
カイル・マクラクラン
出身地:アメリカ/ワシントン州
生年月日:1959/2/22
カイル・マクラクラン 出演映画作品
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ブルーベルベット 4Kリマスター版
制作年:2025年02月07日(金)公開
デヴィッド・リンチ監督が手がけたノワールサスペンスを、4Kリマスター版として上映。1960年代の代表曲“ブルーベルベット”をモチーフに、平凡な大学生が切断された人間の耳を道端で拾ったことから巻き込まれる、アブノーマルな世界を描く。出演はカイル・マクラクラン、イザベラ・ロッセリーニ、デニス・ホッパー、ローラ・ダーンら。
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デューン/砂の惑星 4K リマスター版
制作年:2024年08月02日(金)公開
フランク・ハーバートの長編SF小説をデヴィッド・リンチ監督が映画化し、カルト的人気を誇った『デューン/砂の惑星』を4Kリマスター版で上映する。宇宙旅行に必須なスパイスが生息する砂漠の星アラキスの覇権をめぐり、各勢力が争いを繰り広げる。主演はカイル・マクラクラン。共演はユルゲン・プロホノフ、マックス・フォン・シドーら。
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テスラ エジソンが恐れた天才
制作年:2021年3月26日(金)公開
『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホークが実在する発明家、ニコラ・テスラを怪演した伝記映画。かの有名な天才発明家トーマス・エジソンと対立し“電流戦争”で勝利を収めるも、孤独な人生を歩み続けたテスラの半生を描く。テスラの永遠のライバルであるエジソンを、『ツイン・ピークス』シリーズのカイル・マクラクランが演じる。
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カポネ
制作年:2021年2月26日(金)公開
かつてシカゴを牛耳り、絶大な権力を握っていた伝説のギャング、アル・カポネの最晩年を描いた伝記映画。服役を終えたカポネが患った認知症の苦しみと、それを見せかけだと信じるFBI捜査官の攻防を映す。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のトム・ハーディが、隠居後のカポネを熱演。監督・脚本は、『クロニクル』のジョシュ・トランク。
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ルイスと不思議の時計
制作年:2018年10月12日(金)公開
ジョン・ベレアーズの名作小説『壁のなかの時計』を映画化した冒険ファンタジー。思いがけない世界破滅の危機を救うため、ふたりの魔法使いと共に、ある“時計“をめぐる謎解きに挑む少年の姿を描く。少年の叔父にあたるポンコツ魔法使い役にジャック・ブラック、美しく優しい魔女役にケイト・ブランシェットというキャストも魅力的な1本だ。
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インサイド・ヘッド
制作年:2015年07月18日(土)公開
次々にヒット作を発表し続けているディズニー/ピクサーの最新作。ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの“感情”たちが暮す11才の少女の“頭の中”を舞台に、観客の予想を超える物語が展開。『モンスターズ・インク』のピート・ドクターが監督を務め、人間の感情や思い出にまつわるドラマを笑いと深い感動を交えて描き出していく。
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ロズウェル
制作年:
1947年7月4日、アメリカ・ニューメキシコ州ロズウェルの砂漠に正体不明の物体が墜落した。ロズウェル空軍基地の情報将校であるマーセル少佐とその上司ブランチャード大佐、カーソン将校の3人はその残骸を調査して驚く。その物体は驚異の回復力を持つ、見たこともない素材だった。アメリカ空軍はUFO墜落事故という公式見解を発表。しかしすぐにこの発表は国防省によって取り消され、気象観測気球の墜落事故であったと訂正されたのだった……。長年に渡って論争を呼んできた、UFO事件史上で最も有名なロズウェル事件を映画化。クリ
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マッド・ドッグス
制作年:
【イキな会話がはずむ50'S風味のギャング映画】 フランク・シナトラが主演した50年代の作品にも通じる、90年代のギャング映画。軽妙かつユーモラスな会話の応酬に、古き良き時代のハリウッド映画のテイストがうかがえる。
