
荻野目慶子
荻野目慶子 出演映画作品
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鬼平外伝 夜兎の角右衛門
制作年:2022年11月4日(金)公開
『鬼平犯科帳』シリーズの原点となる池波正太郎が書いた短編集『にっぽん怪盗伝』を基にTVドラマ化された作品が劇場公開。先代からの3つの掟を厳守し、金と権力で私腹を肥やしている者の所へ盗みに入る怪盗が、とあることから一味の掟破りを知ってしまう姿を描く。監督は井上昭。出演は中村梅雀、中村敦夫、石橋蓮司、荻野目慶子、平泉成ら。
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つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語
制作年:2013年1月26日(土)公開
『女たちは二度遊ぶ』『カメリア』の行定勲監督が、直木賞作家、井上荒野の同名小説を映画化したラブストーリー。恋愛に対して奔放な“艶(つや)“の存在によって自身の人生と恋愛を見つめなおす女性たちの姿を繊細な表現で描き出す。阿部寛が主演を務め、小泉今日子、真木よう子、野波麻帆、風吹ジュン、大竹しのぶら豪華女優陣が競演する。
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山形スクリーム
制作年:2009年8月1日(土)公開
俳優だけでなく映画監督、舞台演出家としても活躍する竹中直人が出演だけでなく、久々にメガホンを執ったホラー・コメディ。山形の過疎村に訪れた高校生たちと、800年の封印を解かれよみがえった落ち武者たちのバトルを描く。成海璃子が主演を務めるのをはじめ、EXILEのAKIRA、マイコ、沢村一樹らバラエティに富んだキャスト陣が揃っている。
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幽閉者〈テロリスト〉
制作年:2007年2月3日(土)公開
大島渚らと60年代を駆け抜け、『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』などの問題作で知られる伝説の映画監督・足立正生。’74年のパレスチナ革命にも参加した彼の35年ぶりの監督作は、リッダ空港事件の主犯格、岡本公三をモデルに、獄中での幽閉生活の中で自分自身と向き合う人間の姿を通して現代の闘争を提示した野心作だ。主演の田口トモロヲを始め、豪華異色の出演陣も話題。
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ベロニカは死ぬことにした
制作年:2006年2月4日(土)公開
『パッチギ!』のヤンキー美女、真木よう子の初主演作。パウロ・コエーリョの同名小説の舞台を日本に置き換え、ひとりの女性のファンタジックな再生の旅をドラマチックに描き出す。生死の境目で一筋の活力をつかみとっていくヒロインを、真木はヌードも辞さぬ凛としたたたずまいで熱演。
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三文役者
制作年:2000年12月2日(土)公開
日本映画界の名バイプレーヤーとして活躍した、今は亡き殿山泰司の役者人生を描く人間ドラマ。天衣無縫で多くの人に愛された彼の生き様を、竹中直人がペーソス豊かに演じる。
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皆月
制作年:1999年10月23日(土)公開
妻をろくに愛することもできなかった失意の男が再生していく姿をたどるユニークなロードムービー。「鬼火」が好評だった望月六郎監督が、渇いたタッチで男女の純愛を綴る。
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ウルトラQザ・ムービー 星の伝説
制作年:
日本のTV・SFを代表する名作『ウルトラQ』を、新しいスタッフ・キャストで20数年ぶりに復活させた話題作。自然破壊の警鐘を鳴らす古代伝説の謎を追う、3人の活躍を描いていく。初めて“ウルトラQ“を手掛ける実相寺演出は、観念的すぎたといえるだろう。TVでおなじみのテーマ曲が流れないのが残念。
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次郎長三国志
制作年:
【日本映画を代表するヒーローが帰ってきた!】 日本映画の定番として愛され続ける“次郎長“シリーズを、本シリーズを数多く手がけた名匠マキノ雅弘監督を叔父に持つ津川雅彦=マキノ雅彦監督が手がける期待の一作。義理と人情にめっぽう厚い清水の次郎長親分の一家と、甲州随一の極悪人の戦いの行方は?恋と涙と痛快なチャンバラがふんだんに詰まった大人のためのエンターテインメントだ。
