生粋の“港区男子&女子”な芸能人 白金・赤坂・乃木坂…セレブな都会っ子エピソードの数々
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■櫻井翔
櫻井翔は群馬県前橋市に生まれ、慶應義塾幼稚舎への入学をきっかけに東京都港区に移住した。父は元郵政・総務官僚、電通グループ副社長を歴任し、現在はマルチメディア振興センター理事長の櫻井俊氏である。
中学時代に自らジャニーズ事務所に履歴書を送り合格した櫻井は、慶應義塾高校、慶應義塾大学に進学。アイドルグループ「嵐」に所属しながら、芸能活動と学業を両立させた。「嵐」を解散した現在はニュースキャスターとして『news zero』(日本テレビ系)に出演している。
■森泉・森星
父方の祖父に元陸軍少佐でハナエモリグループの会長、祖母にファッションデザイナーの森英恵を持つ森泉・星姉妹も、東京都港区の生まれである。
2人はともに松濤幼稚園、慶應幼稚舎、慶應中等部に進学。泉は北海道のクラーク記念国際高校からアメリカ留学、星は慶應義塾女子から慶應義塾大学に進んだ。
両者ともモデルとして芸能活動をスタートさせ、泉は現在もタレントとして活躍。星は現在ファッションプロデューサーに転身している。
■デヴィ夫人
デヴィ夫人は港区の麻布霞町、現在の西麻布で生まれた。太平洋戦争時は福島県の浪江町に疎開し、その後東京に戻っている。
その後赤坂の有名高級クラブで働いたのちインドネシアに渡り、スカルノの第三夫人となった。スカルノ大統領が軍事クーデターで失脚すると、紆余曲折を経てインドネシアから日本に戻り、芸能活動をスタートさせた。
現在は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)を中心に、バラエティ番組などに出演している。