<3月末&4月に移籍・独立を発表した芸能人>吉岡里帆に多部未華子、黒木華も
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年度初めということで長年所属していた芸能事務所を退所し新たなる道を歩み始めた芸能人のニュースが目白押し。特に今年は、大物女優・俳優の独立・移籍が相次いでいる。今回はそんな2024年3月末と4月に入って新しいスタートを切った芸能人をまとめた。
【写真】3月・4月に移籍・独立を発表した芸能人フォトギャラリー<計14枚>
■ 俳優編
佐藤隆太、佐々木蔵之介
芸能事務所ケイファクトリーからは、佐藤隆太、佐々木蔵之介という2人の大物俳優が専属契約満了で退所することに。独立する佐藤は自身のインスタグラムで「まだ10代の学生だった私を温かく迎え入れてくださってから今日に至るまで、本当にかけがえのない時間を過ごすことができました」などと、感謝の思いをつづった。一方、佐々木は、新事務所・アンカーに所属することが発表された。
仲間由紀恵の夫で、最近ではNetflix映画『パレード』に出演していた田中哲司、長塚京三の息子で劇作家、俳優の長塚圭史の2人は、所属していた鈍牛倶楽部を退社していたことが明らかになった。
そのほか 昨年の大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)にも出演していた俳優の田村健太郎は3日、自身のエックスで所属していた吉住モータースからの退所を報告。「4月から個人(フリ 一)での活動形態となりました」と明かしている。
■ 女優編
多部未華子、吉岡里帆、黒木華
女優でも多数の人気者が退社・独立を発表した。女優の内山理名は、所属事務所のスウィートパワーを退所すると発表。事務所はサイトで、在籍26年におよぶ内山について「心から感謝しております」とコメントし、「『今後は自分のペースで活動を行いたい』という内山の意思を尊重し、このたび円満に契約を終了する運びとなりました」と説明した。
さらに数々の連ドラで主演を飾ってきた30代の人気女優が相次いで退所を発表している。黒木華はパパドゥを退所したことを発表。今後はフリーとなる。昨年主演ドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)が話題になった多部未華子は、公式サイトを更新し、長年所属していたヒラタインターナショナルを退所し、独立することを発表した。
一方、芸能事務所・A-Teamが芸能業務の休止を受けて、所属していた女優たちにも動きが。吉岡里帆はインスタグラム上で退所を報告するとともに、今後は新たに有村架純、戸田恵梨香らが所属するフラームに移籍することを発表。インスタグラムで「様々な話を重ねていく中でここで新しい挑戦をしてみたいと感じました。これまでの感謝の気持ちを胸に第ニ章をスタートさせます」としている。そのほか、A-Teamからは女優、作家としても活動する酒井若菜、バイプレイヤーとしてどの作品でも確かな存在感を放つ臼田あさ美が退所、独立を発表している。
そのほか、松田美由紀の姉で女優・熊谷真実はアワーソングスクリエイティブを退社を発表。あわせて3度目の結婚をしたことを報告している。
また、2015年に映画『ソロモンの偽証』で主演デビューを果たした女優の藤野涼子は、佐々木蔵之介と同じく、3月末をもってケイファクトリーとの契約を満了し、4月1日よりアンカーに移籍した。