ミレイユ・ペリエ
ミレイユ・ペリエ 出演映画作品
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愛さずにいられない
制作年:
1961年生まれのフランスの俊英エリック・ロシャンのデビュー作。パリを舞台に、定職も持たず弟と二人でその日暮らしの日々を送るイッポ。そんな彼が、ある日、典型的なエリート女性ナタリーに出会い、恋心を抱く姿を新人らしいタッチで描いていく。1989年東京国際映画祭ヤングシネマに出品されたほか、ヴェネチア映画祭国際評論家賞、ルイ・デリュック賞などを受賞。
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カメラ
制作年:
『浴室』などで知られるフランス文学界のポスト・ヌーヴォーロマンの旗手J・P・トゥーサンが「ムッシュー」に続いてメガホンを執った作品。主人公は自動車教習所に通う“ぼく“と、いつも眠たげな受付け嬢パスカル。トゥーサンは彼らの人物像や直接的な状況説明を一切省き、一人称で平穏な日常を淡々と語りながら、周囲の事物や行動、その場の雰囲気などを克明に描き出していく。ジャン・ジャック・ベネックス一連の作品で知られるロバンによる映像が、肌寒く、乾いた冬の景色に味わい深い色彩を与えている。
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アイスリンク
制作年:
【ヴェネチア映画祭目指し怒涛(?)の撮影がスタート】 映画製作の過程と裏側、人間関係をブラック・ユーモアたっぷりに描いたコメディ作。よくいそうな大物俳優や新人女優、監督やプロデューサーが続々登場し、笑いを巻き起こす。
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ギターはもう聞こえない
制作年:
1960~70年代を通じて数々の前衛的な作品を発表、非商業的・非妥協的な姿勢から熱烈な信奉者を持つP・ガレルが、1988年に急逝した最初の妻でヴェルヴェット・アンダーグラウンドの歌姫だったニコに捧げた作品。「秘密の子供」「愛の誕生」とともに自伝3部作とされる。最初の妻と別離と再会を繰り返し、新しい相手との情事を重ねながらも、心の中では常に彼女の姿を追い求め続けた主人公の愛の過程が、ゴダールの撮影監督も務めるC・シャンプティエによる光あふれる映像と美しい台詞で綴られる。
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トト・ザ・ヒーロー
制作年:
ベルギー出身の新人J・V・ドルマルが、1991年カンヌ映画祭でカメラドールを受賞し、センセーショナルなデビューを飾った初監督作品。老境にさしかかった主人公の回想形式でその生涯を絶妙なタッチで描き出し、世界中の映画ファンの喝采を浴びた。とある老人ホームの一室。トマ老人は自分の生涯をふり返りながら、“復讐”を決定する。少年時代、大好きだったパパと愛する姉アリスの悲しい死。青年時代、アリスの面影を漂わせた人妻エヴリーヌとの悲しい恋。“それもこれもみんな隣家の息子アルフレッドのせいだ”。そう思い続けて生きてきたトマ。そして彼はピストルを手にアルフレッドの家へ向かう……。
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