
ジャン・ロシュフォール
ジャン・ロシュフォール 出演映画作品
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カトマンズの男〈HDリマスター版〉
制作年:2021年05月14日(金)公開
『リオの男』の大ヒットを受け、ジャン=ポール・ベルモンドとフィリップ・ド・ブロカ監督が再びタッグを組んだ名作がHDリマスター版で登場。大富豪の男が軽い気持ちで抱いた自殺願望によって、謎の男たちに命を狙われる様を壮大なスケールで描く。『007/ドクター・ノオ』の初代ボンド・ガール、ウルスラ・アンドレスがヒロインを演じた。
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相続人〈HDリマスター版〉
制作年:2021年05月14日(金)公開
ジャン=ポール・ベルモンド主演による、国際経済の闇を描いた傑作サスペンスがHDリマスター版で登場。父が経営する会社を相続した男が、遺産と権力をめぐる巨大な陰謀に巻き込まれていく様を描く。フィリップ・ラブロ監督が自らの原案・脚本をもとにメガホンを取った。日本でDVD化されることがなかった幻の名作が、色鮮やかによみがえる。
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大盗賊〈1961年・4Kリマスター版〉
制作年:2020年11月06日(金)公開
18世紀のパリに実在したという義賊・カルトゥーシュを、ジャン=ポール・ベルモンドが痛快に演じる冒険活劇。ベルモンドの運動神経を活かしつつ、コミカルなアクションが展開。クラウディア・カルディナーレが共演するほか、この後も『リオの男』など、ベルモンドと複数の作品でタッグを組むことになるフィリップ・ド・ブロカが監督を務めた。
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アヴリルと奇妙な世界
制作年:2019年9月28日(土)公開
フランスのコミック界の奇才ジャック・タルディがビジュアル総監修を務めた、スチームパンクアニメーション。家族を失くしたひとりの少女が、相棒の猫と共に奇想天外な旅に出る様を描く。豪華声優陣には、マリオン・コティヤール、フィリップ・カトリーヌ、ジャン・ロシュフォール、オリヴィエ・グルメといった錚々たるメンツが名を連ねている。
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プロヴァンス物語 マルセルのお城〈デジタルリマスター4K版〉
制作年:2018年8月4日(土)公開
マルセル・パニョルの自伝的小説を基に少年時代の思い出をつづり、本国フランスはもちろん日本でもロングランヒットを記録したシリーズの第2作をリバイバル。1作目の『マルセルの夏』が父との絆を軸にしていたのに対して、ここでは主人公と母親の愛情を見つめる。大自然をとらえた映像を、デジタルリマスター4Kのクリアな映像で堪能できる。
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ふたりのアトリエ~ある彫刻家とモデル
制作年:2013年11月16日(土)公開
『ベルエポック』でアカデミー外国語映画賞を受賞した、スペインの名匠フェルナンド・トルエバによるヒューマン・ドラマ。第二次世界大戦期の混乱のフランスを舞台に、人生の終わりを迎えようとしている孤独な老アーティストと、若く美しい女性のひと夏の交流を描く。生と死を対比させた物語はもちろん、官能の香り高きモノクロの映像美も光る。
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髪結いの亭主〈デジタルリマスター版〉
制作年:2011年1月8日(土)公開
'91年に日本公開されヒットしたフランス映画の名作が20年ぶりにスクリーンに登場。人気監督パトリス・ルコントの名が日本で知られるきっかけとなった作品でもあり、鮮やかな色彩とクリアなサウンドを徹底的に修復した“デジタルリマスター版“での上映。女理髪師の夫になる、という幼い頃からの夢を叶えた中年男性の、官能的で甘美な愛の物語だ。
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美しき運命の傷痕
制作年:2006年4月8日(土)公開
『ノー・マンズ・ランド』のダニス・タノヴィッチ監督が、名匠クシシュトフ・キェシロフシキの遺稿を映画化。思うように前に進めないでいる父親を失った3姉妹の深い混沌と微かな希望を、絶妙なブレンドですくいとる演出にご注目を。
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リディキュール
制作年:
18世紀の華やかなフランス宮廷社会を舞台にした、P・ルコント監督によるコスチューム映画。故郷の灌漑工事をルイ16世に具申するために、ヴェルサイユにやって来たポンスリュドンは、頼みのブラヤック伯爵がすでに亡くなっていることを知り、途方に暮れる。彼は助けてくれたベルガルドの屋敷に寄宿しながら宮廷のサロンに顔を出すようになり、ブラヤック伯爵の未亡人に気に入られる。夫人の愛人となったポンスリュドンは王に近づくことができ、次第に認められていく。しかし、彼に反感を持つシュベルノワ大佐が決闘を申し込んでくるが、戦
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パトリス・ルコントの大喝采
制作年:
