「胸が苦しい」「切なすぎる」毎週話題沸騰! 月9『海のはじまり』1~3話を振り返る
夏は恋人の弥生(有村架純)に、海が自分の娘であることを告白。水季と別れたときのことや、彼女が海を産んで育てていたことは知らなかったが、妊娠したことは知っており、堕ろしたと思っていたことも正直に伝えた。
夏は、この先、海のことをどうするかは分からないとしながら「正直、ほっとした。生きててくれたんだなって。ずっと、自分が殺したんだって思ってたから」と吐露。そんなことはないと言う弥生に、夏は「年とか関係ないし、自分の意思で同意したし。もっと話し合えばよかったって、もっとできること考えてれば一緒に育てることだって…」と語る。
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夏の話を聞き、変わることなく優しく振る舞っていた弥生だが、その後で弥生は1人でトイレに行き、堪えられないように涙を流した。実は弥生は、過去に自分の子どもを堕ろした経験があったのだ。後日、弥生は、夏にそのことを明かさないまま「もし月岡くんがお父さんやるってなったら、私がお母さんやれたりするのかなって。決めるのは海ちゃんだけど、選択肢の中に入れてもらえたらなって。それも考えてみて」と伝えるのだった。
弥生の過去が明かされた第2話。いつも優しく夏のことを受け止めている弥生だが、堪えられないように、そして夏に見られない場所で一人で涙を流す場面には「夏くんの言葉は弥生さんにとって残酷過ぎる」「苦しい」「弥生さんの過去が切なすぎる」などの声が続々。自身の辛い過去をひとりで抱える弥生の気持ちに心を寄せる声が数多く集まっていた。