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緑魔子

緑魔子 出演映画作品

  • 現在地はいづくなりや 映画監督東陽一

    現在地はいづくなりや 映画監督東陽一

    制作年:2020年2月22日(土)公開

    1969年に『沖縄列島』でデビューし、『サード』『橋のない川』『絵の中のぼくの村』など、幾多の名作を世に送り出してきた映画監督・東陽一に迫るドキュメンタリー。半世紀にわたって精力的に創作活動を続ける彼が、初めてカメラの前で映画作りについて、自らについて語る貴重な内容が収められている。監督にゆかりある映画関係者も多数出演。

  • いぬむこいり

    いぬむこいり

    制作年:2017年5月13日(土)公開

    『アジアの純真』『たとえば檸檬』の片嶋一貴監督が、お姫様と家来の犬が結婚するという“犬婿伝説“をモチーフに撮った4時間超えの大長編。さまざまな問題を抱えた小学校教師のヒロインが、宝探しのために訪れた島で次々と不条理な出来事に遭遇しながらも、愛と希望を探し求めていく姿を描く。これまでのイメージを覆す有森也実の熱演にも注目。

  • 軽蔑〈2011年〉

    制作年:2011年6月4日(土)公開

    芥川賞作家・中上健次の長編小説を基に高良健吾×鈴木杏がW主演する純愛映画。鈴木が劇中で初のウェディングドレス姿を披露したことも話題に。高良とは『M』でタッグを組み、『ヴァイブレータ』『雷桜』などのラブ・ストーリーに定評がある廣木隆一監督が、家柄が障害となり、引き裂かれてもなおお互いを求め合うひと組の男女の姿を繊細に綴る。

  • あがた森魚ややデラックス

    制作年:2009年10月10日(土)公開

    昨年60歳になった詩人、俳優、映画監督としても活躍するシンガーソングライターのあがた森魚に密着した人間ドキュメント。昨年から今年にかけて行われたライブツアーとその間の活動を通し、あがた森魚の全貌に迫る。ツアーのクライマックスとなった矢野顕子や鈴木慶一ら“はちみつぱい“のメンバーを迎えての東京・九段会館のライブは感動的。

  • 日本一の断絶男

    制作年:

    一流会社への就職を夢見る青年・丸山と、そのおさな友だちミミのもとに現れたナゾの男・日本一郎は、丸山とミミをさんざんカモにしたあげく、自分はとんとん拍子の運の良さで大金持ちになっていく……。植木等が主役というよりは狂言回しにまわった作品。

  • 青いうた/のど自慢・青春編

    制作年:

    【歌でひとつにつながった若者4人の青春 】 '99年に公開された井筒和幸監督の『のど自慢』から新たに生まれた青春群像劇。いつしか別々の道を歩み出していた、若者4人の途切れることのない友情を丹念に描き出す。今後の飛躍が大いに期待される濱田岳ら新世代俳優が熱演を見せる。

  • 続・大奥(秘)物語

    制作年:

    中島貞夫監督による「大奥秘物語」の続編。将軍・家治の急死による将軍交代劇を背景に、尼屋敷に閉じ込められたお手付中臈たちが、非人間的な生活から悲劇的な死に追い込まれていく過程が描かれる。丁寧に作られた前作と比べて、急製造の感は否めない。

  • 僕は天使ぢゃないよ

    制作年:

    異端派ミュージシャンとして知られるあがた森魚が、駆け出しアニメーターと、その恋人との切ない恋を描いた林静一原作の『赤色エレジー』をもとに、監督・脚本・音楽・主演を手掛けた青春映画。桃井かおり、大瀧詠一、横尾忠則、岡本喜八など、脇を固める異色の顔ぶれも見どころ。

  • 野獣死すべし 復讐のメカニック

    制作年:

    大藪春彦原作、須川栄三監督による「野獣死すべし」から15年を経た続編。天才的な頭脳と精悍な肉体を持つ伊達邦彦。12年前に会社を倒産させ、父を死に追いやった者への伊達の復讐が始まる……。ハード・バイオレンス・アクション作。

  • STAR SAND-星砂物語-

    制作年:

  • あらかじめ失われた恋人たちよ

    制作年:

    劇作家・清水邦夫と当時まだTVディレクターだった田原総一朗の共同脚本・共同監督による鮮烈な一編。田原も清水も同じ大学から岩波映画社に入社した先輩と後輩同士である。桃井かおりがろうあ者の少女役で本格的デビューを飾り、その美しくふくよかな裸体は当時の若い観客たちをワクワクさせた。また、当時新進気鋭の写真家・加納典明や歌手のカルメン・マキが出演し、話題をまいた作品でもある。オリンピック候補として挙げられた棒高跳びをあきらめて、次のスポーツとしてかっぱらいを選んだ主人公。彼が、北陸の地をさまよい歩きながら出会った身体障害者の兄弟との心の交流をみずみずしいタッチで描いた、一種のロード・ムービー。

  • 日本人のへそ

    制作年:

    教授の指導のもと、東北の貧しい娘がソープランド嬢からストリッパーを経て、いかにして代議士の妾になったか、という劇を演ずる人たち。しかし、劇のさなかに教授が刺されてしまったことから事態が混乱し……。劇中劇を配し、どんでん返しの連続で見せる多重構成のミステリードラマ。

  • 廓育ち

    制作年:

    川野彰子の同名小説を佐藤純彌監督が映画化した文芸作品。6歳の時に実母に捨てられ、お茶屋の女将・お仙の養女として育てられたたみ子は、色町の空気になじめないまま芸者に仕立てられた。遊女と侮られないよう懸命に生きる彼女だったが、希望はことごとく破れ去っていく……。

