『ディセンダント』ロスを埋める? “13歳の女子”を描くディズニードラマに注目
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また、リアルな“13歳の日常”にフォーカスしたことも、本作が人気を博した理由の一つ。運動は苦手だけど絵を描くのは得意、何でも話せる親友といつも一緒、恋のライバルがいる…など、“ワケあり”な家庭環境以外は、日本の中学生でも「こんな子いる!」と共感できるエピソードが満載なのだ。
さらに、アンディのオシャレすぎないファッションもポイント。前髪を右耳の上でヘアピンを使って留めるヘアースタイルや、カラフルなTシャツの上にあわせるデニムのオーバーオールなど、誰でもマネできるものが多い。エピソードも、ファッションも、「◯◯ちゃんに似ているよね」と思わず、友人の名前が浮かんでしまうほど、“いそうな女の子”が、アンディなのだ。
『ディセンダント2』の喪失感を埋める次のディズニードラマとしてファンの間では早くから注目されていた本作。“等身大の女の子”アンディが、ワケあり家族と親友たちに囲まれてどんな成長を遂げるのか?ティーンならでは苦悩に共感したり、懐かしんだり、様々な角度から楽しむことができそうだ。
『アンディ・マック』は2018年1月8日(月・祝)より、毎週月曜21時からディズニー・チャンネルにて放送。