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数字で見る<TOKYO MER>喜多見チーフの筋トレ回数&決めセリフ「死者の数は…」何回言った? 全力で数えてみた

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絶体絶命のピンチ!…に現れる「救いの手」の回数(ネタバレ注意)

 続いては本シリーズの最大の魅せ場である、絶体絶命のピンチに現れる「救いの手」。この救いの手とともにテーマ曲が流れれば、感動は最高潮。まさに『TOKYO MER』の名物とも言えるシーンである。果たして、一体どんな状況でだれが救いの手を差し出し、誰が助けられたのか? 完全なネタバレなので、過去シリーズを未見の方は要注意です!

■「救いの手」が出てくるシーンの回数

(1)TVシリーズ第1話
【助けた人:音羽先生/助けられた人:看護師・夏梅】
…記念すべき第1回は、音羽先生。第1話の初出動時、看護師の夏梅(菜々緒)が心停止した患者に打つためのアドレナリンの袋を開けられない時に、音羽先生が手を差し出す。

(2)TVシリーズ第1話
【助けた人:音羽先生/助けられた人:喜多見チーフ】
…第1話のメイン事件であるガス漏れ工場の現場で、ガスを吸い込みすぎて気を失いかけた喜多見チーフが倒れそうになった時、音羽先生の手が伸び喜多見チーフを後ろから支える。

(3)TVシリーズ第2話
【助けた人:喜多見チーフ/助けられた人:弦巻比奈先生】
…お祭り会場での爆発事故の現場で、喜多見チーフと音羽先生はほかの患者の治療で手を離せず、研修医の比奈先生がERカーで緊急開腹手術を行うことに。術中、患者の出血が止まらなくなってしまうが、傷口がわからず、電メスを使おうとしたギリギリのところで喜多見チーフがその手を止める。「よくやった」と比奈先生に声をかける喜多見チーフがカッコいい。

(4)TVシリーズ第9話
【助けた人:MERメンバー/助けられた人:喜多見チーフ】
…喜多見チーフが倒れた大使館職員を地下駐車場から担いで運びだす途中、酸欠になり倒れそうになるところを仲間から支えられる。

(5)TVシリーズ第11話
【助けた人:喜多見チーフ/助けられた人:音羽先生】
…音羽先生がガス漏れしている現場で患者に単独でオペを始めるが、ガスを吸い込みすぎてしまい、酸欠で倒れそうになるところを喜多見先生が駆けつける。第1話を思い出させるように、ふたりが逆の立場になっているところが熱い。

(6)隅田川ミッション
【助けた人:喜多見チーフ/助けられた人:弦巻比奈先生】
…冒頭の劇場での事故現場で、喜多見チーフも音羽先生もまだ現場に到着できない中、救助中に腕をケガした比奈先生が仕方なく緊急手術を強行する。しかし痛めた腕ではうまくいかない中、間一髪で喜多見チーフの手が伸びてくる。

(7)隅田川ミッション
【助けた人:弦巻比奈先生/助けられた人:青戸先生】
…音羽先生が全国にMERを展開するための統括官に就任したことで、TOKYO MERを離れることに。代わりにMERのセカンドドクターとして派遣された、ポンコツこと青戸先生(伊藤淳史)が、隅田川事故のけが人の緊急手術を任されるが、医師としてのブランクが長すぎたため対応できず、それでも仕方なく電メスで切ろうとしたところ、比奈先生が現れてぎりぎりでその手を止める。

(8)劇場版
【助けた人:喜多見チーフ/助けられた人:女の子】
…冒頭の羽田空港の事故で、大混乱の機内で女の子の容体が急変。助けを求める母親のもとに、さっそうと喜多見チーフの手が伸びてきて、女の子の脈を図る。「医師の喜多見と言います」という名セリフも発せられ、一気に観客をMERの世界に引き込む名シーン。

(9)劇場版
【助けた人:喜多見チーフ/助けられた人:高輪千晶】
…喜多見チーフの妻であり、妊娠中の外科医・高輪千晶(仲里依紗)がなんとかビルの一室で火災から逃げ惑うが、天井が崩落してくる。その天井を喜多見チーフががっしりと受け止める。

(10)劇場版
【助けた人:音羽先生/助けられた人:喜多見チーフ】
…映画の終盤、喜多見チーフは何とか妻の千晶とお腹の子どもを守ろうとするが、火災の中で脱出不可能になってしまう。振り絞った最後の力も尽き、ついに倒れそうになったところに音羽先生が現れ、体を受け止める。

合計10回

【解説】第3話~8話はでは、何度も危機は訪れるものの、優秀な医師たちが精一杯挑み乗り越えるプロフェッショナルさを描写しており、「救いの手」の登場はなし。一転、劇場版では3度も「救いの手」が描かれ、まさに奇跡と感動のつるべ打ち。最後は喜多見&音羽コンビの躍動で観客を感動の渦に巻き込む。

【ベスト】筆者的ベスト回は、隅田川ミッションの比奈先生の成長も捨てがたいが、何といっても劇場版の終盤、絶体絶命の喜多見チーフのもとに駆けつけた音羽先生の救いの手。ドラマ版でも第1話と最終話でお互いの危機を救っており、2人が力を合わせた時に起こる無敵のチームワークこそ、このシリーズにおける最もシビれる場面と言えるだろう。

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「死者の数は……ゼロです!」初回に言ったのは意外な人物

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