木村慧人、27歳は勝負の年に! グループ結成10年目は「FANTASTICSっていう変幻自在さを表現できている」
■「FANTASTICSっていう変幻自在さを表現できている」
――8月16日に27歳になった木村さん。率直に27歳になった今、どんなお気持ちですか?
木村:まだ感覚的には20代前半なんです。でも27歳ですからね。もう立派な大人なので、今までより意識を高くして大人になっていこうって思いました。自分が抱いていた27歳って、めちゃくちゃ大人なイメージがあったのですが、マインドや考えることは大人になっているんですけど、やっていることは全然昔のまま変わらないなって。ただ、僕、個人的には27歳は勝負の年になるんじゃないかなと思っています。
――なぜでしょうか?
木村:なんか変な自信があるんです。FANTASTICSとしても、個人としても、役者としても、全方面で全力を尽くして勝負したいなって。
――この10年を振り返って、グループにとってターニングポイントだった出来事っていつでしょうか?
木村:やっぱりコロナ禍だと思います。ある意味、コロナ禍がなかったら、未熟なままアリーナツアーをやっていたと思うし、今のようにいろんなことを経験してライブするっていうのはできていないと思います。あの時の経験は、今となっては必要でしたね。
――個人として変わったこと、変わらないこともあれば教えてください。
木村:(コロナ禍に)ドラマをいっぱい見たり、学んだりする時間があったからこそ、お芝居を好きになりました。それから、パフォーマンスにおいても、生ではなく映像で撮られる機会が多かったことで表現方法については学びました。踊り方、大きさなど、見え方に異なる点がたくさんあるからこそ、生と映像で同じようにパフォーマンスをしてしまうと表現が伝わらなかったりすることがあるんです。そういうことをちゃんと理解できました。それから、いろんな人と触れ合って共演したことで、自分から動かないとダメなんだなっていうのをより感じるようになったことも変わった点かなと思います。
――そんな中で、グループとして変わったこと、変わらないことを教えてください。
木村:向かう矢印がそろってきたことは変わったなと思います。バラバラになるのではなく、1つになってきているなと感じます。だからここからがさらにチャンスなんだろうなと思いますし、ジャンルがバラバラで、各々が思っていることが強いからこそ、このFANTASTICSっていう変幻自在さを表現できているなって思います。
――その方向性は話し合う中でそろえてきたのでしょうか?
木村:1つ核となるものがみんなあって、核があるからこそ、1つの矢印に向かえるんじゃないかなっていうのは思います。
――最後に、今回の書籍を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。
木村:本当にこの帯に書いてある通り、何通りもの木村慧人を詰め込んだ1冊になっていると思います。非日常を感じられたり、僕の素を感じられたり、1ページめくるたびに違う初対面の僕に出会えると思うので、そこは楽しんでいただきつつ、皆さんのお気に入りページを教えてほしいですね!
――これだけのカット数が収録されていれば、たしかにお気に入りも別れそうですね。
木村:人気とかはあると思うけど、本当に僕は選べないので。みんなのお気に入りページを知ることで、みんなが僕に何を求めているのかを知りたいです!
(取材・文:於ありさ 写真:松林満美)
木村慧人ビジュアルブック『Visuarts』(幻冬舎)は発売中。




