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ワン・ナイト・スタンド
制作年:
【スタイリッシュな映像で生きることの素晴らしさを描く】 ウェズリー・スナイプスがヴェネチア映画祭で主演男優賞に輝いたラブ・サスペンス。死にゆく親友を目の当りにして、不倫愛から新たな生に目覚めていく男の姿を巧妙に描く。
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ドアーズ
制作年:
1960年代の伝説的ロック・グループ、ドアーズのヴォーカリスト、ジム・モリソンの半生をO・ストーンが映画化した野心作。ステージ上でのワイセツな言動や、謎の死などで今なお神格化されたカリスマであるモリソンとはいかなる人物だったのだろうか? モリソンそっくりのV・キルマーが好演。
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フリントストーン モダン石器時代
制作年:
恐竜のブルドーザー、マンモスの鼻のシャワー、石のコインの自動販売機、そんな石器文明社会に暮らす平凡な男が、ある日、会社の副社長に任命された……。アメリカの人気アニメの映画化で、SFXやCGを駆使して作り上げられたポップな石器時代の世界は「ジュラシック・パーク」顔負けの必見もの。
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ハムレット
制作年:
【2000年のニューヨークで描くシェイクスピアの世界】 何度も映画化されてきたシェイクスピアの傑作悲劇を、2000年の現代にそのまま置き換えて描写。ニューヨークのマルチ・メディア企業を舞台に血縁の復讐劇が展開していく。
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ミー・ウィズアウト・ユー
制作年:
【幼なじみの女の子たちが織りなす友情と葛藤の軌跡】 幼い頃から一緒に過ごしてきた女の子ふたりの1970~90年代の歩みを辿る青春映画。友情と敵対心が入り交じる女同士の微妙な関係が、時代を反映したロック&ポップスにのせて綴られる。
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ハートブレイク タウン
制作年:
ハリウッドの路地裏にたむろする家出少年たちのリーダー的存在であるキングは、麻薬や暴力、売春に走る仲間たちの生活を変えようと苦悩するが……。家庭でも学校でも得られなかった温もりを求めて群がるストリート・キッズたちの暴走を描いた、辛口の青春映画。ヤング・スターの豪華な競演が魅力的。
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ヒドゥン
制作年:
次々と人間をボディ・スナッチし残虐な行為を重ねるエイリアンと、それを追う刑事。そしてやはり人間を装いFBI捜査官として“悪人“を追うエイリアン。三者の壮絶な戦いが、ロサンゼルスの街を舞台にバイオレンス・タッチで描かれる。悪のエイリアンがハードロック好きでスピード狂、非道の限りをつくすという設定や、撃たれても簡単に死なずボロボロの体で立ち向かってくる不気味さなどにJ・ショルダー監督のセンスが光る。話題になったSFXは「エルム街の悪夢2」でもJ・ショルダーとコンビを組んだケヴィン・イェーガー。彼は「チャ
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小さな村の小さなダンサー
制作年:
【共産主義国バレエダンサーの波瀾な半生を描く伝記映画】 ヒューストン・バレエ団元プリンシパルで、バレエ界引退後は豪州に在住している中国人、リー・ツンシンのベストセラー自叙伝『毛沢東のバレエダンサー』を映画化。毛沢東政権下に、農村出身の11歳の少年が親元を離れバレエダンサーとして成功し米国へ亡命する波瀾の半生を描く。監督は『ドライビング・ミス・デイジー』のブルース・ベレスフォード。
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砂の惑星
制作年:
F・ハーバートの大ベストセラー小説の映画化。壮大なスケールで語られる未来史、環境生態学を用いて見事に構築された惑星ビジョンを描いた原作“デューン“シリーズは、そのテーマの複雑で広大なイメージゆえ映画化が困難とされていたが、大物プロデューサー、デ・ラウレンティスが映画化権を獲得。西暦10091年、惑星カラダンは、アトレイデス家に支配されていた。この惑星に起こった一族の王位継承戦争が、目を見張るSFXを駆使して重厚に描かれる。リンチ監督、初のアメリカ・メジャー作品であり、彼のこの映画にかける意欲が全編に
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トライアル 審判
制作年:
