戸田恵梨香、新垣結衣ら異色ドラマ『ギャルサー』ギャル役メンバーの現在
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■ 鈴木えみ
エンゼルハートの6代目総代表・レミを演じていたのは、当時すでにモデルとして人気を集めていた鈴木えみ。『ギャルサー』放送後も女優業を続けていて2006年には『嫌われ松子の一生』(TBS系)、2007年には『有閑倶楽部』(日本テレビ系)、2008年にはドラマ『猟奇的な彼女』(TBS系)に出演している。プライベートでは2013年に結婚し、同年10月には第1子を出産。現在はデザイナーとしても活躍している。
■ 佐津川愛美
戸田演じるサキの高校の同級生・シズカを演じていたのは、女優の佐津川愛美。『ギャルサー』の翌年に公開された映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』に出演すると、第50回ブルーリボン賞の助演女優賞と新人賞の2部門にノミネートされた。NHK連続テレビ小説では、2012年の『梅ちゃん先生』を皮切りに2019年の『スカーレット』、2022年の『ちむどんどん』に出演。現在は10月スタートの『夫婦円満レシピ〜交換しない?一晩だけ〜』(テレビ東京)で主演を務めている。
■ 岩佐真悠子
2020年に突如、芸能界引退を発表した岩佐真悠子さんも、エンゼルハート次期総代候補のリカを演じていた。岩佐さんが当初グラビアで人気を博していたが、『ギャルサー』出演以降も女優としてドラマ『LIAR GAME』(フジテレビ系)や『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(同系)に出演。2014年の主演映画『受難』では体当たりの演技が話題を集め、毒舌キャラでバラエティ番組でも活躍していた。