ドラマ『明日、ママがいない』スタートから10周年 芦田愛菜ら飛躍遂げた子役らの現在
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■ 渡邉このみ
女優復帰した渡邉このみ、新たにした宣材写真 ※「渡邉このみ」インスタグラム
ボンビこと東條優衣子を演じた渡邉は、当時わずか7歳だった。その後、2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』で土屋太鳳演じるヒロイン・津村希の幼少期を、さらに2016年も同『べっぴんさん』で再び芳根京子演じるヒロイン・坂東すみれの幼少期と、2作の朝ドラでヒロインの幼少期を演じる活躍ぶりだった。2019年にマレーシアへの留学を期に芸能界を一度引退すると、帰国した2022年、教育事業を展開するalchemi株式会社を設立し、10代にして起業家となった。一方、今年秋公開の映画『本を綴る』で女優として復帰することも自身のインスタグラムで発表している。
■ 大後寿々花
17歳になってもなお施設で暮らす「オツボネ」を演じた大後寿々花は、当時20歳。本作に出演する前から、吉永小百合主演映画の『北の零年』や米国映画『SAYURI』で主演のチャン・ツィイー演じるヒロインの幼少期役などを演じて活躍していた大後だが、本作出演時は慶應義塾大学環境情報学部に在学中だった。大学卒業後も多くのドラマ、映画に出演しており、今年5月には出演映画『湖の女たち』が公開される。
■ 寺田心
レギュラー出演ではなかったが、当時わずか5歳の寺田も実は出演していた。寺田と言えば翌年2015年にTOTO「ネオレスト」のCM出演が大きな話題に。また、大人顔負けの丁寧な言葉づかいで、一時期はバラエティ番組にも引っ張りだことなった。そんな寺田ももう15歳。昨年11月には『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演し、声変わりした声でトークを展開した。中学校ではバスケ部に入部し、127cmだった身長が中学3年間で40cmも伸びたことを明かし、成長ぶりには共演者らも驚いていた。
引用:「渡邉このみ」インスタグラム(@konomiwtnb)