「胸が苦しい」「切なすぎる」毎週話題沸騰! 月9『海のはじまり』1~3話を振り返る
夏は、水季亡き後も気丈に振る舞う海に「なんで元気なふりするの?」と質問。「水季だって元気でいてほしいって思ってると思うけど、でも、元気ぶっても意味ないし。水季の代わりはいないだろうし。水季が死んだってことから気そらしたってしょうがないし。悲しいもんは悲しいって吐き出さないと」と伝える。
感情があふれた海の目には涙があふれ、弥生(有村架純)はそっとハンカチを差し出すが、海は夏に駆け寄ってしがみついて声を上げて涙を流す。そして夏も海を抱きしめ返し、そっと目に涙を浮かべた。
(C)フジテレビ
後日、夏と海は海岸へ遊びに行き、カメラでシャッターを切りながら楽しむ。夏は「『パパいつ始まるの?』って聞いてくれたけど、始めてほしいってこと? パパになってほしいってこと?」と質問。すると海は「ううん。夏くん、パパやらなくていいよ。でも、いなくならないで。ママとパパ一人ずつしかいないから、だからいなくならないで」と思いを伝えた。
夏は海を膝の上に乗せて「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」と告げる。海は「じゃあ、いて」とほほ笑み、夏も「分かった」とうなずいた。夏と海が涙を流す場面に「涙腺崩壊」「もらい泣きした」「海ちゃんが涙流せてよかった」などの声が続出した。
(C)フジテレビ
また、第3話では第2話と同様に、弥生に気持ちを寄せる声も多く集まった。夏と海と一緒に出かけた帰り、弥生が「楽しかったです」と話すと、朱音(大竹しのぶ)からは「子ども産んだことないでしょ?」と聞かれてしまう。さらに、図書館で津野(池松壮亮)と一緒に夏と海の後ろ姿を見ていたときに、津野には「疎外感すごいですよね。自分は外野なんだって自覚しますよね」と声を掛けられた。第4話の予告では、弥生が洋服のままバスタブでシャワーを流しながら号泣している場面が映し出された。
弥生に対しては「南雲母の当たりが強すぎて怖い」「弥生さんがツラ過ぎて観てて泣けてくる」「弥生さんは疎外感感じるだろうな…」「もう辛すぎるよ予告から」「苦しくなった」などの声が続々。また、反対に「今ママになろうとする弥生さんが1番怖い」「朱音さんにキツイこと言われても動じないのすごいを通り越してちょっと怖い」「朱音の心情は理解出来る」などの声も集まっており、さまざまな意見が寄せられている。