
満若勇咲
満若勇咲 出演映画作品
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私のはなし 部落のはなし
制作年:2022年5月21日(土)公開
『香川1区』の大島新がプロデューサーを務める“部落差別”の起源と変遷、今なお残る差別の現状に迫ったドキュメンタリー。賤民身分廃止後、法律上は存在しないが、日本人が抱える差別意識を紐解く。監督は屠場と働く人々を映した『にくのひと』で第1回田原総一朗ノンフィクション賞を受賞するも、劇場公開に至らなかった経験を持つ満若勇咲。
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千年の愉楽
制作年:2013年3月9日(土)公開
2012年10月17日、交通事故によって逝去した若松孝二監督が、盟友・中上健次の代表作を映画化した人間ドラマ。三重県・尾鷲市の集落、須賀利を舞台に、女たちに圧倒的な“愉楽”を与える血筋の美しい男たちの物語を、路地の産婆の視点と回想で描く。神話的で複雑な構成で、匂い立つような命の賛歌を謳い上げた若松監督最期の叙事詩を見届けたい。
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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち
制作年:2012年6月2日(土)公開
メッセージ性の強い社会派作品を撮ってきた若松孝二監督が、三島由紀夫が自決にいたるまでの日々とその心中の葛藤を描き出す。前作『キャタピラー』にも出演した、演技派俳優ARATAが三島由紀夫に、そして寺島しのぶがその妻をそれぞれ熱演した。また、三島を信奉していた政治活動家・森田必勝を演じた満島ひかりの弟・満島真之介にも期待。
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海燕ホテル・ブルー
制作年:2012年3月24日(土)公開
船戸与一の同名小説を、『キャタピラー』の若松孝二が映画化。辺境の地で、一人の女によって狂わされていく男たちの情念を描く。謎の女を『劇場版 神聖かまってちゃん…』の片山瞳が演じ、『キャタピラー』の地曵豪、『行きずりの街』の井浦新(ARATA)らが出演。『実録・連合赤軍 あさま山荘…』以来となるジム・オルークの音楽にも注目だ。
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《桃まつり presents すき》
制作年:2012年3月17日(土)公開
ひとつのテーマに沿って短編映画を制作し、配給、宣伝を行う女性監督集団“桃まつり“が、“すき“をテーマにそれぞれの世界観を表現。男子中学生たちの甘酸っぱい恋を描いた天野千尋監督作『フィガロの告白』や、東日本大震災を題材にしたステファニー・コルク監督作『春まで十日間』など女性ならではの視点で描かれた全9作品が上映される。
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医す者として
制作年:2011年12月17日(土)公開
戦後から、全国に先駆けて地域医療の礎を築き、地域社会をつくってきたことで注目されてきた長野県の佐久総合病院の取り組みを記録したドキュメンタリー。1950年代から30数年にわたり記録された約30万フィートに及ぶ貴重なフィルム映像をデジタル化し、当時を知る人々や現在の医療関係者の証言を交えながら、農村医学の歴史をたどっていく。
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