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第91回アカデミー賞は“初”づくし! 前哨戦はバラバラの結果に

映画

 たとえば今週発表された脚本家組合賞(WGA)では、オスカー候補入りした3作品(『ROMA/ローマ』『グリーンブック』『バイス』)を制して、インディーズ作品『Eighth Grade(原題)』が脚本賞を、そして『ブラック・クランズマン』『アリー/スター誕生』『ビール・ストリートの恋人たち』らを制して『ある女流作家の罪と罰』が脚色賞を取るという、誰も予測しなかったことが起こった。映画俳優組合賞(SAG)のスタントアンサンブル賞は『ブラックパンサー』、プロデューサー組合賞(PGA)は『グリーンブック』、英国アカデミー賞は『ROMA/ローマ』である。

 つまりは、予測しなかった人の名前が呼ばれ、そういう時ならではの感動のスピーチやユーモラスな瞬間が生まれる可能性が、たっぷりにあるというわけだ。それこそ、そもそもはそれが授賞式のあるべき姿である。オスカーに限らず、授賞式番組の視聴率が年々下がり続ける昨今だが、今年はまたその部分でも嬉しい形で予測を裏切ってくれるのではないだろうか。(文:猿渡由紀)

 第91回アカデミー賞授賞式は、日本時間2月25日に米ロサンゼルスのドルビー・シアターにて開催。

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