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黒沢年男
出身地:神奈川県
生年月日:1944/2/4

黒沢年男 出演映画作品

  • 樺太1945年夏 氷雪の門

    制作年:2010年7月17日(土)公開

    '74年に製作されながら、公開直前にソ連の圧力でお蔵入りしていた幻の名作。ソ連軍による占領が始まった第2次世界大戦末の樺太を舞台に、命を投げ出し、電話交換手の任務を全うした9名の若い日本人女性たちの姿を描く。リアルな戦闘シーンは陸上自衛隊の全面協力のもと撮影。当時で5億以上をかけて製作された樺太の史実を描く戦争超大作だ。

  • 激しい季節

    制作年:

    【実話を基に、奇妙な縁で結ばれた激しい不倫を描く】 「BLUES HARP」でも独自の存在感を放っていた田辺誠一主演による、衝撃のラブ・サスペンス。交通事故の被害者、加害者として出会った男と女の禁断の愛の行方を描く。

  • ルーキーズ・ゴト師株式会社 THE MOVIE

    制作年:

    【悪質チェーンを撲滅せよ学生パチンカーたちの戦い】 根津甚八主演の人気シリーズ“ゴト師株式会社“の番外編。パチンコサークルに入部した大学生が、買収の危機に陥ったパチンコ店を救うため、大手チェーンに戦いを挑んでいく。

  • 燃えろ!青春

    制作年:

    学園青春映画の爽快作。先生転任反対の実力行使で騒然とする女学校に赴任し、バレー部の部長となった若い教師と、それに反感を抱きながらも徐々にうち解けていく生徒たちとのさわやかな交流を描いた青春もの。ラストの息づまるバレーボール県大会決勝戦のシーンは学園青春ものの王道。

  • 燃えろ!太陽

    制作年:

    暴力行為、教師への侮辱、カンニングなど劣等生番付けで断然トップの生徒が、サッカー部を率いる英語教師の熱心な人生指導によって立ち直り、サッカー部の主将として活躍していくまでを描いた青春もの。「でっかい太陽」の続編となる青春スポ根ドラマ。

  • 水滸伝

    制作年:

    『三国志』と並ぶ中国の古典史劇を、当時のスターの共演で映像化。宋王朝の末期、108人の豪傑が梁山泊に結集。首領を殺され復讐を誓った彼らは、壮絶な戦いに身を投じる。ウエスタン風の演出が好評を呼び、台湾金馬奨優秀作品賞を受賞。日本から黒沢年男が出演し、クライマックスでは迫力満点の死闘を演じている。

  • ノストラダムスの大予言 Catastrophe-1999

    制作年:

    先祖から3代にわたってノストラダムスの『諸世紀』を研究してきた若い科学者が、その予言通りの人類最後の日の状況のなかに投げ出され、娘や恋人とともに苦悩する姿を、特撮を駆使してSF的に描く。取り分け大豪雨と鉄砲水の大襲来のシーンは圧巻。

  • サラリーマン悪党術

    制作年:

    元学生運動闘士の伊達は広告会社に勤務しているが、出世の道も望めぬ身。妻もすでに彼への期待を捨てている。そんな伊達の楽しみといえば、大阪出張の折に出張費を浮かして支社の里美に会うこと。ところが、里美が伊達夫婦の隣室に引っ越してきて……。風刺喜劇に異彩を放つ須川監督のサラリーマン・コメディ。

  • 社長繁盛記

    制作年:

    高山物産社長の圭太郎は老け込んでいると人から言われ、社員を含めた若返り策を打ち出した。3人の営業部員たちは急きょ西ドイツや香港との取引をまとめることを社長から指示されて大あわて。社長自らは若返りに女性が必要とあって、そちらの方も忙しい。登場人物の“老化“がテーマになるなど、シリーズとしての転換期を感じさせる一方で、社長秘書役の黒沢年男の若いパワーが強調されている。

  • 狼の紋章

    制作年:

    平井和正の代表作“ウルフガイ“シリーズ第1作を映画化。狼男・犬神明が、想いを寄せる英語の教師をはさみ、学園の番長・羽黒と対立するというホラー・アクション。全体に漂う暗めのトーン、犬神と教師とのふれあいなどがうまく処理された佳作となっている。

  • さらばモスクワ愚連隊

    制作年:

    かつてはジャズピアノの名プレーヤーであり、今は音楽プロモーターをしている北見英二は、日本のジャズバンドをソ連に送るという計画を引き受け、モスクワに発つ。しかし、その裏には政治的陰謀が……。五木寛之のデビュー作を原作にした、ポリティカル・サスペンス。

