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『ワンダヴィジョン』第8話、“初めて明かされた”ワンダの過去に涙… 最終話への期待が高まる!【PR】

海外ドラマ

『ワンダヴィジョン』ディズニープラスで独占配信中
『ワンダヴィジョン』ディズニープラスで独占配信中(C)2021 Marvel

 2月26日に配信された『ワンダヴィジョン』第8話では、涙なしには見られない壮絶なエピソードの数々が語られた。さらに新キャラクターの背景も徐々に明らかとなり、クライマックスに向けて大きく動き出した。

マーベル最新作『ワンダヴィジョン』 ディズニープラス公式サイト

■ シットコムに込められた意味

 これまで『ワンダヴィジョン』はマーベル作品初のシットコム形式を採用し、笑顔溢れるウエストビューの世界とシリアスな外の世界を、コントラストが引き立つように描いてきた。しかし“なぜ”シットコムだったのか、“なぜ”引用される作品がアメリカの古き良きテレビドラマだったのかは明かされてこなかった。

 第8話ではワンダの過去の深い悲しみと喪失に絡めて、このシットコムの秘密も明らかになる。幸せな家庭劇やほんの少しのブラックジョークが込められたシットコムの意味に心打たれた人も多いのではないだろうか。幼い頃のワンダに“夢”を与えた作品のタイトルを改めて見返すことで、『ワンダヴィジョン』との共通点も見つけられそうだ。

 この“映画でも明かされてこなかった”ワンダの過去に涙したという声がSNS上にも続々と上がっている。「ワンダはいつ報われるの?」、「涙が溢れて止まらない」など、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』から続くワンダの悲しみに深く共感する声も聞かれた。

■ 壮大な戦いの予感!

 さらに、ワンダのスーパーパワーに関しても今まで知らされていなかった部分が明らかになっていく。隣人だと思っていたアグネスが、実はアガサ・ハークネスだったという衝撃の展開で終わった前回。第8話ではそんなアガサがワンダのスーパーパワーの秘密を探ることで我々はより深くワンダの過去を知ることができた。

『ワンダヴィジョン』ディズニープラスで独占配信中 (C)2021 Marvel
 魔法を操る者同士、敵対しつつもどこか共鳴する部分を感じさせるアガサ。今後、ワンダや他のMCUのキャラクターとどのような関係になっていくのかにも注目が集まる。アガサの登場でさらなる盛り上がりを見せる展開に、SNS上でも「期待を裏切らない面白さ」、「すごすぎた、もう何も言えない」などの声が上がっており、予想もつかないストーリーに驚いた様子。ここからさらに壮大なスケールの展開が待っていると思うと目が離せない。

 ついに物語の大枠が明確になった第8話。幸せな結婚生活に隠された秘密が暴かれ、アガサの出現を前にワンダはどう敵と立ち向かうのか。そして、この痛みを伴う真実との対峙で、ワンダはどこに向かうのか。来週配信される最終話での展開に期待が高まる。

 『ワンダヴィジョン』は、ディズニープラスで独占配信中。

提供:ディズニープラス

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