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石原さとみ、映画『進撃の巨人』ハンジ役で高評価!徹底した役作りに賞賛多数

映画

映画『進撃の巨人』ハンジ役・石原さとみの演技が支持されるワケとは?
映画『進撃の巨人』ハンジ役・石原さとみの演技が支持されるワケとは?(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会 (C)諫山創/講談社

 実写映画化の発表以来、常に賛否の話題が飛び交っていた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。8月1日の公開以降も論争は加熱。映画関係者や原作ファンを含め、活発な意見交換が繰り広げられている。なかには厳しい発言も見受けられるが、そんな中、ネット上では石原さとみ演じたハンジや、本郷奏多扮するアルミンに対する高評価が目立つ。特に石原には「ハンジは素晴らしくはまっていた」「さとみハンジのクオリティが高い」と賞賛の声が上がっている。

【関連】『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』場面写真

 公開初日の舞台挨拶で石原は「不安」という言葉を何度も口にし、ハンジ役の評判を気にしてエゴサーチしてしまう自分がいることを明かしていた。大人気コミックやアニメーションの実写映画化は、作品を愛するファンが多いだけに、否定的な意見が付きまとうことが多い。

 本作も、常に原作ファンから「心配」という感情が前提の叱咤が続いている。石原演じるハンジは、兵器隊長として人間の敵である巨人を駆逐するために命を捧げている一方、その探究心から、巨人を寵愛するマッドサイエンティストという二面性を持つ、原作でも人気のキャラクターの一人だ。当然ファンからの注目度も高く、話題に上がることも多かった。石原にかかるプレッシャーは並大抵のものではなかったと想像できる。実際、キャストが発表された際には「ハンジに石原さとみは合わない」という意見も聞かれた。

 「客観的になると押しつぶされそうになる」というプレッシャーのなか、石原は、アニメーションや原作コミックを熟読し、徹底的にハンジというキャラクターの理解に努めた。声のトーンやスピードなどはアニメから、癖や性格はコミックから……。「巨人愛好家」という一面を持ち、徹底的に巨人を研究するハンジさながら、石原も「ハンジ愛好家」としてキャラクターを愛していった。

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