  • 野獣死すべし 復讐のメカニック

    制作年:

    大藪春彦原作、須川栄三監督による「野獣死すべし」から15年を経た続編。天才的な頭脳と精悍な肉体を持つ伊達邦彦。12年前に会社を倒産させ、父を死に追いやった者への伊達の復讐が始まる……。ハード・バイオレンス・アクション作。

  • 日本海大海戦

    制作年:

    東宝が、この後、年1本のペースで製作していく戦記大作“8・15“ものの第1作。明治の日露戦争を、東郷平八郎大将をメインとして描いている。クライマックスはバルチック艦隊と連合艦隊の大海戦。これが事実上最後の映画となった円谷英二特技監督は、自らの特撮技術の、一つの集大成とも言うべき、実写さながらの迫力ある戦争シーンを作り上げている。ドラマとしては平板だが、戦争映画の特撮を語るうえでは、はずせない作品。

  • 昭和ひとけた社長対ふたけた社員 /月月火水木金金

    制作年:

    シリーズ最終作。洋々産業社長・奈良田真介は新製品ベッドの開発にはりきっている。やがて精密スプリングと西陣の高級生地をいかした豪華なベッドができ上がる。一方、死に別れた妻にそっくりなクラブのママも登場して、社長の心は乱れるのであった。

  • トラック野郎 一番星北へ帰る

    制作年:

    未亡人・静代をめぐって桃次郎はアメリカ帰りのコンボイ野郎と張り合うことになる。クライマックスは山奥の診療所に医療器具を届けるため、トラックをぶっ飛ばす桃次郎と鬼警部のパトカーとのカーチェイス。

  • 野獣都市

    制作年:

    工学部の学生・有間は、銃砲店でアルバイト中に銃と運転の腕前を見込まれて、実業家・石浜の運転手兼用心棒となる。石浜は戦争中に麻薬で荒稼ぎした過去があり、昔の仲間やヤクザに脅迫されていた……。ゴミ埋立地を舞台にした決闘シーンや暗闇でのクライマックスなど、シャープな演出が光るハードボイルド活劇。

  • お嫁においで

    制作年:

    弾厚作(加山のペンネーム)の同名のヒット曲をもとに松山善三が脚本を担当、怪獣映画の大御所・本多猪四郎が演出にあたる青春映画。父の経営する造船会社に働く加山雄三と、タクシーの運転手・黒沢年男の恋の獲得作戦。加山の妹役の内藤洋子が兄に加勢し、ついに加山はプロポーズするが……。ヒット曲『夜空を仰いで』も挿入される楽しい一編。

  • これが青春だ!

    制作年:

    前年の秋から始まった日本テレビの『青春とは何だ』で、夏木陽介扮する型破りの教師が人気を博したのにあやかって作られたのが本作品。地元の高校に英語教師として赴任して来た由木真介は、ラグビー部の面倒をみている。しかし部員の成績が悪いので校長や教頭は部の解散を要求。そこで先生と生徒は奮起する、という本格的学園青春映画。

  • 年ごろ

    制作年:

    大学受験を控えた少女の、揺れ動く心を描いた青春映画。年上でプレイボーイの男に魅かれる“年ごろ”の少女を内藤洋子が可憐に演じる。また、当時人気絶頂のブルー・コメッツが特別出演。全編を通じて甘いラブソングの数々を聞かせてくれる。

  • 育ちざかり

    制作年:

    当時、人気絶頂だったアイドルスター・内藤洋子主演の青春映画。新人・小寺朝のオリジナル脚本を森谷司郎が演出、思春期の少女が夏休みに体験した初めての失恋を描く。乗馬やテニスに興じる内藤の、陽光を受けて輝く額が美しく、若い肉体が躍動感にみなぎっている。

  • 日本の青春

    制作年:

    遠藤周作の小説『どっこいショ』の映画化。戦争中に上官からリンチを受けて耳が不自由になった男。今は特許事務所を開いて平凡に生きている彼が、たまたま元上官に再会したことから、心の古傷が甦り……。戦争がトラウマになった者の哀感のドラマ映画。

  • 御用牙・かみそり半蔵地獄責め

    制作年:

    かみそり半蔵は、捕らえた盗人から、寺や神社ではやっている“子おろし”に関係する殺人事件をかぎつける。女神主を得意の拷問にかけて、事件の裏に潜む尼寺の腐りきった実態を突き止めていく……。名匠・増村が1作目に負けぬ迫力で描いた佳作。

