
イザベル・アジャーニ
イザベル・アジャーニ 出演映画作品
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ザ・ドライバー 4Kレストア版
制作年:2023年10月13日(金)公開
1978年に製作されたアクションの代表作を、製作45周年を記念した4Kレストア版で上映する。ギャングの逃走を助けるドライバーと、その男の逮捕に執念を燃やす刑事を描く。ウォルター・ヒル監督の監修で、35mmオリジナルネガから4Kデジタルレストア化された。出演はライアン・オニール、ブルース・ダーン、イザベル・アジャーニら。
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苦い涙
制作年:2023年6月2日(金)公開
第72回ベルリン国際映画祭のオープニングを飾り、コンペティション部門に正式出品されたメロドラマ。『ペトラ・フォン・カントの苦い涙』を基に、恋人と別れて気落ちした映画監督が、才能ある若い青年と恋に落ちる様を描く。監督はフランソワ・オゾン。出演はドゥニ・メノーシェ、イザベル・アジャーニ、 ハリル・ガルビア、ハンナ・シグラら。
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ポゼッション〈40周年HDリマスター版〉
制作年:2020年1月4日(土)公開
『狂気の愛』などで知られるポーランド出身の巨匠アンジェイ・ズラウスキーによる不条理劇を、製作40周年記念でデジタルリマスター化。愛に悩む一組の夫婦の姿を、予測のつかない展開と映像美で描く。『アデルの恋の物語』のイザベル・アジャーニが主演を熱演し、カンヌ映画祭主演女優賞を受賞した。共演はサム・ニール、ハインツ・ベネントら。
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イブラヒムおじさんとコーランの花たち
制作年:2004年11月20日(土)公開
名優オマー・シャリフの演技が冴え渡る、温もりに満ちた感動作。パリの裏町で生きる13歳の少年と、小さな食料品店を営む孤独な老人との交流を、『夜のめぐり逢い』のフランソワ・デュペイロン監督が活写。人間と人間との絆と可能性を、あらためて信じたくなるハート・ウォーミングな物語が展開する。
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イザベル・アジャーニの惑い
制作年:2004年7月3日(土)公開
文豪コンスタンの『アドルフ』を、フランスの名花イザベル・アジャーニの主演で映像化。舞台は19世紀のフランス。伯爵夫人の座を捨てて若い愛人のもとに走り、捨てられてなお燃え盛る、貴婦人の狂おしい想いを描き出す。自ら企画を担当したアジャーニの鬼気迫る熱演は圧倒的。古城の風景や室内装飾など、格調の高さをうかがわせる華麗な映像もご堪能あれ。
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キンスキー、我が最愛の敵
制作年:2001年2月10日(土)公開
鬼才ヴェルナー・ヘルツォークが、「アギーレ・神の怒り」「ノスフェラトゥ」などの5作品で組んだ怪優クラウス・キンスキーとの関係を振り返った異色ドキュメンタリー。撮影中に奇行を連発し、その傲慢さゆえに人々に殺意すら抱かせたキンスキー。そんな彼に負けじと、型破りな個性を発揮するヘルツォークとの葛藤が、関係者の証言から浮き彫りにされる。
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サブウェイ
制作年:
重要書類を盗んだ男が、パリの地下鉄の下に広がる地下道に逃げこんだ。追っ手を逃れた彼は、そこで生活する妙な連中とロック・コンサートを開こうとする……。L・ベッソンの名を知らしめた、パワフルな映像と音楽で展開する新感覚の犯罪アクション。
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悪魔のような女〈1996年〉
制作年:
完全犯罪を仕組んだ女たちに起こる、ミステリアスな事件を描く。全寮制の聖アンセルム男子校の理事長ガイは、教師のニコルと妻ミア公認の愛人関係にあり、ニコルとミアも奇妙な絆で結ばれていた。ある日、暴力的なガイにたまりかねた二人は共謀してガイを殺害。死体を学校のプールに捨てるが、死体はこつ然と消えてしまい、二人の前に探偵を名乗るシャーリーが現れる。1955年の同名のフランス映画をリメイクしたサスペンス。
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殺意の夏
制作年:
