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『バットマン vs スーパーマン』全米で記録的落ち込み DCユニバース今後の行方

映画

2週目で興行収入が69%落ち込んだ『バットマン vs スーパーマン』、次回作で挽回なるか?
2週目で興行収入が69%落ち込んだ『バットマン vs スーパーマン』、次回作で挽回なるか?(C)AFLO

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 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は、大成功か、そうではなかったのか。公開3週目に入った今、異なった意見が飛び交っている。世紀の2大ヒーローが対決するこの映画は、60ヵ国以上で同時公開され、公開初週末に全世界で4億2000万ドルを売り上げた。北米での売り上げは1億6600万ドルで、3月公開作としては史上最高記録。3月に限らない北米記録としても、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』に続いて2位だ。しかし、その翌週には、北米での興行成績が初週末と比べて69.1%も落ち、これまた話題となっている。

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 娯楽大作が2週目に大きく数字を落とすのはよくあることだが、コミックブックを原作にした映画で、これは『Jonah Hex(日本未公開)』と『ハルク』の69.7%に次ぐ、史上3番目の落ち込み方だったのだ。酷評された昨年の『ファンタスティック・フォー』ですら、68.2%だった。

 『バットマンvsスーパーマン』は、『ジャスティス・リーグ』『ワンダー・ウーマン』などを含め、今後数作品が企画されているDCコミック・ユニバースのスタートとなる作品なだけに、完璧に華々しいニュースだけで飾りたかったところだろうが、これでややくじかれた感じが出たのは否めない。だからと言って、DCユニバースの将来に影が差したとも言えないのである。

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