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実は“元消防士”の芸能人 意外過ぎる“退職理由”から転職後の異色の活躍まで

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青木マッチョ

立石俊樹

お笑い界からミュージカル界まで元消防士が!

■青木マッチョ(かけおち)

青木マッチョ(写真左)
 お笑いコンビ「かけおち」の青木マッチョ。元々はトリオとしてスタートしたが、鈴木ロン毛の脱退により、現在は赤城細マッチョとのコンビとなった。

 青木は愛知県名古屋市出身。地元の治安が悪く、不良によく絡まれたことから筋トレをするようになり、高校卒業後は「筋トレをしても違和感がない仕事」を希望、消防士に就職した。ちなみに、インタビューで消防士にそこまで筋肉が必要なのかを問われた青木は「いらないです」ときっぱり。「本当にジャマがられていました。救急車に乗っていたんですけど、救急車の中って狭いので、どう考えてもキャパオーバーで……。ジャマすぎて、後半はずっと救急車の運転手をやらせてもらっていました」(※2)と意外な支障を明かしている。上司や先輩から「体が大きいのに声が小さい」と怒られ続けたことで退職を決意し、自分を受け入れていくれる業界を探し、NSC(吉本総合芸能学院)に入所した。

 現在はコンビでの活動に加え、先輩のマヂカルラブリー・野田クリスタルが運営するジムで勤務している。今度こそしっかりと筋肉を活かし活躍中だ。

■立石俊樹


 ミュージカルや舞台で活躍中の俳優、立石俊樹。秋田県大館市出身で、上京後2年間東京消防庁に消防士として勤務していた経験を持っている。東京消防庁は採用倍率が高く、難関をくぐり抜けての採用を勝ち取った。

 厳しい消防士の訓練に耐えながら勤務していた立石だが、就職後も幼いころから憧れていた「歌手になりたい」という気持ちが抑えきれなかったそう。「消防士を続けるか歌手を目指すか」を迷い抜いたすえ、歌手になることを決意した。

 その後、芸能事務所の特待生オーディションに合格。歌やダンスの練習を積み、2015年9月に男性ダンス&ボーカルグループ「IVVY」を結成。2021年まで5月まで活動し、現在は俳優として活躍している。消防士を辞めるに至るほどに夢見た“歌”への情熱はしっかりと活かされ、ミュージカル『テニスの王子様』『エリザベート』『ロミオ&ジュリエット』など有名作品に多数出演している。

引用:「ワタリ119」インスタグラム(@watari119_0s9)
「青木マッチョ(かけおち)」インスタグラム(@aoki_no_macho)
「立石俊樹」インスタグラム(@toshiki_tateishi)
※1 ワタリ119だけど質問ある?|QURIOSITY
https://www.quriosity.co.jp/interview/watari119(参照 2025‐2‐9)
※2 『さんまのまんま』で注目の芸歴1年目トリオ「かけおち」って!? 就活全滅、引き込もり、消防士不適応が集まったら…|FANY Magazine
https://magazine.fany.lol/88411/(参照 2023‐1‐2)

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