南フランスの田舎町。素朴な青年フロリモンは、美しいエルに心を奪われる。セクシーだが、あどけなく、つかみどころのないエル。だが、フロリモンを見つめるエルの瞳には暗い影が宿っていた。哀しい愛と復讐を描く異色ミステリー。
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バロッコ
制作年:
ヒッチコックの「めまい」を思わせる、男と女の不条理なラブ・ストーリー。無名ボクサーのサムソンは、選挙戦のさなかに、有力候補者とのホモセクシュアルな関係をネタにして大金をせしめる。彼は恋人のロールと国外逃亡を図るが、駅で殺し屋に殺されてしまう。犯人の殺し屋は、何故かサムソンと瓜二つで、大金の在りかを捜す殺し屋はロールの前に何度も現れる。ロールは、次第にサムソンと殺し屋の区別がつかなくなり、彼を愛していくが……。若きG・ドパルデューが、サムソンと殺し屋の二役を演じる。脇役では、ロールの友人ネリーに扮した
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王妃マルゴ
制作年:
文豪A・デュマの同名小説をもとに、激動の16世紀フランス・ルーブル宮で愛に燃えた王妃マルゴと、彼女が愛した男たちの運命を描いた豪華絢爛たる歴史ドラマ。I・アジャーニがヒロイン、マルゴを演じている。宗教革命の波に揺れていたフランスは、カトリック(国王派)とプロテスタントが相争い、反目しあっていた。そんな中、母妃カトリーヌは、マルゴを政略結婚の犠牲にする。しかしそれは、宗教統一という和解の名目に隠れた、大虐殺事件を起こすための策略だった。結婚初夜、マルゴは王宮を抜け自由な町に走り出る。そこでプロテスタン
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ボン・ヴォヤージュ
制作年:
【名匠がフランス激動史を活写】 『シラノ・ド・ベルジュラック』のジャン=ポール・ラプノー監督から8年ぶりに届いた新作。フランスが最も激動したとされるパリ陥落から36時間の様相を、ひとりの女優をめぐる恋模様と絡めて描き出す。イザベル・アジャーニ、ジェラール・ドパルデューら豪華キャストの競演も見ものだ。
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イザベル・アジャーニ 炎のごとく
制作年:
“ファム・ファタール“的な役柄の多い I・アジャーニだが、本作では大臣秘書という知的でエレガントな役に扮している。パリに住む3姉妹のもとへ、15年間も放浪を続けていた父親が戻ってくる。彼は、カジノ建設のために家財を売り飛ばし始める。娘たちも、いつしか父の危険な冒険に巻き込まれていく。
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アントニエッタ
制作年:
1931年、パリのノートルダム寺院で情熱的な女、アントニエッタはピストル自殺した。現代の作家アンナは、メキシコへ飛び、メキシコ革命の時代に生きたアントニエッタの人生の軌跡を追う。エレガントな雰囲気の文芸映画。
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テナント 恐怖を借りた男
制作年:
「吸血鬼」「チャイナタウン」と並んで、ポランスキー監督自らが怪演する、第一級のスリラー。フランス国籍のポーランド人、トレルコフスキーはパリの下町にアパルトマンを借りる。前住人の女性は投身自殺していたが、さして気にもとめなかった。だが、入居の日から様々な幻覚を見、強迫観念を抱き始める。残された前住人の服をつけ、化粧をしたトレルコフスキーは、彼女も“彼ら“に追い詰められたに違いないと思い込む。主人公の住む部屋に悪霊などが取り憑いて具象化されると昨今流行のSFXホラーとなるが、ここでは近所の住民による目に
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カルテット
制作年:
女流作家ジーン・リースが発表した同名の半自伝的小説の映画化。退廃的な1920年代のパリ。美しいコーラス・ガールのマリアは、夫のステファンの突然の投獄によって行き場を失い、芸術家のパトロンとして知られるハイドラー夫妻のもとに身を寄せる。やがてマリアを愛人にしてしまうH・J・ハイドラー。倦怠した結婚生活を維持しようと、それを黙認する彼の妻、ロイス。そして刑務所の夫、ステファン。この4人が奏でる華麗な四重奏(カルテット)。1920年代のモンマルトルの華美で退廃的な風俗と人間模様が、見事に捉えられている。
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可愛いだけじゃダメかしら
制作年:
