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櫻坂46、10thシングルフォーメーションの注目ポイントは? 悔しさで「涙が溢れました」と明かすBACKSメンバーも

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櫻坂46、10thシングル「I want tomorrow to come」アーティスト写真
櫻坂46、10thシングル「I want tomorrow to come」アーティスト写真

 櫻坂46の10thシングル「I want tomorrow to come」(10月23日発売)のフォーメーションが22日深夜放送の『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系/毎週日曜24時50分)にて発表された。

【写真】櫻坂46、10thシングルの選抜メンバー&BACKSメンバー 悔しさで「涙が溢れました」と明かすメンバーも

 昨年10月リリースの7thシングル「承認欲求」より、選抜制を導入した櫻坂46。今回のシングルのフォーメーションは以下の通りだった。

・3列目(左から)向井純葉、大園玲、村山美羽、中嶋優月、松田里奈、武元唯衣
・2列目(左から)守屋麗奈、山崎天、藤吉夏鈴、谷口愛季、田村保乃
・1列目(左から)的野美青、山下瞳月、森田ひかる

 全メンバー27名のうち、14名が選抜メンバーとして選ばれた。期別に見ると、一期生が0名(全3名)、二期生が8名(全13名)、三期生が6名(全11名)。三期生の小田倉麗奈は腰の療養のため、アートワークのみの参加の参加となっている。

 以下、フォーメーションに関して目立ったところを見ていこう。

 センターは9thシングル「自業自得」に続いて三期生の山下瞳月が選ばれ、2度目のセンターに。2020年12月リリースの1stシングル「Nobody's fault」以来、2回以上表題曲の単独センターを務めたのは、二期生の森田ひかる(3回)と山崎天(2回)で、2作連続で選ばれたのは森田と今回の山下のみだ。それだけ期待の高さがうかがえる。中高6年間、ダンスに取り組んだスキルの高さと、その物怖じしない姿勢で、センターとして引っ張っていくだろう。

 初選抜は三期生の向井純葉。乃木坂46・岡本姫奈とコラボした“ゲラ”動画が「櫻坂チャンネル」で公開されるほど、その持ち前の明るさで、ぐいぐいと人気を得てきた。9月に東京・代々木第一体育館で行われた「三期生ライブ」には、小田倉と同じく腰の治療のため欠席するなど少し心配な面もあるが、初選抜の姿を見られるのを楽しみにしたい。

 同じく三期生で大きく変化があったのが、的野美青のフロント入りだ。的野は8thシングル「何歳の頃に戻りたいのか?」で初選抜入り。このときは3列目だったが、9thシングル「自業自得」では2列目、そして今作ではフロントと着実にステップアップしている。グループ最年少の17歳。167cmの高身長(隣の山下とは15㎝差)を生かしたダンスは非常にダイナミックだ。

 そして選抜に返り咲いたのが、二期生の武元唯衣。7thシングル「承認欲求」以来、3作ぶりの選抜入りとなった。「8th Single BACKS LIVE!!」では座長を務め、センターを務めたBACKS曲「油を注せ!」を筆頭にパワフルなダンスにはライブのたびに圧倒されるファンも多い。久しぶりの選抜入りで、どんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。

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■井上梨名、村井優が選抜入りならず「涙が溢れました」

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