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乃木坂46・櫻坂46・日向坂46「坂道グループ」 メンバーの卒業、世代交代…激動の2024年を振り返る

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■ステージを中心に一〜三期生が結束力を高めた櫻坂46

 情熱的なパフォーマンスで、ファン“Buddies”を魅了する櫻坂46。7thシングル「承認欲求」のBACKSメンバーによる1月の公演「7th Single BACKS LIVE!!」を皮切りにスタートした活動では、一期生から三期生がステージを中心に結束力を高めた。

 3月に福岡、大阪、愛知、神奈川のアリーナを巡ったツアー「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-」を経て、6月にはツアーファイナルとなった追加公演で現体制初となるグループ2度目の東京ドームへ。2日間合計で、11万人の動員を達成した。

 精力的にシングルもリリースし、年内第1弾となった2月リリースの8thシングル「何歳の頃に戻りたいのか?」で、二期生の山崎天(崎の正式表記は「たつさき」)が自身2度目の表題曲センターに抜てき。グループの新たな潮流として、6月リリースの9thシングル「自業自得」では山下瞳月が三期生初の表題曲センターを託され、10月リリースの10thシングル「I want tomorrow to come」で2作連続のセンターを務めた。

 山下を中心に個々の存在感も強まる三期生は、9月に東京・代々木第一体育館、10月に大阪城ホールで「三期生ライブ」を開催。1stシングル「Nobody's fault」リリースから4周年を記念した11月の「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」では、先輩たちとの経験の差を縮めた三期生の成長が垣間見えた。

 グループでは世代交代の声もささやかれる。年内には小林由依、上村莉菜、齋藤冬優花が卒業し、残る一期生は小池美波ただ1人に。2年連続4度目の出場となる「第75回NHK紅白歌合戦」では先の「自業自得」を披露するが、年内開催のオーディションで選ばれる四期生の加入も見据えて、変わりゆくグループは力強さを増す。

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■選抜制導入でライブに広がりが生まれた日向坂46

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