P・ルコントが過去にもコンビを組んでいるJ・ロシュフォール、P・ノワレ、J・P・マリエル出演の人情コメディ。大衆喜劇“ブールヴァール劇“の役者3人組が再起を懸けて、ある舞台を成功させようと奮闘する様が、サスペンス風味も交えて活写されている。フランスを代表する芸達者たちの丁々発止のやりとりは、さすがに見ごたえあり。DVDタイトルは「taki DVDセレクション第1弾:パトリス・ルコント監督特集 パトリス・ルコントの大喝采」。
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アンジェリク・はだしの女侯爵
制作年:
【17世紀、愛と勇気で激動の時代を生きぬいた少女がいた……】 日本では木原敏江の漫画でもおなじみ。フランスのベストセラー“アンジェリク“シリーズを映画化した往年の1本。波乱万丈の物語展開と勇ましいヒロインの姿勢がたまらない。
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ポリー・マグー お前は誰だ
制作年:
【今観てもクールな60'Sのオシャレ・グラフィティ】 メディアの注目を一身に集めるトップ・モデルと男たちの恋騒動を描いた、キュートなシンデレラ・ストーリー。60年代のオシャレ感を伝えるスタイリッシュな映像が魅力的だ。
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タンデム
制作年:
P・ルコントが、下り坂の老芸人とその運転手の友情を、ユーモアと悲哀を込めて描いた味わい深い人間ドラマ。ラジオのクイズ番組の司会を20年以上も続けているミシェルは、彼の身の回りの世話をしている運転手リプトとともに各地を巡業する毎日。ある日、ミシェルの番組を打ち切ると番組の上層部から言い渡されたリプトは、ミシェルを気遣い、このことをひた隠す。そんな彼の努力も空しく、やがてミシェルも事実を知り二人は別れ別れになるが……。
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タンゴ
制作年:
浮気した妻を殺しながらもなぜか無罪となり、隠遁生活を送るパイロットのヴァンサン。ある日、彼の元に独身主義を貫く判事のエレガンがやって来た。彼はヴァンサンに、甥ポールの妻殺しを依頼。妻との別居に苦悶するポールは、いっそ彼女を殺してしまおうと決意したというのだ。ヴァンサンは、過去の罪を揉み消したエレガンに逆らえず、渋々これを引き受ける……。P・ルコントが手掛けたペーソスあふれるコメディ。3人の女性不信者たちの旅路を、詩的かつユーモラスに描いていく。男と女、二人でなければ踊れないタンゴに託された、愛のメッ
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自由の幻想
制作年:
奇妙な挿話が次々と連鎖するブニュエルのオトボケ風刺劇。ナポレオン軍に処刑されるスペイン民衆は“自由くたばれ!“と叫ぶ。が、それは現代パリの公園で女が読んでる本の話。さらにワイセツでも何でもないワイセツ写真が上流家庭に持ち込まれたり、トイレでの食事、便座のサロン、“ハハキトク“の電報に旅立てばなぜか安ホテルで修道士たちとトランプ――とりとめもなく夢のような悪夢のような話が続き、最後はパリで革命家たちの大弾圧、再び“自由くたばれ!“の大合唱で終わる。奇妙な物語法、スキャンダラスでこそないが間の抜け方があ
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レンブラントへの贈り物
制作年:
【17世紀のオランダで激しく生きた天才画家の愛の物語】 画家レンブラントの謎めいた生涯を、彼を支えた女性たちとの愛の逸話をまじえて描出。リシャール&ロマーヌのボーランジェ父娘をはじめ、豪華キャストの共演も見逃せない。
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メルシィ!人生
制作年:
【冴えない中年男を救う奇抜なリストラ対策とは?】 『奇人たちの晩餐会』で好評を博したフランシス・ヴェベール監督が、フランスのトップスターと作り上げたコメディ。コンドーム製造会社のおかしな人間模様を、鋭い風刺ギャグ満載で綴る。
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パリ空港の人々
制作年:
訳あって空港に住み着いてしまった人たちの、おかしくてちょっぴりせつない物語。図象学者のアルチュロは、モントリオール空港で居眠りをしている間に、パスポートや財布など一切合切盗まれてしまう。唯一残された搭乗券と、シャルル・ド・ゴール空港に迎えに来ているはずの妻スサーナを頼りに飛行機に乗り込んだのだが、着いてみたところでパスポートなしでは入れてもらえるはずがない。結局、アルチュロは出発地モントリオールから身分を証明する書類が届くまで、トランジット・ゾーン(外国人用処理区域)に留まることに。そしてそこには、
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列車に乗った男
制作年:
【運命的にめぐり合った男たちのはかない人生の夢】 定年退職した孤独なフランス語教師と、さすらいの人生を送ってきたアウトロー。そんな対照的な境遇の男たちが織りなす3日間の交流劇を、フランスの名匠パトリス・ルコントがエモーショナルに描出。J・ロシュフォール、J・アリディが“もうひとつの生き方“に思いを馳せるふたりの主人公を好演し、はかなくも切ない男のダンディズムを漂わせている。
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!