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鎧 サムライゾンビ
制作年:
【残虐なサムライゾンビが戦国時代からよみがえる】 『VERSUS ヴァーサス』『あずみ』などの北村龍平がプロデュースを手掛け、『魁!!男塾』の坂口拓がメガホンを執ったアクション・ホラー。封印を解かれ姿を現したサムライゾンビが、人間を恐怖のどん底に突き落とす。お笑い芸人、桜坂やっくんが、俳優、植田浩望の芸名で素顔で登場、映画初主演を飾る。共演にやべきょうすけ、夏目ナナ、いしだ壱成。
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バカヤロー!2 幸せになりたい
制作年:
オムニバス喜劇の第2作。今回はCM、演劇界などから4人の新人監督を起用した。藤井郁弥が、山のようにレコードを抱え、CD全盛の世に取り残された男に扮し、微妙な世代のズレを感じさせる「新しさについていけない」、加えて、オールドミスのOLが年齢のために再就職できない、山田邦子主演の「女だけトシとるなんて」の2話が、都市生活の心の痛みを映し出して、他のエピソードの群を抜いている。
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高校教師〈1993年〉
制作年:
1993年1月から3月にわたって放映され話題を呼んだTVドラマの映画版。過去にトラウマを持つ女子高の教師と愛を知らずに育った孤独な生徒の恋という衝撃的なテーマを、ショッキングな描写を交えて描く。主要スタッフはTV版と同じ。森田童子の歌う『たとえばぼくが死んだら』がフィーチャーされている。
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陽炎
制作年:
「226」の五社=奥山コンビが再び組んで放つ任侠アクション。昭和3年、熊本の花街。料亭八雲にかつてそこの娘だった女胴師おりんが帰って来るが、八雲も今や宿敵岩船一家に乗っ取られ、色と欲に満ちた場所になっていた。そして、おりんは岩船一家を相手に大立ち回りを繰り広げるが……。
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海潮音
制作年:
日本海に面する旧家に暮らす父親と娘。母親は娘の幼時に他界し、今では祖母が母代わりになっている。娘には友人もなく、話相手といえば叔父だけ。ある日父親が波打ち際に倒れた記憶喪失の女を連れて来る。女には忘れてしまいたい痛切な過去があるらしい。閉鎖的なこの空間に突如出現したこの謎の女が登場人物たちの心に微妙な影響を与え、そしてどことも知れず去っていく。橋浦監督は日本海の荒涼とした風景の中に生きる人間たちの空虚な姿を、繊細なタッチで描いて見せた。当時15歳だった荻野目慶子が孤独や不安におののく娘を好演。特に女を強姦しようとする父親に猟銃を向けるシーンは衝撃的。
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忠臣蔵外伝 四谷怪談
制作年:
“忠臣蔵“と“四谷怪談“。この二つをミックスさせた異色の青春ラブ・ストーリー時代劇。民谷伊右衛門を赤穂浪士の一人に設定。その彼が、金と名誉のために恋人・お岩を捨て、浪士としての義を捨てて堕ちくいく様を、現実と幻想が交錯する映像のなかに描き出している。深作欣二監督としては、「赤穂城断絶」(1978)以来の“忠臣蔵“ものだ。お岩に扮した高岡早紀の体当たりの演技が見どころ。
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いつかギラギラする日
制作年:
“仁義なき戦い”シリーズをはじめとする一連の実録もので1970年代の日本映画界の流れを大きく変えた深作欣二監督が久々に手掛けたアクション大作。北海道を舞台に、ギャングたちの血で血を洗う抗争が展開する。若い愛人と北海道で暮らす元ギャングの柴は、若い角町と知り合い、現金輸送車から2億円を強奪する計画を持ちかけられる。柴は昔の仲間の神崎、井村の二人を東京から呼び寄せる。計画は成功したかに見えたが、中には5000万円しかなく、仲間割れに。角町が井村を射殺、柴も重体となる。かろうじて逃げ延びた神崎が角町を追い、そこへ角町に金を貸しているヤクザも加わって、三つ巴の戦いが始まる……。息を飲む銃撃戦やカーチェイス、バイオレンスに拍車をかけるBGMのハード・ロックなど注目すべきシーンが多い。
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