
毬谷友子
毬谷友子 出演映画作品
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夢二〈4K デジタル完全修復版〉
制作年:2023年11月11日(土)公開
生誕100周年を迎える鈴木清順監督の浪漫三部作の完結編となる『夢二』を、4Kデジタル完全修復版として上映する。大正から昭和にかけて活躍し、大正浪漫の象徴でもある画家の竹久夢二が、芸術家ゆえの苦しみを抱え、女性たちの間を渡り歩いた半生を幻想的に描く。出演は沢田研二、坂東玉三郎、毬谷友子、宮崎萬純、広田玲央名、原田芳雄ら。
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リップヴァンウィンクルの花嫁
制作年:2016年3月26日(土)公開
『Love Letter』『四月物語』などで女性たちの成長物語をみずみずしく紡いできた岩井俊二監督が、『小さいおうち』の黒木華を主演に迎えて贈るオリジナル作品。格差や自立、恋愛の多様性など現代社会が抱える問題を背景に、“普通”に生きてきたひとりの女性が、様々な出会いと経験を通して生まれ変わっていく様を描く。共演は綾野剛。
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日々ロック
制作年:2014年11月22日(土)公開
榎屋克優の同名コミックを『SR サイタマノラッパー』の入江悠が監督を務め、人気沸騰中の若手俳優・野村周平を主演に迎えて映画化した青春ロック・エンタテイメントムービー。普段はさえない高校生の主人公が、ロックにだけは情熱を注ぎ、アツい気持ちでバンド活動を続ける姿を描く。二階堂ふみが主人公の運命を左右するヒロインを演じる。
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トーク・トゥ・ザ・デッド
制作年:2013年8月3日(土)公開
『おろち』『リング0~バースデイ~』『予言』などの代表作を持ち、ジャパニーズ・ホラーの先駆者として知られる鶴田法男監督によるホラー・ムービー。死のアプリにアクセスしてしまった女性に待ち受ける恐怖が描かれる。映画、ドラマ、ファッションモデルなど幅広いフィールドで活躍する小松彩夏が、死の世界へと誘われるヒロインを熱演する。
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娘道成寺/蛇炎の恋
制作年:2004年8月28日(土)公開
岡本喜八監督夫人、岡本みね子プロデューサーが贈る、歌舞伎を題材とした“ねじれた愛“の物語。歌舞伎の大曲『京鹿子娘同成寺』の衣装を着たまま飛び降り自殺した妹。彼女の真の死因を探るべく、妹の師匠である歌舞伎の女形に接近したヒロインが、やがて歪んだ愛の世界に没入していく姿をミステリアスに描く。監督は、『風のかたみ』の高山由紀子。
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夢二
制作年:2001年05月26日(土)公開
「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」に続く鈴木清順の“大正浪漫3部作”の最終章で、大正から昭和にかけて活躍し、美人画などで知られる画家・竹久夢二をモデルにした作品。大正6年、金沢。一人湖畔で恋人・彦乃を待つ夢二。やがて静かな村に不似合いな銃声が鳴り響いてくる。妻を寝取られた男が殺人鬼と化して山に逃げ込んだらしい。毎夜うなされる悪夢が今、夢二に迫る……。そして何を待っていたのか分からない展開。「カポネ大いに泣く」でも同監督と組んだ沢田研二が主人公・夢二を明るく軽やかに演じ、また映画監督の長谷川和彦が殺人鬼に扮し俳優デビューを果たした。あざやかな色彩やシュールな構図など、清順独特の映像美学が圧巻。
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外科室
制作年:
外科室のベッドで手術を待つ伯爵夫人は、どうしても麻酔はいやだという。うわごとを言ってしまうからだ。彼女の病気は、手術をしなければ回復の見込みはない。手術は彼女の主張通り麻酔なしで行われるが、彼女にはどんな秘密があったのか? 玉三郎初監督、50分一本立て1000円興行などで話題となったヒット作。
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海でのはなし。
制作年:
【スピッツの名曲が生み出す優しい愛の物語】 NHKのドラマ「エル・ポポラッチがゆく!!」や、数々のCM・PVで活躍中の映像作家・大宮エリーが、人気アーティスト・スピッツの楽曲からイメージして作り上げたラブ・ストーリー。主演の宮崎あおい、西島秀俊の、家族への複雑な想いを抱えた男女の海辺での長い長い対話を、「ロビンソン」「スカーレット」などの名曲が彩る切なくも優しい恋のドラマだ。
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極道の妻〈おんな〉たち 赫い絆
制作年:
シリーズ第8作は、大阪のヤクザ一家に生まれ育った生粋の“極妻”が主役。組長の老父の引退とともに、跡目を継いだ若頭補佐と結婚して、組の姐となった堂本きわ。彼女をめぐって、夫、組内の極道、その妻たちとのあつれき、巨大な事業利権に絡んだ敵対組織との抗争、企業との駆け引きが繰り広げられる。その濃厚にして華麗な対立劇と愛憎劇を締め括るのは、きわの“決着は、わてがとらしてもらいます”の決め台詞。
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東京上空いらっしゃいませ
制作年:
新人、榎祐平のオリジナル脚本を映画化したファンタジー。交通事故で死んでしまった新人モデルの女の子が、天国に行くのを嫌がり、幽霊のままこの世の生を謳歌しようとする。彼女のときめきとはかなさを溌刺と描いていく。主演の牧瀬里穂の伸び伸びとした好演をはじめ、彼女をかくまう中井貴一、二役を演じる笑福亭鶴瓶などキャストが充実。長回しショットが役者の肉体を躍動させていく相米演出の妙もうれしい。4人の歌手が別々に歌う『帰れない二人』が、主人公の心情を切々と表現する。クライマックスのジャズ・バーでのミュージカル的演奏シーンの映画的高揚など見どころも多彩だ。
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