スポーツ界&エンタメ界の“逸材”の当たり年「マー君世代」と「大谷翔平世代」
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逸材が集中する年度というのは不思議と各分野ともに共通する傾向がある。その周期は大体3年で“マー君世代”と“大谷世代”の間の1991年度生まれ組は前田敦子、高橋みなみ、板野友美らAKB48のかつての中心メンバーが集中した黄金世代、野球界では大谷の高校の先輩・菊池雄星(西武)らがいる。
野球界で大谷世代の下の世代で注目されるのが、やはりその3年下、オコエ瑠偉(楽天)、平沢大河(ロッテ)、小笠原慎之介(中日)など昨年の甲子園をわかせた1997年度生まれ組。話題の女性騎手・藤田菜七子も同学年だ。
97年度組がエンタメ界でも当たり年になるか今から注目したい。BABYMETALのSU‐METALとして活躍する中元すず香や、AKB48の今年発表の曲でセンターを務める宮脇咲良(HKT48)、向井地美音(AKB48)の新世代エース、女優の杉咲花、中条あやみ、小芝風花、山本舞香ら今後大ブレイクが期待される人材が多数いる。大谷世代や97年度生まれ組は“最強”マー君世代を超えることができるか、楽しみにしたい。