
石川真希
石川真希 出演映画作品
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なりゆきな魂、
制作年:2017年1月28日(土)公開
つげ忠男の漫画『成り行き』『つげ忠男のシュールレアリズム』に収録された4作品に、バス事故に運命を翻弄される被害者遺族たちの姿を描くオリジナルストーリーを加えて一つの物語に。長年つげのファンだったという瀬々敬久監督が『ヘヴンズ ストーリー』などに続き、人が生きていく意味を問う。佐野史郎が『無頼平野』でも演じた忠男役で出演。
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キャタピラー
制作年:2010年08月14日(土)公開
『実録・連合赤軍 あさま山荘の道程〈みち〉』の若松孝二監督が、反戦の強いメッセージを込めて痛烈に描き出す戦争ドラマ。両手両足を戦地で失い日本に帰還した軍人の男と、身動きひとつとれない彼の面倒を見続ける妻の姿を通して、戦争の意味を問う。今年のベルリン国際映画祭で見事に銀熊賞最優秀女優賞を獲得した寺島しのぶの渾身の演技が光る。
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14歳
制作年:2007年5月19日(土)公開
『ある朝スウプ』で衝撃的なデビューを果たしたユニット「群青いろ」の高橋泉&廣末哲万が手掛けた最新作。今回は、“14歳”という微妙な年頃をテーマに、現在その年の少年少女と、14歳の時の思い出を引きずる大人の日常が、少しずつ壊れていく様を描出。子供と大人の分かり合えない感覚や、学校という窮屈な空間に14歳という時代を思い出す作品だ。
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映画監督って何だ!
制作年:2006年11月04日(土)公開
日本映画監督協会創立70周年を記念して製作された異色作。「監督に映画の著作権がない」という現在の著作権法に異を唱える、彼らの主張をドラマ仕立てで描く。大島渚、鈴木清順、阪本順治ら日本の名だたる映画監督200名が総出演!
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蒸発旅日記
制作年:2003年7月12日(土)公開
人気漫画家、つげ義春のエッセイ『貧乏旅行記』の一編をもとにしたシナリオを、『アンモナイトのささやきを聞いた』の山田勇男監督が映画化。イマジネーション溢れる映像世界が鮮烈だ。
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連弾
制作年:2001年3月31日(土)公開
「東京日和」以来、久しぶりに竹中直人が監督業に復帰。離婚問題に揺れる夫婦と子供たちの葛藤をユーモラスに描写。登場人物が歌う竹中作の鼻唄が全編にあふれ、妙な親近感を感じさせる。
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夏時間の大人たち
制作年:
CMディレクターであり、「バカヤロー! 私、怒ってます」の一話を監督した中島哲也の長編劇映画第1作。小学4年生のたかしの父親が女子高生とカラオケボックスに立てこもり、母親がその篭城を撃破。いとこの夏子はヘアヌードになってしまう。大人たちのそんな行動に、たかしの疑問は迷宮に入り込むのだった。今時の少年の現在を軸に、大人たちの少年少女時代が絡み、それぞれの思いが浮かび上がってくる。
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カラオケ
制作年:
【中年男女の“再会の時“を個性派俳優が丹念に綴る】 佐野史郎が自作の長編小説「ふたりだけの秘密」を原案に撮り上げた初監督作。久々の再会でそれぞれのノスタルジーを募らせる男女7人の友情を、しみじみと浮き彫りにする。
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リアリズムの宿
制作年:
【注目の気鋭、山下敦弘がつげ義春の世界に挑む】 『どんてん生活』『ばかのハコ船』で熱狂的な支持を得ている山下敦弘監督が、つげ義春の漫画世界に挑戦。常連俳優、山本浩司に加え、劇団“阿佐ヶ谷スパイダース“主宰の長塚圭史を起用して、冴えない男ふたりのあてのない旅模様を、しみじみとした風情と純朴な叙情が織りなす独特の描写の数々で紡ぎ出す。くるりの音楽も、絶妙の肌合い!
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夢幻彷徨
制作年:
【映画美術界の巨匠が描くみずみずしい映像詩】 鈴木清順、熊井啓、黒木和雄ら名匠たちの作品を手がけてきた映画美術の第一人者、木村威夫が85歳にして初めて監督を務めた中編。自らの戦争体験に基づき、戦火の中で出会った男女の恋の行方を描く。セリフを一切排し、幻想的な映像と音楽だけで構成された前衛的な作品。ヒロインを演じた元ストリッパーの藤野羽衣子による魅惑的なダンス・シーンも印象的だ。
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浪漫者たち
制作年:
【日本伝統文化への回帰を謳う】 能や茶道など日本文化に興味を持ち始めた若い役者が、舞台で役を演じ切るまでの姿を描く。昭和10年初頭、日本の伝統への回帰を礼讃した文学思想“日本浪曼派“の中心人物、保田與重郎。彼の出身地である奈良県桜井市三輪山の聖域でロケを行い、美しい風景と共にその“浪曼派“の精神を表現した作品。謎のギター紳士役で佐野史郎が不思議な存在感を放つ。
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