『ナースのお仕事』30周年! 懐かしキャスト振り返る 大人気グループ元メンバーも実は出演していた
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■ 吉行和子

パート1のみならず、パート2以外の全作に出演したのが、根本雅子役の吉行和子さん。当時61歳。いずみや翔子ら部下思いで、時には厳しく叱ることもあるが、ナースたちからの信頼は厚いという役どころだった。
吉行さんはその後も、2014年の山田洋次監督作『東京家族』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞するなど女優として活躍したほか、エッセイスト、作家としても活動していた。昨年2025年9月に肺炎のため、都内の病院で死去した。90歳没。
■ 長塚京三

外科部長・沢田俊介を演じた長塚京三。当時50歳だった。本作などをきっかけとして、理想の上司役的な役どころで多くの作品を盛り上げた。
主演作としても、昨年公開された吉田大八監督作『敵』が高評価を得たほか、今年は第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され大絶賛され、主演女優2人も女優賞を共同受賞した『急に具合が悪くなる』に参加。劇中では得意のフランス語を披露するシーンもあった。
■ 諸星和己

「そういえば出演してた!」枠で言えば、いずみのボーイフレンドであり、幼なじみの三上博之を演じたのは、“カーくん”こと諸星和己。当時25歳。前年まで男性アイドルグループ・光GENJIの人気メンバーだったが、グループ解散とともにジャニーズ事務所から独立している。
その後は2000年に自社音楽レーベル「PINK A ROCK RECORDS」を設立するなど、音楽活動を続けている。2020年8月にはブログでハワイ移住を公表している。
■ 井上晴美
そのほかにもパート1キャスト陣には懐かしのメンバーが。パート2まで福山夕子役で出演していたのは、グラビアアイドルとしても人気だった井上晴美。1999年には、スキンヘッドにヌードというショッキングな出で立ちで幻冬舎のポスターモデルに登場し、話題を呼んだ。
2005年に留学先のカナダで知り合ったメキシコ人男性と結婚。3児をもうけるも2024年に離婚した。その間に長野県、そして故郷の熊本県へと移住し、現在はシングルマザーとして子育て中。タレント業のほか、田舎暮らしなどを発信する講演会や、不定期に一人親家庭支援を目的にした食堂を切り盛りしている。