アジャーニが「カミーユ・クローデル」以来、4年ぶりに主演したラブ・コメディ。24歳のモデル、ペネロープは最近仕事に身が入らず、精神分析医に通っている。恋人からも、別れ話を持ちだされ、情緒はいよいよ不安定になって……。美人なのに男運がない、可愛い女の心揺れる3日間を描いている。
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死への逃避行
制作年:
不幸な少女時代の記憶から逃れるため殺人を繰り返す美貌の女。彼女に死んだ自分の娘の姿をダブらせながら尾行を続ける中年の私立探偵“タカの目“。彼の父性愛は時として彼女の犯行を助けつつも、やがて運命の糸は二人の関係を悲劇と絶望のラストへと導く……。フランスを代表する女優、アジャーニが、殺人を繰り返し、名前を変えるごとに髪や瞳の色、衣装も変え、神秘的な殺人鬼を熱演する。衣装からタバコなどの小道具に至るまで、綿密で豊かなディテールが観る者を魅了する。
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ブロンテ姉妹
制作年:
「嵐が丘」「ジェーン・エア」「アグネス・グレイ」と世界文学史に不朽の名を残したブロンテ3姉妹の生涯。19世紀のイギリス・ヨークシャーの暗く風の吹きすさぶ土地で、生涯のほとんどを過ごした3姉妹の内に秘められた情熱を淡々とした描写の中に描く。19世紀の絵画を思わせる映像が美しい。
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ノスフェラトゥ
制作年:
伝説上有名なドラキュラ伯爵の物語を、西ドイツの鬼才ヘルツォーク監督が映画化。ドイツ映画界には戦前、サイレント映画でF・W・ムルナウ監督によるドイツ・ロマン派の古典的名作といわれる「吸血鬼ノスフェラトゥ」があるが、本作はそのリメイクであり、ストーカーの創り出したドラキュラの世界を耽美的に描き出している。K・キンスキーのドラキュラはその怪奇性でまさに適役。
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アデルの恋の物語
制作年:
19世紀の中頃。初恋の男を愛し、その情念だけで生き抜いた文豪ヴィクトル・ユゴーの次女、アデルの半生を描く恋と冒険の物語。初恋の相手ピンソンを追い、異境の地までやって来たアデル。しかし、彼女の狂気じみた行動はエスカレートし……。“恋”に取り憑かれ、男を追い求めるアデルを当時20歳のアジャーニが熱演、鮮烈な印象を与えた。DVDは「フランソワー・トリュフォー DVDコレクション」に収録。
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イシュタール
制作年:
W・ベイティとD・ホフマンがコンビを組んだ冒険コメディ。ショービジネス界で見はてぬ夢を追う売れないシンガー・ソングライター二人が、謎の王国イシュタールで米・ソのスパイ戦争にかかわる事件に巻き込まれていく。
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ポゼッション〈1980年〉
制作年:
長い単身赴任生活を終え、妻アンナの元に帰ってきたマルクを迎えたのは、妙に冷たい態度の彼女だった。やがて妻の不倫相手ハインリッヒと対峙したマルクは、彼からアンナの“3番目の相手”の存在を聞かされ愕然とするが……。「私生活のない女」「狂気の愛」など一人の女性を中心に据え、その愛と狂気の両極性を描いてきたズラウスキー監督が、1980年に発表した作品。全身を震わせ、体液を絞り出すような嘔吐や、自らの妄想が生み出した魔物との性交シーンなど、I・アジャーニの際立った演技が光る。
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カミーユ・クローデル
制作年:
19世紀末のパリ。女性が社会的に認められていないこの時期に、自由な人生を求めて彫刻家ロダンに師事する若い女性カミーユ。彼女も彫刻家であったが、世間からロダンの愛人のモデルとしか見られないことに屈辱感を覚えていく……。原作に惚れ込んで映画化権を獲得、主演したアジャーニの意欲作。
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ザ・ドライバー
制作年:
夜のロサンゼルス。ギャングや強盗の逃走を助けるゲッタウェイ・ドライバーと彼を追うことに執念を燃やす刑事の、追いつ追われつのカー・チェイスを迫力満点に描く。W・ヒル監督のカー・アクション映画の代表作。深夜のチェイス・シーンが見もの。
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