髪結いの亭主

【解説/みどころ】
アントワーヌは、子供の頃からずっと女の理容師と結婚したいと思い続けていた。彼は“床屋さん“が大好きだったのだ。カシャカシャと音をたてて髪の上を滑るハサミ、軽やかなローションの匂い、そして柔らかな理容師の指の感触……。中年にさしかかり彼はその夢を実現させる。妻となったマチルドはとても美しく優しく、抜群に“うまい“理容師だった。二人の愛の日々は、10年間何ごともなく静かに過ぎていくが……。日本でも人気の高いP・ルコント監督の日本初公開作。J・ロシュフォールの独特のアラブ風の踊り、A・ガリエナの香り立つエロチシズム等がドラマの個性を際立たせている。
- キャスト
- ジャン・ロシュフォール/ アンナ・ガリエナ/ ロラン・ベルタン/ アンリ・ホッキンング/ モーリス・シェヴィ/ フィリップ・クレヴノ/ ティッキー・オルガド/ アンヌ=マリー・ピザーニ/
- スタッフ
- 監督: パトリス・ルコント 脚本: パトリス・ルコント
- 原題
- LE MARI DE LA COIFFEUSE
- 上映時間・制作年
- 分/1990年
- 制作国
- 仏
- 配給
- 洋画マイナー
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