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井上ひさし

井上ひさし 出演映画作品

  • 駆込み女と駆出し男

    駆込み女と駆出し男

    制作年:2015年5月16日(土)公開

    井上ひさしが晩年に発表した時代小説『東慶寺花だより』を映画化した人情ドラマ。『クライマーズ・ハイ』『わが母の記』の原田眞人監督が初の時代劇に挑み、離縁を求める女たちの人生の再スタートを手伝うことになった戯作者に憧れる男の活躍と恋をコミカルに描き出す。主人公を演じるのは大泉洋。ヒロイン役を戸田恵梨香や満島ひかりが務める。

  • 父と暮せば

    父と暮せば

    制作年:2004年7月31日(土)公開

    黒木和雄が『TOMORROW/明日』『美しい夏キリシマ』に続き、戦争レクイエム3部作の完結編として作り上げた意欲作。原爆投下から3年後の広島を舞台に、亡くなった父親と生き残った娘の心情を綴る。父娘を演じる原田芳雄、宮沢りえの熱演と、戦争の現実を伝えるセリフが胸に突き刺さる。

  • 長靴をはいた猫

    制作年:1998年03月07日(土)公開

    脚本の井上ひさし、山元護久から美術の浦田又治、土田勇に至るまで、スタッフがそれぞれの個性をフルに発揮し、それらがバランスよくまとめ上げられた会心作。原作となったペローの童話に、猫の殺し屋トリオやネズミの泥棒たちなどコメディ・リリーフが加えられ、東映長編動画中でも最上質の“笑い”に満ちている。美しいローザ姫が暮らす城に現れた魔王ルシファが、姫と3日後に結婚すると王様たちに宣言した。それを知った猫のペロは、二人の兄に家から追い出された若者、ピエールを公爵と偽らせ、姫の婿にと推薦する。だがピエールに好意を持った矢先、姫はルシファにさらわれてしまう。魔王の城に乗り込んだピエールとペロは、ルシファの弱点が首にかけたペンダントであることを知る……。クライマックスの舞台となる魔王の城には、様々な仕掛けがほどこされ、巧みにスリルを盛り上げている。宮崎駿が原画マンとして参加している。

  • ムサシ〈ロンドン・NYバージョン〉

    制作年:

    【井上ひさしと蜷川幸雄が描く武蔵のその後】 '09年の日本演劇界の話題をさらい、翌年にロンドンとNYから正式招待を受け、世界の演劇界を震撼させた舞台『ムサシ』がLivespireとしてスクリーンに登場。本作は、2010年4月に急逝した井上ひさし(作)と演劇界の重鎮・蜷川幸雄(演出)が武蔵と小次郎の後日談を描いた笑いと感動のステージ。藤原竜也が宮本武蔵を、勝地涼が佐々木小次郎を演じている。

  • アンデルセン物語

    制作年:

    アンデルセン靴店の息子ハンスとマッチ売りの少女エリサの住む町に、世界中の子供に夢を配って歩く眠りの精オーレおじさんがやって来た。おじさんはハンスの父親に靴を直してもらったお礼に、赤い革を置いていくが……。童話作家アンデルセンの少年時代に、彼が創作した名作童話の数々のエピソードを元ネタ的に織り交ぜながら描いた長編アニメーション映画。脚本には井上ひさしも参加している。

  • ドン松五郎の生活

    制作年:

    ワープロを打つ天才犬・ドン松五郎が“すべての犬は人間の言葉が分かる“と打ったことから、人間たちがパニックに陥る様子をユーモアたっぷりに描いた作品。雑種のドンをはじめ、多種多様な犬の集団が疾走するシーンはなかなかスリリング。西村知美も愛らしい。

  • ドン松五郎の大冒険

    制作年:

    人間の言葉を理解し、パソコンを操る天才犬・ドン松五郎とその息子・ジュニアが、子供たちの楽園“子供ランド“を乗っ取ろうとする成金親子に戦いを挑むシリーズ第2作。今回は、名犬・ドン松親子がハングライダー乗りにチャレンジ。

  • 日本人のへそ

    制作年:

    教授の指導のもと、東北の貧しい娘がソープランド嬢からストリッパーを経て、いかにして代議士の妾になったか、という劇を演ずる人たち。しかし、劇のさなかに教授が刺されてしまったことから事態が混乱し……。劇中劇を配し、どんでん返しの連続で見せる多重構成のミステリードラマ。

  • キネマの天地

    キネマの天地

    制作年:

    松竹が大船撮影所50周年記念として、全力をあげて取り組んだ大作。松竹蒲田撮影所が全盛だった大戦前後の時代を背景に、映画製作に夢を燃やす人々の熱い情熱を山田洋次監督がオールスター・キャストで映画化。特にこの作品で幸運なデビューを飾った有森也実が、初々しい魅力を放っている。浅草の活動小屋で売り子をしていた小春は松竹の監督に見出され、大部屋女優となった。演技経験のない小春を助監督の島田は一生懸命盛りたて、一人前の女優に育てようとする。大作の主役に抜擢された小春は監督の厳しい指導に耐え女優として成功するのだった。激動の時代を生きた映画人の讃歌ともいえる作品。

  • 青葉繁れる

    制作年:

    井上ひさしの半自伝的小説を岡本喜八が監督した明朗な青春映画。1950年代の話を、当時の視点でアレンジしている。女を強姦することばかり考えている名門校の落ちこぼれ4人組の物語だが、印象は骨っぽく、カラッと明るい。主人公たちが純愛を捧げ、現実からスクリーンに越境するヒロインのモデルは若尾文子。

  • 喜劇役者たち 九八〈クーパー〉とゲイブル

    制作年:

    製作当時、売り出し中のタモリと愛川欽也を共演させたコメディ。この二人が浅草の舞台で喜劇役者としてコンビを組み、人気者になるというお話。タモリの中国語放送など、彼一流の話芸の片鱗をのぞかせているが、内容がいささかお粗末で、笑いが不発に終わっている。

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