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生粋の“港区男子&女子”な芸能人 白金・赤坂・乃木坂…セレブな都会っ子エピソードの数々

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(左から)森泉、高橋一生、黒柳徹子
(左から)森泉、高橋一生、黒柳徹子 クランクイン!

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関根勤

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 10月1日は「東京都民の日」。1898年のこの日に市制特例が廃止され、司会によって選ばれた市長を持つ「東京市」が誕生し、市役所も開設されたことにちなんでおり、1952年に「都民の日」となった。東京は他の都道府県と比較すると格段に土地の値段が高い。なかでも港区は屈指のセレブ地域で、居住者や出身者は「お金持ちが多い」といわれる。そこで今回は東京都港区出身の芸能人を紹介したい。

【写真】芸人からアイドルまで 港区で生まれ育った芸能人たち

■関根勤


 お笑いタレントの関根勤は港区白金台出身だ。父親は高輪消防署の消防士で、4人兄弟の末っ子。小学校から高校まで白金台で過ごし、父親と同じ消防士を目指したが、大学時代にTBS系生番組『ぎんざNOW!の素人』勝ち抜き番組に出場したことをきっかけに芸能界デビューをした。

 娘でタレントの関根麻里も白金台で育てた関根は、現在も港区に住み、おしゃれなショップなどが立ち並ぶプラチナ通りで犬を散歩させているそう。2008年に発行された高輪地区情報紙『あなたの街』にて関根本人が語っている。

■高橋一生


 俳優の高橋一生は、港区赤坂で育ったシティーボーイ。母親とは不仲だったことを2017年に出演したトーク番組で明かしている。10年以上会っていなかったという。一方で高橋は長男だったことから、おむつ交換から家計の管理まで、兄弟たちのすべての面倒を見ていたそうだ。

 高橋の母は2015年に他界。死の1週間前に病院で対面し、母からの謝罪をきっかけにわだかまりがとけたとのことだ。

■黒柳徹子


 長年日本の芸能界で活躍してきた黒柳徹子は、港区乃木坂の出身。幼少期は活発すぎることもあり、尋常小学校からトモエ学園に転校した経歴を持つ。

1945年の東京大空襲をきっかけに青森県に疎開し、終戦後の8月に再び乃木坂へと戻り、東京音楽大学声楽科を卒業。その後NHK放送劇団に入り、専属テレビ女優として活躍する。『徹子の部屋』(テレビ朝日系)など、タレントとして長年活動中だ。

 黒柳は出生地の乃木坂に愛着があるようで、乃木坂46が『徹子の部屋』に出演した際には、「私が乃木坂生まれの乃木坂育ちなんです。だから乃木坂46にも思い入れがあった」と語っている。

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セレブな親を持つ“港区男子&女子”な芸能人も!

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