ノエミ・メルラン

ノエミ・メルラン出演映画作品

TAR/ター

制作年：2023年5月12日（金）公開

第80回ゴールデングローブ賞主演女優賞、第79回ヴェネチア国際映画祭で女優賞に輝いた他、第95回アカデミー賞主要6部門にノミネートされたサイコスリラー。世界最高峰の楽団で主席指揮者に抜擢された女性が追い詰められる様を描く。監督はトッド・フィールド。主演はケイト・ブランシェット。共演はノエミ・メルラン、ニーナ・ホスら。
パリ13区

制作年：2022年4月22日（金）公開

エイドリアン・トミネによる3つの短編を基に、『預言者』のジャック・オディアール監督が映画化した人間ドラマ。ミレニアム世代が生活を営む多文化で活気のあるパリの日常が、モノクロ映像で綴られる。『燃ゆる女の肖像』のセリーヌ・シアマが共同脚本を務め、ルーシー・チャン、マキタ・サンバ、ノエミ・メルラン、ジェニー・ベスらが出演する。
恋する遊園地

制作年：2021年1月15日（金）公開

ゾーイ・ウィットック監督が、パリのエッフェル塔に恋をして実際に結婚した、実在する女性に着想を得て製作した異色のラブストーリー。テーマパークで夜間スタッフとして働く女性が、新たに導入されたアトラクションに惹かれ、恋に落ちていく様を描き出す。主演は『燃ゆる女の肖像』でリュミエール賞の新人女優賞に選ばれた、ノエミ・メルラン。
燃ゆる女の肖像

制作年：2020年12月4日（金）公開

2019年カンヌ映画祭で脚本賞とクィアパルム賞を受賞、ゴールデングローブ賞にもノミネートされた美しい愛の物語。18世紀のフランスの孤島を舞台に、望まぬ結婚を迎える貴族の娘と彼女の肖像を描く女性画家との恋を描く。監督は、『水の中のつぼみ』のセリーヌ・シアマ、主演はノエミ・メルランと『午後8時の訪問者』のアデル・エネル。
不実な女と官能詩人

制作年：2019年11月1日（金）公開

フランス象徴主義の詩人ピエール・ルイスと、ピエールの親友の妻でもあった女性マリーとの関係性を描いた官能ドラマ。生涯で2500人以上の女性と関係を持ち、“エロスの祭司“と呼ばれたピエールの人物像と、その秘められた愛に迫っていく。新鋭女性監督ルー・ジュネがメガホンを取り、ノエミ・メルラン、ニールス・シュネデールらが出演する。
英雄は嘘がお好き

制作年：2019年10月11日（金）公開

『アーティスト』でアカデミー主演男優賞受賞のジャン・デュジャルダンと『イングロリアス・バスターズ』のメラニー・ロラン共演のロマンティックコメディ。1809年のブルゴーニュを舞台に、戦地から帰らぬ婚約者を待つ妹を思って姉がついた嘘が、思わぬ騒動を引き起こす様を映し出す。監督は『おとなの恋の測り方』のローラン・ティラール。
パリの家族たち

制作年：2019年5月25日（土）公開

パリで働く様々な女性と家族の姿を通して、多様化する社会での女性の幸せを問いかける1作。大統領、ジャーナリスト、舞台女優、花屋、ベビーシッター、大学教授、小児科医など、さまざまな女性の日々を映し出す。監督は、高校での実話を基にした『奇跡の教室受け継ぐ者たちへ』が話題となったマリー・カスティーユ・マンシオン・シャール。
奇跡の教室受け継ぐ者たちへ

制作年：2016年8月6日（土）公開

ひとりの教師による“ある授業“によって、落ちこぼれクラスの生徒たちが変化していく様を描いた人間ドラマ。出演も果たしたアハメッド・ドゥラメが、自身の体験を書いた一通のメールを、マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール監督に送ったことから映画化された実話に基づくストーリーで、カンヌ映画祭をはじめ各国で絶賛された感動作だ。