「ツイン・ピークス」などで謎めいた個性が人気を博したK・マクラクラン主演によるカフカ原作の不条理の世界。舞台は1912年のプラハ。銀行員のヨーゼフ・Kは、30歳の誕生日に突然何者かによって逮捕された。まったく身に覚えのないヨーゼフは事件の真相を探ろうとするが、彼の前には巨大な権力の迷宮が待ち受けていた。
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ダーク・ハイウェイ
制作年:
闇商売に手を染める男たちの欲望が交錯する、ハードボイルド風のドラマ。禁酒法が制定されていた1950年代のテネシーを舞台に、ムーンシャイン・ハイウェイと呼ばれる密造酒ルートを駆けめぐる敏腕ドライバーの奔走を、愛憎模様を交えてサスペンスフルに描く。迫力あるカーチェイス・シーンが大きな見せ場である。鬼才D・クローネンバーグが俳優としてチラリと顔を見せている。
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恋のためなら
制作年:
重い病から奇跡的に回復し、そのうえ女の子もモノにしたいと考えているガス。ところが彼は超オクテなために、女の子に声すらかけられない。そんな彼のため、ロマンス小説家の姉が恋人探しに乗り出すのだが……。恋をすると女の子ばかりでなく、男だって美しくかっこよくなれるのだということを見せてくれた1作。姉のリジー役に名コメディエンヌ、S・ロングが扮し絶妙の演技を披露しているほか、ガス役には“ポリスアカデミー“シリーズのS・グッテンバーグが扮し、恋のために大変身する男を見事に演じている。
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リッチ・イン・ラブ
制作年:
母親が“第二の人生を始める“と置き手紙をして突然の家出をした。ショックで自分を見失ってしまった父、問題の多い姉夫婦、そんななか、17歳のルシールは恋も勉強も捨て、一家の主婦になりきろうとする。B・ベレスフォード監督が、繊細なタッチで綴った、哀しくもおかしいファミリー・ドラマ。フランス出身の名作曲家ジョルジュ・ドルリューの遺作でもある。
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ブルーベルベット
制作年:
D・リンチ監督が全米映画批評家協会の最優秀作品賞を受賞。アートフィルムとしては異例のヒットを記録した、サイコ・スリラー。突然倒れた父を見舞うジェフリーは、その帰途、切り落とされた人間の耳を見つける。その耳の謎を解こうと、刑事の娘サンディと行動するうちに、ジェフリーは奇妙な世界に引きずり込まれる。キャバレーの歌手ドロシーとのセックス、ドロシーをサディスティックに責めるフランクの存在。この二人に事件はどう関係しているのか。果たして耳の持ち主はどうなったのだろうか。謎はますます深まっていく……。ホッパーの怪演が出色。
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ショーガール
制作年:
「氷の微笑」でエロティック・サスペンスというジャンルを超A級に昇格させたヴァーホーヴェン監督と、脚本家エスターハスのコンビで描いた衝撃の問題作。欲望や金、権力がうごめくラスベガスのショービジネス界を舞台に、一流のショーガールを夢見る女性の生き方を描く。ヒッチハイクでベガスに着いたとたんスーツケースを盗まれたノエミは、一流のショー“女神”で衣装係を務めるモリーに助けられる。ある日モリーと“女神”のショーを見たノエミは迫力のステージに圧倒され、トップスターのクリスタルを紹介してもらう。が、彼女はノエミが三流クラブ“チーター”のダンサーと知ると彼女をバカにし去っていく。数日後、チーターにクリスタルと恋人であり手腕ディレクターでもあるザックがやって来るが……。ヴァーホーヴェン監督が直感で選んだヒロイン役のE・バークレーが見事な肢体を惜し気もなくさらし熱演。
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ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間
制作年:
一見穏やかな田舎町で起こった女子高校生殺人事件をきっかけに繰り広げられる複雑怪奇な人間ドラマ、陰謀そして悪夢……。アメリカのTVシリーズで大ヒットとなり、日本でもブームを巻き起こした話題の『ツイン・ピークス』の劇場版。TV版で解決されぬまま終わった様々な謎を解き明かしながら、ローラ・パーマーが殺されるまでの7日間を克明かつ情感たっぷりに描出。TV版には登場しなかったD・ボウイ、K・サザーランドらが新しいキャラクターとして現れる。映画版だけでも十分楽しめるが、やはりTV版を見てからのほうがわかりやすい。
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