  • 俺たちの荒野

    制作年:

    青春の夢と挫折、友情と恋愛をみずみずしく描いた青春映画。哲也と純は集団就職で都会に出てきた。哲也はバーの女と同棲しながら、アメリカに行くことを夢見て精力的に働き、純は基地の脇にある空地に自分の城を建てることを夢見ていた。ある日、純は空地で両親のいない由希と出会う。そして3人はこの空地に自分たちの城を建てることを誓い合う。やがて純は由希に愛を感じるが、哲也も由希を愛しはじめていた……。東宝青春映画のパターンを踏襲しながらも、悲劇的な結末を迎えるのは異例といえるだろう。純の遺骨を空地にばらまく由希の姿を捉えたクレーン撮影が胸に突き刺さる。

  • 血を吸う薔薇

    制作年:

    八ヶ岳山麓にある女子学園を舞台に、東京から赴任して来た青年教師が、夜毎女子学生を襲い、その生血をすする吸血鬼と対決する。“血を吸う”シリーズの最終作だが、第2作で初登場した岸田森の吸血鬼がここでも迫力十分の演技をみせる。

  • 出所祝い

    制作年:

    五社英雄監督、仲代達矢主演によるヤクザ映画。ある地方都市を舞台に、伐採した材木を運ぶ軽便鉄道の利権をめぐって二大ヤクザ組織がしのぎをけずる。この作品は東宝初のヤクザ映画で、本家東映のヤクザ映画と比べるとやはり違和感がある。

  • テイク・イット・イージー MODERN TIME

    制作年:

    本物の吉川晃司の成長に合わせて、映画の主人公・民川裕司が男として、大人として成長していく様を描いた「すかんぴんウォーク」「ユー・ガッタ・チャンス」に続く“民川裕司ストーリー”の完結編。ニューヨーク公演に失敗した民川の再生までの道程を描く。

  • 野獣の復活

    制作年:

    ヤクザ稼業から足を洗い、堅気の生活を送っていた伊吹のもとに、かつての弟分が恋人とともにヤクザ組織から逃げてくる。しかし、弟分は殺され、伊吹は再び修羅場の中に身を投じていく。岡本喜八門下の、山本迪夫の監督デビュー作。任侠アクションを踏襲した丹念な作り。

  • 伊豆の踊子〈1967年〉

    制作年:

    川端康成の名作の5度目の映画化。出演者に若手スターをそろえた東宝青春路線の一編として製作された。内藤洋子の発らつとした魅力は、従来の踊り子像を覆す現代的なヒロインを作り出し、その額をきわ立たせる可憐なまげ姿とともに強い印象を残した。

  • めぐりあい

    制作年:

    恩地日出夫監督が手掛けた東宝青春路線の佳作。川崎の工場街に生きる貧しい工員と、女店員の純愛を、ほぼ全編にわたるロケーション撮影で描く。映画初主演の酒井和歌子がみずみずしく、以来彼女は内藤洋子と人気を二分する青春スターとなった。

  • 修羅雪姫〈1973年〉

    制作年:

    夫と息子を殺された女が犯人の一人を殺して投獄され、無期懲役の判決を受ける。その娘・お雪は母親のうらみを晴らそうと、浮浪者部落の人々の情報をもとに次々と犯人たちを追いつめていく……。文明開化の鹿鳴館を舞台にした、梶芽衣子人気絶頂期の復讐譚。

  • ひき逃げ

    制作年:

    交通事故で子供を殺された女の復讐劇。主演の高峰秀子の夫である、松山善三のオリジナル脚本を成瀬巳喜男が演出。交通戦争という社会問題を告発した物語展開には、松山の道徳観が色濃く反映している。良心の呵責にさいなまれ自滅する加害者役の司葉子が好演。

  • 仁義なき戦い 頂上作戦

    制作年:

    昭和38年、広島は西日本広域暴力団・明石組と神和会の代理戦争の場と化していた。相次ぐ抗争事件への市民の批判から、警察は頂上作戦を敷く。明石組系の打本組と広能組、神和会系の山守組の双方は激しく対立。広能の組員が槙原の組員に射殺されたことから抗争は一段と激化する。一方、山守組系の早川組の組員が女を巡り、打本組の組員を射殺したため、明石組が大挙して広島へなだれ込む。しかし、老獪な山守の画策によって広能は別件逮捕され、形勢は逆転する……。

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