制作年:
【“お騒がせ男“ビーンが10年振りに帰ってきた!】 日本でも大ヒットを記録し、劇場版も製作された「ミスター・ビーン」が10年振りに復活。今回はフランスのパリとカンヌを舞台に、行く先々でトラブルを巻き起こす男、ビーンが再び大騒動を起こす。実際のカンヌ映画祭のレッドカーペットの模様が劇中に取り込まれるなど、シリーズ史上最大のスケールで展開する爆笑必至のドタバタ劇に期待したい。
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プロヴァンス物語 マルセルのお城
制作年:
フランスの文豪M・パニョルの自伝的小説を映画化した青春映画。父への尊敬を追った「プロヴァンス物語 マルセルの夏」に対し、こちらでは母の優しさを綴っている。プロヴァンスの丘の別荘に向かうために、途中にある3つのお城の庭を横切ろうとするマルセル一家。怖がる母の手を引く少年マルセルの姿がさわやかな感動を呼ぶ。DVDは「マルセル スペシャルエディション」に収録。
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クリスマスのうさぎ
制作年:
クリスマス・イヴの日、女学生のベロニクは図書館に行くためタクシーに乗るが、イヴを楽しみたい運転手によって、知らぬ間に他の時代に引きずり込まれてしまうのだった。TVのバラエティー番組だが、日本では1996年、ゲンズブール特集の時に、劇場で上映された。
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罪深き天使たち
制作年:
「悲しみのヴァイオリン」で監督デビューしたR・バルニエの第2作。1954年、ブルターニュの古城。城主の息子トマと、トマの世話係の息子シャルル。ともに10歳の二人は、階級意識とプライドを持ち、つねに反目しあっていた。だが、両者の父と母が愛し合うようになった時、二人は残酷なイタズラを思いついて……。
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めぐり逢ったが運のつき
制作年:
初老のクールな殺し屋ビクトルと、彼に見込まれて殺しの美学を教え込まれる若者アントワーヌ。新たな標的である女詐欺師ルネに接近した彼らは暗殺の失敗を繰り返すうちに、彼女に魅了されてしまう。フランスを代表するスターの二世二人と、J・ロシュフォールの共演で描いたエスプリの効いた軽妙なコメディ。
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セシルの歓び
制作年:
愛する人がありながら、不思議な魅力を持つ青年と激しい恋に落ちるファッション・モデルの愛の行方を、スコットランドとイギリスの美しい風景の中にあざやかに描く。B・バルドーの魅力をひときわ輝かせているファッションはピエール・カルダン。
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髪結いの亭主
制作年:
アントワーヌは、子供の頃からずっと女の理容師と結婚したいと思い続けていた。彼は“床屋さん“が大好きだったのだ。カシャカシャと音をたてて髪の上を滑るハサミ、軽やかなローションの匂い、そして柔らかな理容師の指の感触……。中年にさしかかり彼はその夢を実現させる。妻となったマチルドはとても美しく優しく、抜群に“うまい“理容師だった。二人の愛の日々は、10年間何ごともなく静かに過ぎていくが……。日本でも人気の高いP・ルコント監督の日本初公開作。J・ロシュフォールの独特のアラブ風の踊り、A・ガリエナの香り立つエロチシズム等がドラマの個性を際立たせている。
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