卒業まであと1週間 乃木坂46・秋元真夏の“ハプニングトーク”を振り返る
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2022年12月18日放送で話したファンに全く気づかれることなく撮影した自撮り写真
アイドルのような芸能人であれば、街中で声を掛けられることにうれしさもあるものの、変装などをして、あまり声を掛けられたくない人もいそうなもの。でも秋元の場合はちょっと違うようで…。
2022年12月18日放送回では、“卒アルラジオ”出演の前に東京・渋谷のスクランブル交差点前にある「SHIBUYA TSUTAYA」を訪問したことを明かした秋元。
その日、昼の撮影が予定より早く終わったため、「SHIBUYA TSUTAYA」で開催中の乃木坂46のパネル展に行ったという。日曜日の渋谷は人が多く、店内も混雑していたため入るのをためらったが、「せっかくここまで来たから、なかなか直接見れる機会もないし行っちゃおう」と思い切って店に足を踏み入れた。
パネル展にたくさんのファンが駆けつけている光景をしみじみ眺めていたという秋元は、“大きなパネルをバックに自撮りしたい”と考えた一方で、ファンにバレて騒ぎになってしまい、マネージャーに怒られるかもと警戒。「怒られるぐらいだったら写真の1枚くらいガマンした方がいいかもしれない」と思ったものの、年内でグループを卒業する齋藤飛鳥のパネルを間近で見たいと思い、バレるのを覚悟でパネルに接近した。
なるべく顔を隠しながら近づき、1枚自撮りに成功。「気付かれてなさそうだからもう1枚」とシャッターを切ってもまだ気付かれていない様子だ。結局5枚ほど自撮りをしたが、やはり気付かれなかった。ここで予想と違っていたと告白する。
自身の想像では「女の子が『えっ!』ってなっちゃって、口を手で押さえて『まなったんじゃん!』みたいな(笑)。もう息も上がっちゃって、涙声で『すいません、あの、握手してください…』とか言われたり、男のファンの方には、『真夏さんじゃん、“ずっきゅん”して』と言われて、私が“ずっきゅん”ってしたときに、その声で周りの別のファンが気付いちゃって、『秋元真夏いるぞ!』ってTSUTAYAが大騒ぎになる」などと考えていたが、実際には「まったくそんなことなくて、誰も気付かないんです」。
すると、当初は“気付かれたくなかった”のに次第に“気付かれたく”なってきた。
「あまりにも気付かれないから、気付いてほしくなっちゃって、パネルにどんどん近付いて、ファンの人が1mくらいの距離にいる状態まで行って、わざとキョロキョロして首を伸ばして顔を見せて、かれこれ10分くらいいたんですよ」と告白。しかしやはり誰にも気付かれず、「もういいや、プン!ってなってお店をあとにしました(笑)」と諦めたという。
最後にファンに向けて「今日の15時過ぎにSHIBUYA TSUTAYAにいた人。私、いましたからね、皆さん!」と冗談めかして呼びかける秋元だった。