  • やさしいにっぽん人

    制作年:

    東陽一監督のデビュー初期の代表作。沖縄・慶良間列島の集団自決を生きのびたものの、今はそのことを何も覚えていない青年が、真の“ことば“を求めて旅を続ける姿を描く。いずれも個性的な俳優たちの奇妙な存在感が印象に残る。

  • 眠狂四郎 人肌蜘蛛

    制作年:

    母の墓参りに甲府に立ち寄った狂四郎は、そこで将軍・家斉の妾腹の兄妹が暴虐の限りを尽くしていることを知る。己れと同じ混血の青年を救うため、その鬼館に向かった狂四郎は毒矢を受け意識を失ってしまう。村人をなぶり殺す闘技場や情欲にふける姫など、猟奇度の高い一編。

  • 生まれかわった為五郎

    制作年:

    TVの人気バラエティー・ショー『ゲバゲバ90分』に登場するキャラクターを主人公とする“為五郎”ものの第5作。人情喜劇で名高い森崎東が監督し、ハナ肇扮する為五郎の巻き起こす大騒動を描く。多彩な周辺人物のキャラクターが魅力的。

  • 日本妖怪伝 サトリ

    制作年:

    東陽一の初カラーの作品。人間の考えていることをすべて言い当てて、考えることがなくなるとその人間を食べてしまうという、妖怪サトリ民間伝承に材を取り、曖昧な人間関係の上に立脚した自閉的状況を描き出す。

  • 御用牙・鬼の半蔵やわ肌小判

    制作年:

    シリーズ3作目は、2作目の監督・増村保造が脚本を担当。1、2作目ほどの圧倒的なパワーはないが、それなりに楽しめる。江戸城のお濠ばたに出るという幽霊のウワサを聞いた半蔵は、その裏に盗まれた小判が隠されていることに気づくのだが……。

  • まむしと青大将

    制作年:

    ゴロ政は、ムショを出て名古屋に繰り込むが、ベビー・フェイスの健のインチキ麻雀にひっかかりスッテンテン。政は健を追って大阪へ行き勝と再会し、東邦連合会から3千万円を強奪する。個性派俳優を絡ませた見せ場が新味。

  • 帰ってきたヨッパライ

    制作年:

    同名タイトルのミリオンセラー突破のヒット曲を題名に使い、曲を歌ったザ・フォーク・クルセダーズの3人組を出演させた大島渚の異色作。全体は2部構成で、日本人と韓国人という、政治的因縁浅からぬ民族問題の意識を扱っている。物語の途中でファースト・シークエンスがそっくり回帰する斬新なスタイルが話題に。

  • 喜劇 女は男のふるさとヨ

    制作年:

    ストリップ斡旋所“新宿芸能社”を舞台に、肉親の愛薄く、幸せな結婚を夢見るマタタビ笠子と、お人好しで笑っていても泣いているような顔の晃子、この二人を中心に、経営者の金沢夫婦、そこに働く踊り子たちの生活からにじみ出る喜怒哀楽をコミカルに描く。腹にすえかねて人糞を流し込んで報復する場面など少々下品ではあるが、バイタリティーあふれる女の痛快さで笑いが弾ける。また、ささやかな結婚祝いをした夜、男にだまされたことを知り号泣する笠子や、受験に失敗して自殺を思いつめた少年を身体で慰めようとして警察にしょっ引かれる晃子のエピソードには、胸をつかれる。

  • 大悪党

    制作年:

    洋裁学校の生徒が街のヤクザに睡眠薬を飲まされたうえにヌード写真を撮られ、人気歌手と寝ることを強要される。そのことでゆすられた歌手は弁護士の所へ駆け込むが、これがまたとんでもない悪徳弁護士だった……。田宮二郎が、名実ともに脂の乗りきった頃に主演したピカレスク・ロマン。

  • カモとねぎ

    制作年:

    3人の詐欺師が競艇の八百長でひともうけした。その金を狙って女が現れるが、3人の詐欺師は女と手を組む。この4人が「スパイ大作戦」さながらに、あの手この手で詐欺をくり返すコメディ。邦画には数少ない犯罪喜劇の良質の1本。硬派の作品が多い森雅之が珍しく笑わせる。

  • 盲獣

    制作年:

    江戸川乱歩のマゾヒズム小説を増村保造が監督した異色極まりない怪作。モデルのアキは、ある日突然盲目の男に誘拐され、巨大な女体像のある倉庫の一室に監禁される。男はアキをモデルに彫像を作り始める。最初は拒んでいたアキも、いつしか男との暗闇の中でのマゾヒスティックなセックスに没入していく。

  • 銭ゲバ

    制作年:

    『少年サンデー』に連載されたジョージ秋山の漫画はあまりにも反倫理・反社会的とされ、反響を呼んだ。金銭欲のためなら殺人をはじめとするあらゆる非道を辞さない銭ゲバのニヒルな生き方を描く。その銭ゲバに唐十郎、ヒロインには緑魔子と横山リエが起用されている。

  • にっぽん泥棒物語

    制作年:

    土蔵破りに入ろうとして不気味な集団を目撃する男。その直後に列車転覆事故が勃発する。21世紀になっても謎とされている松川事件を思わせるような犯罪を、うまく絡ませた恐ろしくも楽しい喜劇。刑事役の伊藤雄之助のとぼけた味わいと、三國連太郎の純情素朴な心情が笑いを増幅させる。

  • 喜劇 深夜族

    制作年:

    伴淳三郎主演の爆笑コメディ。重盛幸子は昼は店員、夜は内緒でコールガールをしている。彼女の父親・平三もまた守衛のふりをしているが実はポン引きの名人。そんな平三に久一が弟子入りし、騒動がもち上がる……。

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