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あなたの最強“エプロン男子”は誰? 大森南朋、西島秀俊ら歴代キャラを振り返り

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■哀愁漂うかわいい猫の家政婦『きょうの猫村さん』松重豊


 厳密に言うとエプロン“男子”ではないのだが、大森同様、普段はクールな役柄を演じることが多い松重豊が、猫の家政婦という個性的な役柄を演じるミニドラマ『きょうの猫村さん』(テレビ東京系/毎週水曜24時52分)は、ほしよりこの人気コミックが原作。松重が演じる猫村ねこが、自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)との再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めることを決意し、村田家政婦紹介所の門をたたくというストーリー。

 これまでさまざまな役柄を演じてきた松重にとって、初めて挑戦する猫役だが、ピンクのエプロンをつけて、家事に勤しむ猫村さんの姿は、どこか哀愁すら感じさせるかわいさ。一度見始めたら止まらない魅力を持っている。

■異色の女装家政夫『家政夫のミタゾノ』松岡昌宏

 異色のエプロン男子(?)として猫村さんと並んでピックアップしたいのが、『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の松岡昌宏だ。同作は、松岡扮する女装家政夫の三田園薫(通称、ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までスッキリ落としていくというヒューマンドラマシリーズ。

 家事のスキルはプロ級で、驚異の身体能力を持つミタゾノさんだが、神出鬼没で何を考えているのか分からない謎多き人物。秘密を暴かれてしまいそうな怖さはあるものの、一度は家事をお願いしてみたい気も…。ちなみに、同作には家政夫の村田光役で、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧も出演しており、キュートなエプロン姿を披露している。

■「エプロン男子」界の新星!『極主夫道』玉木宏


 最後に、10月から読売テレビ・日本テレビ系でスタートする『極主夫道』も挙げておきたい。同作は、伝説の極道“不死身の龍”と呼ばれた龍が、エプロンをつけて専業主夫に命をかける、ドタバタ痛快劇。

 玉木宏が、元極道の専業主夫という龍役を演じる。原作のコミックでは、黒シャツに黒パンツ、サングラスをかけてオールバックという極道スタイルに、柴犬の絵柄のエプロンをつけるのが龍の定番スタイルとして描かれているが、果たしてドラマではどんな龍が誕生するのか。放送を期待して待ちたい。
 
 こうして見ると、どの「エプロン男子」も、単に家事処理能力がパーフェクトなだけじゃなく、1人の人間(1匹はネコ)としてもとても魅力的なキャラクターばかり。家事を頼る相手というよりも、一緒に暮らすパートナーとして、どのキャラクターとどんな生活を送ってみたいか、妄想してみても楽しいのでは?(文:嶋田真己)

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