としての秀吉を、三船敏郎が力演している。
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君よ憤怒の河を渉れ
制作年:
巨大な権力の陰謀によって無実の罪を着せられた現職の検事が、見えない敵を追って東京から北海道へ500キロの復讐の旅を行く、というスケールの大きいアクション作品。彼を追う警部に原田芳雄、恋人役に中野良子ら個性派が脇を固めている。
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竹久夢二物語 恋する
制作年:
大正ロマンチシズムの代表画家・竹久夢二の、恋と芸術に生きた半生を描く。竹久夢二はすでに20代前半にして、多くのファンを持つ流行画家で、モデルのたまきと同棲していた。大逆事件に巻き込まれた彼は、釈放後、美大生・彦乃に惹かれていく。
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震える舌
制作年:
ごく平凡で幸福な家庭の子供が、破傷風にかかった。病気の苦痛と死の恐怖、看護に追われる家族のパニックに陥る状況などを描いた、芥川賞作家・三木卓の同名小説を映画化。意外にもろい家族の絆に焦点をあてる。子役の若命真裕子の熱演はもちろん、彼女の両親を演じた渡瀬恒彦と十朱幸代の鬼気迫る表情も忘れがたい。「砂の器」の名匠、野村芳太郎が撮り上げた異色のヒューマン・ドラマ。
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野性の証明
制作年:
東北山中の山村で、村人のほとんどが殺されるという大量虐殺事件が発生する。頼子という少女が一人生き残るが、頼子は“青い服を着た男”ということ以外いっさいの記憶を失っていた。当時山中で単独踏破訓練をしていた自衛隊員・味沢は頼子を養子として引きとり、退役して静かに暮らしていた。が、ある事故がもとで暗い過去が再び二人にしのびよってくる。予知能力のある神秘的な少女・頼子を当時新人の薬師丸ひろ子が演じ、のちに大人気アイドルとなるきっかけとなった。大量殺人事件をめぐるナゾ、もの言わぬ頼子のいちずに思いつめた表情、そして凄絶なラストまで、息をつかせぬ演出で飽きさせない好編。
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